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ザーサイで美味しい出汁が出る!中華風鶏団子鍋の作り方

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年2月24日

冬場は、いろいろな鍋を食べている家庭も多いだろう。水炊き、石狩鍋、もつ鍋といった和風の鍋から、キムチが入った韓国風、カレー鍋、トマト鍋、豆乳鍋、など、鍋のレパートリーはかなりある。その中で、意外とマイナーなのが中華風の鍋である。火鍋は専用のスープの素が必要だし、日本では専門店で食べるものというイメージがある。家庭でも簡単に作れる中華風の鍋について、ザーサイのうまみを活かした鶏団子鍋の作り方を紹介しよう。

1. ザーサイ入り鶏団子鍋に入れる食材の選び方

ザーサイ入り鶏団子鍋の材料について、鶏団子とそのほかの具材、スープの3つに分けて紹介しよう。

・鶏団子の材料

鶏肉は、挽き肉を買ってくると簡単だ。もしくは、鶏もも肉など好きな部位を買ってきて、フードプロセッサーで挽いてもよいだろう。鶏団子には、細かくした軟骨を入れるのも魅力的だが、細かくしたザーサイを入れるので、歯ごたえを楽しむにはそれで十分である。ねぎやしょうがのすりおろし、酒で味付けをし、片栗粉をつなぎとする。

・そのほかの具材

ザーサイの風味を活かすため、そのほかの具材については比較的、味に主張のないものが向いている。野菜類でいえば、チンゲン菜、白菜、水菜、ニンジン、豆苗といったものが合うだろう。そのほか、エノキダケ、乾燥きくらげ、春雨などを加えると、食感の違いが楽しめるだけでなくボリュームアップになる。

・スープの材料

基本的なスープの材料、は水と酒である。鶏肉やザーサイをはじめとした具材から、出汁をとるイメージだ。にんにくや赤トウガラシなどを風味付けに使ってもよい。また、最後にごま油をたらすことで、香りの面でも満足度が高まる。

2. ザーサイ入り鶏団子鍋の難しくない下ごしらえ

ザーサイ入り鶏団子鍋は、順を追っていけば作るのが難しいということはない。
乾燥きくらげや春雨は、あらかじめ水で戻しておく。チンゲン菜は葉と茎に分け、ニンジンは細切り、白菜も食べやすい大きさに切っておく。水菜は食べやすい長さに切り、豆苗は根元を切り落としておく。鶏団子は、ザーサイをみじん切りにし、ひき肉などほかの材料と一緒にボウルに入れ、粘り気が出るまでよく手でこねるように混ぜる。
鍋に最初に入れるのは、鶏団子からだ。水と酒、また好みでにんにくや唐辛子を加えたスープを煮立て、そこに丸めた鶏団子を落としていく。濡らしたスプーン2本を使って丸める方法がおすすめだ。まず片方のスプーンでボウルから鶏団子のたねをとり、もう片方のスプーンのくぼみで丸みをつける。互いのスプーンの間を移動させながら丸めていき、湯に落としていけばよい。完全に丸くする必要はないので、気軽にやってみよう。
スープからザーサイ入り鶏団子が浮き上がってきたら、アクを取り、残りの具材を加えて火を通す。仕上げにごま油を垂らしたら完成だ。

3. 後から鍋に簡単にザーサイを取り入れる方法

鶏団子にザーサイを入れる方法を紹介したが、後からザーサイを入れることを思い出す場合もあるかもしれない。鶏団子のタネをつくっている間ならよいが、タネを鍋に入れてから気付くと、もちろん追加できない。その場合でも、簡単にザーサイを楽しめる方法が2種類ある。
ひとつは、鶏団子を入れたあとのスープに、刻んだザーサイを追加することだ。そこから出汁が出て、簡単にザーサイを活かすことができる。
もうひとつは、とんすいに刻んだザーサイを入れて一緒に食べることである。とんすいとは、鍋に使う取り皿のことで、短い持ち手のような部分がついた器だ。たっぷりの刻みザーサイに、鍋のスープと具を入れて一緒にいただくのも贅沢である。いずれも簡単にザーサイを大量消費する方法で、鍋以外にも応用できる。

結論

中華風鍋の作り方において、ザーサイを取り入れる方法を3つ紹介した。同様に植物性乳酸菌が豊富なキムチを使った鍋に比べたら、ザーサイの漬物を入れる量は、その塩気ゆえに少量になるだろう。それでも、ザーサイを入れると入れないのとでは大違い。コリコリとした食感が楽しめると同時に、ザーサイから出るうまみが鍋の美味しさを格上げしてくれる。鶏団子だけでなく、スープまでじっくり味わい尽くして欲しいものだ。

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