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ローカロリーでさわやかな風味の柚子胡椒。その中身は意外なもの!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年2月27日

柚子胡椒(ゆずこしょう)は、九州発祥の調味料。全国的に知名度が高まったのは、ここ10年くらいだろうか?いまや鍋物や煮物の薬味などで、その存在もすっかり定着しつつある。一度ハマると、その独特の風味からファンになる人も多いようだが、あまりなじみのない調味料だけに、その中身も気になるところ。柚子胡椒の材料や栄養面について、紹介しておこう。

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1. コショウは使われていない柚子胡椒。そのカロリーは?

そもそも柚子胡椒とは、どのような調味料なのだろうか?柚子とコショウが使われていると誰もが思うところだが、実際は違う。柚子胡椒の材料は、柚子と唐辛子なのだ。
柚子胡椒のおもな生産地である九州の地区では、唐辛子が伝わってきた当時、「南蛮胡椒」と呼んでいたことから、その名が付いたとされている。

最近は、その存在もすっかりメジャーになり、生産者のみではなく、有名メーカーなどからも発売されており、10種類以上の品が出回るまでになった。なかには糖類、酒や保存料などの添加物が含まれているものもあるが、本来、柚子胡椒に使う材料は柚子、唐辛子、食塩の3つだけ。もともとは、非常にシンプルな材料で作られるものだ。

そのカロリーは、100gで49kcal、大さじ1杯だと15g程度なので、約7kcalとなる。柚子胡椒と同じように辛み成分を持つわさびを見てみると、生のわさびで100gあたり88kcal、練りわさびは100gあたり265kcal。カロリーは非常に低い調味料だということがわかる。

2. 柚子胡椒の栄養成分と糖質をチェック

材料のほとんどが柚子なので、水分が60%以上を占める柚子胡椒だが、塩も材料に含まれているため、ナトリウムやカリウム成分を多く含んでいる。これらはは、細胞の水分量の調整役として欠かせない栄養成分だ。
唐辛子には、基礎代謝を高め、エネルギー消費量をアップさせる働きを持つヨウ素、有害な活性酸素から身体を守る抗酸化作用を持つカロテンも豊富。
柚子には、細胞や粘膜を正常に保つ働きをする葉酸が含まれているので、免疫力を高めたい季節などにはもってこいだ。鍋などと一緒に摂るというのも、納得の食べ合わせというわけだ。

糖質については、大さじ1杯で0.5gと、ほとんど気にする必要のない数値だ。鍋物では出汁やタレ、薬味に何気なくかけるゴマなども、カロリーや糖質アップの要因となりうる場合がある。糖質制限中の人には、ぜひ柚子胡椒をおすすめしたい。

3. 柚子胡椒を使用したアレンジメニュー

ローカロリーで、ピリッと辛みの効いた、食べごたえのある柚子胡椒。しかし、鍋物や煮物に添えるだけでは、そうそう登場回数もあるわけもなく、冷蔵庫に眠ってしまいがち。じつは、鍋物だけではなく、洋食や中華のメニューにも合う柚子胡椒。おすすめの一品を紹介しよう。

「マグロのカルパッチョ」
生のマグロに柚子胡椒の辛味がマッチ。目にも鮮やかで、酒のつまみにもおすすめ。
  • マグロを2~3mmの厚さに切る。
  • ボウルに柚子胡椒、オリーブオイル(適量)を入れて混ぜる。★
  • マグロに水菜や玉ねぎのスライスなどの野菜をのせ、★をかけてできあがり。
「鶏ももソテー柚子胡椒風味」
パリッと焼いた鶏もも肉に、ピリッとした柚子胡椒が絶妙。
  • 鶏もも肉を一口大に切り、焼きめがついたら返して裏面も焼く。フタをして2~3分焼き、中まで火を通してから、酒・しょうゆを入れ炒め合わせる。
  • 柚子胡椒、レモン汁、薄口しょうゆを小さじ1杯ずつ合わせる(好みで各量を調整)。
  • 鶏もも肉にかけていただく。レタスやキャベツなどを添えるとより美味しくなる。
ほかにも、ごはんと一緒に炒めてチャーハンにしたり、ペペロンチーノ風にパスタにからめても合うので、ぜひ試してみていただきたい。

結論

柚子胡椒は、柚子のさっぱりとした風味と、唐辛子のピリッとした刺激が魅力の調味料。鍋の薬味だけではなく、ソテーやサラダの薬味としても非常に重宝する。また、カロリーや糖質が少ないのも嬉しい。食欲増進作用もあるので、食べすぎに気を付けながら、いろいろな食材とのマッチングを楽しんでもらいたい。

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