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意外と多い米びつの種類!素材による違いと選び方のポイント

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年1月25日

日本人の食生活に切っても切り離せない米。ほとんどの家庭で常備するものということもあってか、入れ物である米びつもニーズに合わせてさまざまな形や材質が存在していることはご存じだろうか。ここでは、米びつの種類や選び方を紹介したい。

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1. 米びつの種類と材質による違いとは

桐製の米びつ

昔ながらの米びつといわれたらまず思い浮かぶのが桐製の米びつだ。桐は除湿、防虫効果の高い材木で、米びつに限らずタンスや箱といった家具として古くから親しまれてきた。米びつでもその効果は健在で、一定の湿度を保って長期保存をしたい場合は桐製の米びつを選ぶのがおすすめだ。

プラスチック製の米びつ

プラスチック製の米びつの最大の利点は、安価でバリエーション豊かであるということだ。ボタンを押しただけで決まった量の米が出てくるワンプッシュ型の米びつなど、機能面に優れたものをほかの材質で選ぼうとするとどうしても高級志向になってしまう。水で丸洗い可能であったり、透明なものなら米の残量がふたを開けなくてもチェックできたり、容器自体が軽いというのも利点だ。ただし、ほかの材質に比べると密閉性に欠けるものが多いので、長期保存には向いていない。

ガラス製の米びつ

ガラス製の米びつは密閉性が高く、湿度の高い場所でも気にせずに置けることが特徴だ。プラスチック製同様丸洗いが可能で、つねに中身を確認できるのも大きな利点といえるだろう。また、ガラス製の米びつはお洒落なものも多い。難点があるとすれば、重さや割れやすさだろう。

ホーロー製の米びつ

ガラスと同じくインテリア性が高く、実用性も高いのがホーロー製の米びつだ。ホーロー製の容器の最大のメリットは、においがつきにくいということだ。また、ホーローは同じホーロー製の容器と重ねて置くだけで整然とした印象になるのも大きなメリットといえるだろう。

2. 米びつ選びは置き場所で考える

このように材質によってさまざまな特徴がある米びつだが、置き場所や一度に買う米の量によっておすすめのものは変わってくる。どういったときならどの米びつがおすすめなのか、一緒に確認していこう。

シンク下に置くなら密閉性の高いものにする

シンク下は調理器具や食材を置くのにちょうどよいスペースだが、湿度が高くなりやすいという難点がある。密閉性の低い米びつをシンク下に置いてしまうと、湿気でカビが生えたり虫がわいたりする危険性が高まるので、密閉性の高いガラスやホーロー製の米びつを選ぶのがよいだろう。
余談だが、冷蔵庫の横は熱がこもりやすいため米の置き場所としては適さない。米につく虫は高温と多湿を好むので、可能な限り涼しく湿気の低い場所を置き場所に選ぶことが大切だ。

購入する米の量に合わせたサイズのものを選ぶ

ガラス製やホーロー製の米びつはとくに、大きいものは重たさがネックになる。見た目のよさだけで高い位置に重たい米びつを置いてしまっては、米びつが空になる度に米のつぎ足しで苦労することになってしまう。逆に、ひとり暮らしなどで一度にあまり多くの米を買わないという場合は、プラスチック製の小さい容器を選び、冷蔵庫の野菜室で保管するというのもおすすめだ。野菜室は湿度も温度も一定のため、カビや虫の心配をせずに置いておくことができる。

3. 米びつ選びは手入れのしやすさも要チェック!

米びつを選ぶ際、忘れてはいけないポイントは手入れのしやすさだ。長い間手入れをせずに米びつを使い続けていると、底や端に古い米ぬかが付着し、虫やカビの原因となってしまう。ここでは、手入れの観点からとくに注意が必要な米びつについて解説していく。

水洗いできる米びつは手入れが楽!

一番手入れが楽なのは、気軽に水洗いできる米びつだ。米びつが空になるたびに水洗いし、しっかり乾かしてから米をつぎ足すようにしていけば手入れはそれで済んでしまう。注意しなければいけないのは桐製の米びつだ。桐製の米びつは水洗いできないため、代わりに濡れた布巾で付着した米ぬかを拭きとってやり、さらに乾いた布巾で水分を拭きとったり日光にさらしたりして、水分がなくなるまでしっかり乾燥させなければいけない。そういった手間を惜しむのであれば、はじめから水洗い可能な材質の米びつを選ぶことをおすすめする。

ワンプッシュ型の米びつは、分解掃除できるものを選ぶ

ボタンを押すだけで決まった量の米が出てくるワンプッシュ型の米びつは便利だが、排出口付近に米ぬかが溜まりやすく、分解できないと非常に掃除が難しいという難点がある。ワンプッシュ型の米びつは、底から米が出るため空になる前に新しい米をどんどんつぎ足して使いがち。だが、手入れをしないまま使い続けるのはあまりおすすめできない。分解できないタイプであったとしても、濡れた布巾で米ぬかを拭きとったり、細かい端の部分に溜まった米ぬかを歯ブラシでこすり落としたり、しっかり掃除をすることでカビや虫がわかないようにすることが大切だ。

結論

米びつには見た目や使い勝手のよさ、手入れの簡単さに重さなどさまざまな選び方がある。一概にどれがおすすめというものではなく、それぞれのキッチン事情にあわせたものを選ぶことが大切だ。なんとなく選んだ米びつを使い続けているのであれば、これを機に自分の台所に最適の米びつを選び直してみてはいかがだろうか。

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