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市販のルーが余ったらどうする?開封前後の保存方法と保存期間を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年2月19日

市販されているカレーやシチュー、ハヤシライスなどの固形のルーは2分割できるパッケージで発売されていることが多い。半分だけ使って残りを保存しやすいようになっているのだ。とは言え、ルーを少しだけ足したあとの残りや、分割できないフレーク状のルーの使いかけはどのように保存したらよいのだろうか?今回は市販のルーを保管・保存する方法について調査した。

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1. 市販のルーは常温保存が基本!正しい保存方法を知らないとどうなる?

カレー、シチュー、ハヤシライスなどを手軽に作るための材料でもあるルー。市販品の正しい保存方法は、開封前であれば常温での保存である。そして、その賞味期限はなんと1年以上。製品によっては賞味期限が18ヶ月と設定されているものもあり、すぐに腐ってしまう心配はない。

なぜルーは常温で保存しても腐らないのだろうか。その理由は2つある。1つは、ルーの製造過程で加熱殺菌したあとに密封保存していること。もう1つはルー自体に含まれている水分が極端に少ないことだ。カレールーに限っては殺菌作用のあるスパイスが含まれていることも理由の1つとなっている。

このように安心して長期保管できるとは言え、開封前のルーや余ったルーの正しい保存方法を知らずに間違った保存をしていると、品質が落ちたりルーが傷んだりすることがあるため気をつけてほしい。

開封前のルーについて言えば、高温を避けた場所で保存するのも正しい保存方法だ。高温下で油脂が溶け出して黄色く変色したルーや、柔らかくなったルーがふたたび固まって表面が白っぽくなったものは、調理しても問題ない。しかしこの状態が長時間続くと味や香りが劣化してしまう。ルーが溶け出すのは45℃~60℃以上からとなっているため、直射日光が当たる場所や車に置きっぱなしにするのは避けよう。

2. 余ったルーは冷蔵保存するのがおすすめ!保存期間をチェック

開封後のルーを冷蔵保存できる期間は約3ヶ月

開封して余ったルーは、きちんと冷蔵保存すれば3ヶ月は保存可能だ。固形でもフレーク状でも、必ず密閉できる容器やジッパー付きの袋に入れるようにしよう。フレーク状のルーなど袋入りの場合、袋から空気を抜く作業も忘れないようにしてほしい。

ラップで包んだり、ポリ袋に入れたりする方法もあるが、これだと完全な密閉空間にならない。そのため、冷蔵保存している間に冷蔵庫のにおいが付着し、ルーが劣化する可能性がある。

3. 余ったルーを冷凍保存するとどうなる?冷凍時の注意点も紹介

切った野菜や肉類、作り置きのおかずなど、冷蔵保存より冷凍保存のほうが長く美味しさをキープできる食品は多い。しかしルーについて言うと、冷凍でも冷蔵でも大差ないのが実情だ。ルーを冷凍保存した場合でも保存期間は約3ヶ月。冷蔵保存と同じである。

冷凍する場合は、劣化を防ぐために冷蔵と同じく空気を抜き、密閉容器や密閉できる袋で保存しよう。固形ルーを冷凍保存する場合は、割ったり砕いたりしてから容器に入れるのをおすすめする。と言うのも固形ルーをそのまま冷凍すると、いざ使おうとした際に割りにくくなってしまうからだ。

4. 冷凍したルーの解凍方法はとくになし?保存後の使い方

冷凍したルーを解凍する方法はとくにないといっても過言ではない。と言うのも特別な手順を踏まず、冷凍のまま料理に使うのがおすすめだからである。解凍する方法がどうしても気になる人は、ルーを使う前日に冷蔵室へ移しておくのもおすすめだ。

このとき、間違っても電子レンジで解凍する方法を選んではいけない。カレールーのように水分が少ない食品を電子レンジにかけてしまうと焦げて炭になり、最悪の場合、発火するおそれもある。なお、一度冷凍してから解凍したルーを再度冷凍するのは、ルーの風味が損なわれるからやめよう。

結論

カレーなどを作る際、市販のルーが余るのはよくあることだ。しっかり密閉しておけば、冷蔵・冷凍どちらでも3ヶ月は保存できるため便利だ。正しく保存しておけば、献立に困った際に助かることもあるだろう。ぜひルーの保存方法を覚えておいてほしい。

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