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春の食イベント!ひなまつり・イースターに食べるべき食材

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年3月 4日

日本の代表的な春の食にまつわるイベントといえばひなまつり。だが、近年盛り上がりを見せるイースターなども興味深い。今回は春の食イベント・ひなまつりとイースターを総ざらい。2つのイベントにおいて食べるべき食材と、より美味しく食べるためのコツを指南していく。

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1. ひなまつりとイースターの基礎をおさらい

ひなまつりとは

ひなまつりと聞くと、ひな人形とちらし寿司、蛤のお吸い物などのキーワードを思い浮かべる人が多いことであろう。ひなまつりは、女の子の成長を祝う儀式として周知されている。日本では古くから、中国から伝わった五節供と呼ばれるものを大切にしており、ひなまつりはそのひとつに数えられている。

五節供とひなまつり

五節供とは、人日、上巳、端午、七夕、重陽のことで、今でも祝い事として残っているものが多い。例えば、1月7日の人日は無病息災を祈り、七草粥を食べる。5月5日の端午は子どもの日にあたる。そもそも五節供とは季節の節目のことで、古くから邪気を払う催しが行われてきた。これがおのおの発展して、現在の形になったのである。ひなまつりの場合は、上巳のお祓いと、古くから貴族の子どもたちのおもちゃであった、ひな人形がミックスされたと言われている。

イースターとは

イースターは、しばしば日本語で復活祭とも呼ばれる。これはキリスト教にまつわる行事で、イエス・キリストが死後、蘇った日を祝うものである。イースターの日は毎年異なり、イースターの日の決め方も宗派によってさまざま。ちなみにカトリックでは、2019年のイースターは4月21日である。キリスト教徒の多い国では、イースターは祝日であることもしばしば。イギリスやフランスでは、連休になる。

2. ひなまつりとイースターに食べるべき食材

実は、ひなまつりもイースターも、食べるべき食材というものは、厳密には存在しない。何となく風習になっているという程度で、厳密な決まりがあるわけではないのだ。ただ、それぞれ選ばれた食材には理由が存在するので、そのあたりを理解して、食材をチョイスするとよいだろう。

ひなまつりの必須食材

ひなまつりの風習と言えば、ちらし寿司と蛤のお吸い物を食べることであるが、地方によっても大きく異なる。ちらし寿く、それ自体に言われがあるわけではないが、見た目が華やかなこともあり、日本では祝い事によく用いられる。蛤は日本でかなり古くから食べられており、貝合わせという遊びに使われてきた歴史がある。蛤は対になっているものでないと貝同士がぴったりと合わないことに由来し、将来、よい伴侶と巡り合えることを願って食べられるようになったと言われている。ひなまつりが日本独自の祝い事であることを鑑みると、両者ともひなまつり向きであると言えそうだ。

イースターの必須食材

イースターと親密な関係にあるのが、卵である。これは、卵が生命の象徴であり、復活祭にふさわしいとされたことに由来する。ただ、食べるというよりは飾りものにしたり、カラフルに色付けをした卵、いわゆるイースターエッグを探すエッグハントに使われることが多い。食べ物としてはラム肉や、イースターにちなんで作られる十字柄のパン、ドライフルーがぎっしり詰まったケーキなどが挙げられる。

3. ひなまつりとイースターを成功に導く秘訣

ひなまつり必勝法

ひなまつりの料理を用意するうえで忘れてはいけないのは、ひなまつりが女の子の成長を祝うための行事ということである。例えば蛤が用意できなければ、あさりをチョイス。ちらし寿司は、より簡単に混ぜご飯や炊き込みご飯に変更するなど、アレンジをしながら楽しむのが今どきである。ちらし寿司をアレンジする場合は、春野菜を使用すると、見た目にも季節感を味わえる。たこの炊き込みご飯に、刻んだ菜の花を散らす、ハムとアスパラの混ぜご飯にするなど、色味で華やかさを出すとよい。

イースター必勝法

イースターを祝う食事には、ぜひラム肉を使ってみてほしい。諸外国でも、イースターにラム肉を食べることが多く、ローストやグリルなどが定番だ。ラム肉は高タンパク、低カロリーで、カルニチンや必須アミノ酸などの栄養も豊富な食材。ラム肉は昨今、日本でも人気を集めている。この機会に、ぜひトライしてみよう。臭みが気になるという人は、ハーブを合わせて調理するのがおすすめだ。カツや唐揚げにしても美味しいので、試してほしい。

結論

ひなまつりは伝統的な行事ではあるが、その仕様は、時代とともに変化するのが当然。ちらし寿司や蛤のお吸い物に縛られなくとも、家族の好みに合わせてアレンジを加えればよいのだ。大切なのは、女の子の健やかな成長を祝うという気持ち。いつもは伝統的なメニューなので今年は趣向を変えて、と言うように、楽しみながら祝い事の献立を考えよう。

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