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フィナンシェの作り方を伝授!決め手はアマンドプードルと卵白!?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年3月15日

焦がしバターとアーモンドパウダーの香りが美味しいフィナンシェは、手作りすればさらにフレッシュな味が楽しめる。ここではフィナンシェの作り方の中で、アマンドプードル・卵白・味のバリエーションの3点について紹介しよう。

1. アマンドプードルの作り方とは?

フィナンシェの美味しさは、ふんわりしっとりしたバターケーキに、アーモンドの香ばしさが味の芯となっている点にある。一般的な作り方におけるフィナンシェの材料は、バター・卵白・砂糖・小麦粉、そしてアマンドプードルの5つだけだ。フィナンシェにおいて、アーモンドがいかに重要な位置を占めているかがわかるだろう。
アマンドプードルとは、生のアーモンドを砕いて細かくしたものだ。製品によって、粉状と呼べるまで細かく粉砕したもの、やや粗さを残したものなどさまざまである。フィナンシェを食べたときの歯ざわりとして、どの程度の粗さがよいかは好みによるだろう。粗めが好きな方なら、生のアーモンドをフードプロセッサーなどで砕くというアマンドプードルの作り方もOKだ。ただし、自家製のものは固まりやすいので、劣化を防ぐ意味でも、作ったものは一度で使いきるようにしたい。
市販のアマンドプードルは、皮を取り除いて白みがかったものが多いが、自家製なら皮つきの作り方ができることも魅力だ。皮つきは、見かけはやや悪くなるが、アーモンドの香ばしさという点からいけば上である。使いたい分量だけを作れる点でも、アマンドプードルの手作りはおすすめだ。フィナンシェも、一段と味わい豊かに仕上がることだろう。

2. フィナンシェに欠かせないふわふわの卵白の作り方

フィナンシェの美味しさの要素として次に挙げられるのは、卵黄は使わず卵白だけを使ったふんわり感だろう。反対に、卵黄だけを使ったお菓子に、クレームブリュレがある。こちらは、卵黄のねっとりした濃い味わいが美味しいお菓子だ。両方を同時に作るという作り方をすれば、卵白も卵黄も余らずに済んでよいかもしれない。
同じバターケーキであるマドレーヌの作り方と比べてみよう。マドレーヌは全卵を使っているので、フィナンシェよりも口当たりは重くなる。マドレーヌももちろん美味しいものだが、口どけの軽さを求めるならフィナンシェに軍配が上がるだろう。金塊型をしているのがフィナンシェで、貝殻型またはカップケーキ型がマドレーヌというように、形の違いで両者を区別する方もいるようだ。しかし、卵の使い方のほうが、両者を分ける大きなポイントだと言える。
作り方のポイントとして、気をつけることが1つある。それは、泡立て器を使って卵白を混ぜる際に、泡立て過ぎないようにすることだ。この泡立て加減については好みだが、泡立てなければややずっしりとした仕上がりになるし、少し泡立てるとふんわりめに仕上がる。どちらにしても、泡立て過ぎは厳禁だ。泡立てる時間や加減によって、できあがりの味が大きく変わるところも、お菓子作りが奥深く面白い点だろう。

3. フィナンシェの作り方を工夫してバリエーションを!

基本のフィナンシェをマスターしたら、さまざまな味のバリエーションを楽しめる作り方にも挑戦したい。レモンピールやオレンジピールを使った柑橘風味のフィナンシェは、夏にひときわ爽やかだ。柑橘のピールがないときは、市販のレモン果汁などを加える作り方でも、手軽に味の変化がつけられて便利だ。
チョコレート好きな方なら、チョコレート味のフィナンシェもぜひ作ってみたくなるだろう。チョコレートを溶かすという作り方と、ココアパウダーを使った作り方とがある。生地のチョコレート味は控えめにして、焼き上がったチョコフィナンシェをさらにチョコレートでコーティングする作り方は、チョコの美味しさが時間差で口の中に押し寄せる、マドレーヌの豪華版と言えるだろう。チョコレートにはナッツが合うので、好みのナッツを写真のようにトッピングするのもよい。
コーヒーや紅茶よりも緑茶が好きな方なら、お茶うけとして抹茶味のフィナンシェはどうだろうか。生地に抹茶の粉を混ぜるだけの作り方で、簡単に美しい抹茶色に焼き上がる。味だけでなく、見た目のバリエーションとしても抹茶味は最適だ。トッピングに茶葉や桜の塩漬けを使って「和」を演出する、というのも楽しいものだ。なお、桜の塩漬けは水戻しして、塩気を抜いてから使うのをお忘れなく。写真のように3種類ほど用意して1つずつ食べれば、4個、5個と食べすぎることの防止にもなるだろう。

結論

フィナンシェの作り方のポイントは、アマンドプードルと卵白にあった。基本の作り方をマスターしたら、味のバリエーションにも挑戦しよう。フィナンシェは小さなお菓子なので、いろいろなフレーバーのものを気軽に試せる。きな粉・蜂蜜・黒砂糖・カボチャ・サツマイモ・紅茶・コーヒー・フルーツなど、自由な発想でさまざまな作り方を楽しもう。

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