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手作りの特権!美味しいシブーストを低カロリーで楽しむには?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年3月 8日

ケーキ屋さんで好きなケーキを選ぶときは断然シブースト!という人は、周りにいないだろうか?あのなめらかな口溶け、幾層にも織りなされた味のハーモニーは、手作りでは出せないと決めつけてはいないだろうか?プロのわざには及ばなくて当然かもしれないが、手作りのよさは、カロリーオフが自在にできることにある。どの部分を工夫すればシブーストのカロリーを落とせそうか探ってみよう。

1. シブーストクリームのカロリー

シブーストは、複雑な構成からなるお菓子である。まず、土台となるパイ生地、またはスポンジケーキが必要だ。そして、カスタードクリームとイタリアンメレンゲを作って、ゼラチンとそれらを混ぜ合わせ、さらにシブーストクリームも作る。フィリングをはさむ場合は、もちろん別に用意しなければならない。フィリングはリンゴを使うレシピが多いが、リンゴを甘煮にしたりキャラメリゼしたりと、また手間がかかる。冷蔵庫か冷凍庫で冷やし固めたら、今度は表面を焦がした後に、また冷やして寝かせる。
気が遠くなるような手順にも思えるが、子どもと一緒に休日にチャレンジするには楽しいイベントだろう。手作りのよさは、材料のトレーサビリティーを確保できることなどにもあるが、同時にカロリーを低く抑えて作れることにもある。楽しく作って、美味しく食べて、カロリー控えめとなれば家族みんなが幸せになれる。
とは言っても、どこでカロリーを落とすかが問題だ。甘さをあまりにも控えてしまっては、お菓子を食べる楽しみが失われてしまう。しかしシブーストの場合は、全体のバランスを見直すことでカロリー抑制が可能だ。具体的に言えば、カスタードクリームの量はできるだけ少なめにし、イタリアンメレンゲが多い配合にする。イタリアンメレンゲを作る際も、砂糖は少なめにしよう。砂糖を少なく作るとメレンゲはボソボソしがちなので、できあがったらすぐにカスタードクリームと合わせるのがコツだ。

2. シブーストのカスタードクリームのカロリー

シブーストを作る際、カロリーを少しでも低く仕上げるなら、シブーストクリーム全体のバランスの中でのカスタードクリームの量を抑えたいと伝えた。しかし、カスタードクリームをゼロにしてしまったら、それはもはやシブーストとは呼べなくなるだろう。そこで、今度はカスタードクリーム自体のカロリーを抑えて作る方法はないか?ということを考えてみたい。
砂糖を少なめにすることは誰もが考えつく方法だが、そのほかに何か工夫はできないだろうか?まず1つは、砂糖をほかの甘味料で置き替えて作る方法だ。焼き菓子の場合、砂糖は甘みをつけるだけではなく、ふくらませる効果もあり、他の甘味料で置き替えて作るのは簡単ではないが、シブーストクリームのようなものなら比較的簡単だ。はちみつ・羅漢果・人工甘味料などでの置き替えを少量から試してみよう。
次に考えつくのは、カスタードクリームの材料である牛乳を低脂肪乳・無脂肪乳・ココナッツミルク・豆乳などで置き替えて作る方法だ。このうちココナッツミルクは、とりわけ低カロリーというわけでもないが、ココナッツ風味のシブーストは南国系のフルーツと取り合わせれば、味に一貫性と主張が出せて面白みも出る。低脂肪乳や無脂肪乳を使えば脂肪分の摂取が抑えられるかわりに、味もあっさりし過ぎてしまうきらいがある。カロリーを抑えるためにいきなり全量を置き替えるのではなく、初めは少量を置き替えて味の変化を試すのがよいだろう。

3. シブーストのフルーツのカロリー

シブーストといえばリンゴを使ったものが代表的だが、リンゴでなければいけないと決まっているわけではない。梨・桃・イチジク・パイナップルなど好きなフルーツを使って作ってみよう。イチゴなどベリー系のフルーツを使えばあでやかな味わいになるし、オレンジやレモンなど柑橘系のフルーツなら爽やかに仕上がる。マンゴーなども、シブーストのテイストには合うフルーツの1つだろう。
フルーツは缶詰のものも利用できるが、やはり生のフルーツを調理した方がカロリーは抑えられるだろう。フルーツの種類によってもカロリーは異なるので、どのフルーツを使えばカロリーが低めになるか研究してみたい。
ただし、ここで注意すべき点がある。それは、フルーツ自体のカロリーがいくら低くても、もともと甘みの少ないフルーツを使えば、その分使う砂糖の量が増す結果になりがちであり、その点も考慮したうえで総カロリーを計算する必要があるということだ。
なお、シブーストにはフルーツを使わなければいけないという決まりもない。レストランのメニューを見ても、バラのシブースト、ほうじ茶のシブースト、ジャスミンティーのシブーストなどが見つかる。ショコラシブーストというのももちろんアリだが、カロリー面を気にする場合はやめておこう。

結論

材料をさまざまに変えれば、何通りもの味が楽しめるシブースト。奥が深いシブースト作りにはまって自信がついたら、そろそろカロリーを落としたシブースト作りも考えてみよう。カロリーオフを目的として試行錯誤した結果が、新しい美味しさの発見につながれば一石二鳥となる。

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