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得意料理にオンリスト!ひと味違うワンランク上の中華ちまきの作り方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年3月 8日

中華ちまきは中華料理店で注文するか、販売店で買ってきて食べるしかないと、何となく思い込んでいる人もいるかもしれない。しかし、もち米など材料の選び方や蒸し方のコツを押さえれば、意外と自分で作れてしまうものだ。今回は、家庭での中華ちまきの作り方のポイントをいくつか紹介したい。

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1. ちまきの作り方1 もち米などの米の選び方

中華ちまきを家庭で作る場合に、まず用意しなければいけないのはもち米だ。赤飯やおこわなど、もち米を使う料理を頻繁にしている家庭であれば大容量のものを常備しておくのもよいが、それほど使う機会が多くない家庭は、その都度購入しよう。もち米も生鮮食品と考え、常に新鮮なものを美味しく食べるようにしたい。

もち米の銘柄は、普段食べているうるち米と同様、好みの問題だ。きちんとした販売店で取り扱っているものであれば、悪いものに当たることはないので、ブランド名よりも、とにかく新鮮さを重視しよう。

中華ちまきは、もち米100%で作ることが多いようだが、好みに応じてうるち米・黒米・赤米・緑米などを混ぜるのも、風味が変わってよいものだ。中華ちまきの笹の葉を開いたときに、具材だけでなくご飯そのものにも色調の変化があれば、見た目にも美しいし、ご馳走感も高まる。赤米・黒米・緑米などの古代米は、プチプチした食感を楽しむことができて面白い。また古代米は、白米よりも栄養豊かなことも、子どものためには嬉しい。古代米を食べながら日本の稲作の歴史についてのうんちくを傾ければ、子どもも興味を持ってくれることだろう。

2. ちまきの作り方2 外したくない材料はクコの実

クコの実を食べたことはあるだろうか? 中華料理店でデザートに杏仁豆腐を頼めば、赤くて小さな干しぶどうのようなものがアクセントに付いてくる。あれがクコの実だ。鮮やかな赤色は料理のアクセントとしても秀逸だが、彩りのためにだけ使われているわけではない。クコは、古来より中国で薬膳料理に取り入れられてきたスーパーフルーツ。私たちにとってクコの実は実だけしか馴染みがないが、中国では根も葉も利用されている。

日本では、平安時代から疲労回復や滋養強壮に人気があったようで、クコ茶やクコ酒として食されてきた。現代の日本でも、クコを眼のためのサプリやダイエットサプリなどにも配合しているが、ほかにも、クコは鉄分の多さから、貧血気味な方によいとされる。また、抗酸化作用の高さでも注目を浴びているほか、フラボノイドやビタミンCの含有量も多い。

クコをドライフルーツとしてそのまま食べると、少し苦みが気になるので、少量を常備しておき、適宜料理に利用するとよいだろう。中華ちまきは、クコの実を入れるにはぴったりだ。子どもに「これなあに?」と聞かれたら、クコの歴史と効能について説明しよう。食材同士の取り合わせの妙についても、関心を持ってもらえたら嬉しい。

3. ちまきの作り方3 蒸し加減が重要ポイント!

中華ちまきを作るときの大切なポイントは、蒸し加減だ。初めに、蒸し器の選び方について触れておきたい。写真のような中華せいろには憧れるが、手入れに注意が必要であるし、一度に調理できる数に限りがある。家族分の中華ちまきを一度にたくさん作りたい場合には、少々効率が悪い。手軽にたくさん調理したい場合は、アルミ製やステンレス製のものをおすすめする。本場の雰囲気も味わいたいという人は、1人用の小さな中華せいろを用意し、中華ちまきを各自に取り分ければ、食卓の気分は上がってよいだろう。

いざ蒸し始めるとき、最も注意すべき点は蒸すのに使う湯の量だ。これは中華ちまきだけでなく、蒸し料理全般に言えることだ。当たり前だが、湯が足りないと途中で鍋が焦げついてしまう。かといって多過ぎては鍋の中ではねた湯が材料にふれ、材料が水っぽくなってしまう。中華ちまきは中まで温まるのに時間がかかるので、温まりきらないうちに湯がなくなってしまうこともある。蒸している途中で湯の量を確認し、足りなければ適宜追加しよう。このとき水を足すと湯の温度が急激に下がるので、あらかじめ沸かした湯を足すのがよい。蒸し時間については、中華ちまきの大きさやコンロの火力によって変わるが、蒸し過ぎても水っぽくべしゃっとした仕上がりになってしまうので、定期的にふたを開けて状態を確認しながら蒸していこう。

結論

中華ちまきのスタンダードな作り方に慣れたら、栄養豊富で食感のアクセントにもなる古代米やクコの実もプラスして、より本格的な味わいに仕上げたい。蒸し器に入れる湯の量と蒸し時間にも気をつけて、焦げ付いたり蒸し過ぎないように仕上げよう。

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