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新しい食べ方にチャレンジ!〆にぴったりとんかつ茶漬け

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年2月 7日

とんかつ茶漬けというメニューをご存知だろうか?一般的には聞きなれないが、東京・新宿に本店を置く老舗のとんかつ屋では、定番メニューとして古くから愛されている。今回は元祖とんかつ茶漬けのレシピをヒントに、自宅でも旨いとんかつ茶漬けを食べるためのコツを伝授しよう。

1. 老舗の味を目指せ!とんかつ茶漬けの作り方

まず、東京・新宿に本店を置く名店の元祖とんかつ茶漬けを紹介しよう。とんかつ茶漬けは、もともと料理人のまかないとして生まれたメニューである。冷えてしまったとんかつをなんとか美味しく食べたいという目的で、とんかつをのせたごはんのうえからお茶をかけたのがとんかつ茶漬けの始まりなのだそう。そのとんかつ茶漬けの美味しさが店の客にも裏メニューとして広がり、いまや店の看板メニューとなっている。
では、気になる元祖とんかつ茶漬けの内容を紹介しよう。まずとんかつは、アツアツに熱せられた鉄板にのせられている。そして最大の特徴は醤油味のタレが絡んだキャベツがとんかつにのせられていることである。さらに最後にきざみのりがまぶしてあり、磯の香りが食欲をそそる。
はじめはとんかつと白飯を別々に食し、最後にごはんにとんかつと味付けキャベツをのせ、温かい緑茶を注ぎとんかつ茶漬けとしていただくというスタイルである。キャベツの醤油ダレととんかつの旨みがお茶に溶け出し、さっぱりとしていながらコク深い味わいが魅力の一品である。

元祖とんかつ茶漬けの美味しさを再現するための作り方のポイントを5つ紹介しよう。
  • キャベツは生ではなく、炒める
  • キャベツの歯ごたえを残すため、幅7 mm~8mmと厚めの千切りにする
  • キャベツに醤油ダレをよく絡める
  • ごはんは少なめにする
  • アツアツの緑茶を用意する
キャベツの切り方や事前に炒めるという点が、通常のとんかつの作り方とは異なる。そのためとんかつを作ったついでにとんかつ茶漬けをするのではなく、ぜひとんかつ茶漬けを前提とした作り方を実践してほしい。

2. とんかつ茶漬けの食べ方の工夫

とんかつ茶漬けは、合わせる食材によって味わいの変化を楽しめる料理でもある。今回はおすすめの食べ方を3つ紹介しよう。

・漬物をプラスする

とんかつ茶漬けに含まれる塩味のほとんどはキャベツに絡んだ醤油ダレであり、お茶を加えるとあっさり味になる。そのため旨みに加えて塩味をプラスすることができる漬物は、よいアクセントとなる。
塩味に加え辛みをプラスする高菜漬け。酸味をプラスする梅干し、甘みをプラスする大根のみそ漬けなどもとんかつ茶漬けとよく合うだろう。いずれも食べ方の注意点は一度に入れすぎないことである。

・薬味をプラスする

薬味は少量で味や香りをガラリと変えることができる万能アイテムである。香辛料系の薬味として一味や七味、山椒など、柑橘系の薬味としてゆずやすだち、野菜系の薬味としてねぎや大葉、みょうが、わさびなどはとんかつ茶漬けと相性バツグンである。

・緑茶ではなく、出汁を使う

出汁茶漬けにすると香りや旨みがアップするため、〆の料理ではなく一品料理として楽しめるとんかつ茶漬けになるだろう。出汁は好みのもので構わないが、とくに昆布出汁と合わせるのがおすすめの食べ方である。なぜなら豚肉の旨み成分であるイノシン酸と昆布出汁に含まれるグルタミン酸が合わさることで、旨みの相乗効果を期待できるからだ。

3. 気になるとんかつ茶漬けのカロリーは?

とんかつを1/2枚使用したシンプルなとんかつ茶漬けのカロリーを紹介しよう。

・材料
とんかつ...1/2枚
ごはん...1杯分
青ネギ...適量
きざみのり...適量

エネルギー:650kcal、塩分:2.2g

お茶漬けではあるが、とんかつを使用しているためカロリーは比較的高い料理であるといえる。しかしこのエネルギー計算は、加えた緑茶や出汁をすべて摂取した際のカロリーを示している。よって摂取カロリーを抑えたい場合は、油分が溶け出した汁を飲み干さないようにするとよいだろう。

結論

とんかつ茶漬けは揚げ物が苦手な人でも、さっぱりといただける大人におすすめの料理である。薬味や出汁を変えることで、さまざまな味わいが楽しめる点も好奇心をくすぐられる。とんかつの〆だけでなく、ぜひ一品料理としてのとんかつ茶漬けを極めてほしい。

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