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旨いとんかつをより旨くいただくには?通の食べ方を知る

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年2月 7日

サクサク香ばしい衣と、厚みがありジューシーな豚肉。揚げ物の中でも高い人気を誇るとんかつは、老若男女から愛される日本発のメニューである。家庭で作るときや食べるとき、調理法や食べ方にもひと手間こだわってみよう。とんかつの旨みや食感をもっと楽しむことができるはずだ。

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1. 美味しいとんかつの特徴とは?

美味しいとんかつの特徴について考えたとき、衣のサクサク感ははずせないだろう。近年は粗いパン粉を使用したザクザクと歯ごたえのある衣も人気のようだが、きめ細かく食感の軽い薄めの衣も捨てがたい。肉の旨みを引き立ててくれ、とんかつの仕上がりを左右する重要な要素だ。
また、肉のジューシーさ、歯ぎれのよさも旨いとんかつの特徴だろう。厚みがありつつ、やわらかく仕上げるには、いい肉を仕入れることも大事だが下準備や揚げ方も重要だ。肉叩きで全体を叩いて厚みをそろえる、おろし生姜をすり込むなどの下準備を行えば、安い豚肉でもやわらかく仕上げることができる。揚げる際は、プロも実践しているという二度揚げをしてみよう。低温、高温と2回揚げることで、火の通りも絶妙で衣の色も美しい、美味しいとんかつのできあがりだ。
とんかつ専門店に行った際、どのような特徴があるか見てみるのもいいだろう。肉の厚みや薬味、揚げ具合など、プロのこだわりが見つかるかもしれない。

2. 衣のはがれを防ぐには、とんかつの下準備や切り方にこだわる

とんかつは切り方にもこだわりたい。とんかつを揚げたあと、切るときに衣がはがれてしまった、という経験はないだろうか。せっかくいい肉を用意しても、衣がはがれてしまえば見栄えも食感も残念なものになってしまう。包丁はあらかじめよく研いでおき、切れ味のよいものを使用しよう。揚げたてよりも少し時間を置いてから切るほうが、衣もはがれにくくなる。切り方も、思いきりザクっと包丁を入れるのがコツだ。
下準備も手を抜かないようにしたい。ブロック肉からカットするときは、肉の繊維を断ちきるよう、切る方向や切り方に注意しよう。また、あらかじめ肉にフォークで細かい穴をあけておけば、肉が縮みにくくなる。そうすれば揚げたときに肉と衣にすき間ができることもなく、衣のはがれを防げるだろう。さらに、余分な小麦粉ははたくこと。小麦粉の固まりがあると、その後の工程で卵やパン粉がはがれやすくなってしまうようだ。

3. 美味しい食べ方を知り、とんかつをさらに極めよう

いつもと食べ方を少し変えるだけで、とんかつをもっと美味しくいただけるとしたらどうだろう?いい素材を使うことはもちろんだが、簡単に自宅で試せる美味しい食べ方を紹介したい。
とんかつを食べるとき、赤身部分と脂身部分、どちらから口に入れるだろうか。考えたこともないかもしれないが、次からは脂身部分から口に入れてみてほしい。豚肉の脂身部分には香りの成分が豊富に含まれている。脂身から先に食べるほうが、とんかつを味覚と嗅覚で味わうことのできる、美味しい食べ方といえそうだ。
また、とんかつを食べる時の味付けは徐々に濃くしていくこと。たとえば、まず1切れめは何もつけずにそのまま、次に塩でさっぱりと、最後はソースをつけて食べる、というように食べ進めることで最後まで飽きずに食べられる。合間に付け合わせのキャベツをはさみ、口の中をリセットするのも、とんかつの美味しい食べ方のひとつだろう。

4. とんかつをヘルシーにいただく!ダイエット中の人におすすめの食べ方

とんかつを食べるときに気になるのがやはりカロリーだ。衣部分をはいで食べるという声も耳にするが、とんかつといえば揚げたての衣のサクサク感とジューシーな肉とのハーモニーを楽しみたいもの。そこで、ダイエット中の人におすすめの食べ方を提案しよう。
まず、肉はロースでなくヒレを選ぶ。ロースと比べ、肉100gあたり150kcalほどカロリーオフになるヒレ肉は、ダイエットの強い味方だ。脂肪が少ないのであっさりと食べることができるだろう。繊維が細やかでやわらかいので、肉の旨みも充分味わうことができる。ヘルシーかつ食べごたえもある、ダイエット中の人におすすめの食べ方だろう。
どうしてもロース肉のジューシーなとんかつを食べたいという場合は、はじめに付け合わせのキャベツをたくさん食べてみてほしい。先にキャベツを食べることで血糖値の上昇をゆるやかにし、またお腹も多少膨れることでごはんの量も減らせるだろう。キャベツに含まれる食物繊維が油の吸収を抑えてくれ、まさにダイエット中の人におすすめの食べ方だ。

結論

できたてのとんかつを口に頬張れば、何ともいえない幸せな気持ちになれる。調理法や食べ方にこだわることで、その美味しさは何倍にもなるだろう。とんかつをもっと美味しくいただくための、自分なりのひと手間を探してみてほしい。

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