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焼きそばを知る者は焼きそばを制す?!全国ご当地焼きそばあれこれ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年3月18日

B級グルメの代表選手でもある焼きそば。野菜や肉、そばを豪快に炒めて作る焼きそばは、アウトドアなどでも活躍する。男らしい料理としても人気のメニューだ。焼きそばといえばソース味を思い起こすかもしれないが、今回は地元ならではの味が注目される全国各地の「ご当地焼きそば」について紹介する。

1. 日本の中でも歴史の深い元祖ソース焼きそばとは?

ご当地焼きそばの中でも歴史の古い元祖ソース焼きそばとは、どの地域の焼きそばだろうか。それは、B-1グランプリでも過去受賞歴のある秋田県横手市の「横手やきそば」である。

横手やきそばは、第二次世界大戦直後の日本からはじまった。お好み焼き屋の店主が鉄板を使った新メニューとして考案したのがきっかけ。試行錯誤を繰り返しながら数年かけて完成させた横手やきそばは、手ごろな価格で食べられる庶民の美味しい食事として、爆発的な人気を呼んだ。

ちなみに、焼きそばとは表記せず「やきそば」とひらがなで統一されているのは、横手という地名を目立たせるという理由からなのだそう。キャベツや豚挽き肉と一緒に炒めた太麺に、辛味を抑えたたっぷりソースがからまり、麺の上にはトロトロの半熟目玉焼きと福神漬けが添えられているのが特徴である。ベーシックなソース焼きそばとはいえども、あなどれない歴史と味わいをもつ。

2. 旅先で食べてみたい焼きそば!注目のご当地焼きそばとは?

子どもから大人まで親しまれる焼きそばだが、地域によってさまざまな味わいが楽しめるのがご当地焼きそばの魅力。その中でも注目のものを紹介する。

静岡県「富士宮やきそば」

横手やきそばと共にB-1グランプリ受賞のご当地焼きそばとして外せないのが「富士宮やきそば」。過去2年連続ゴールドグランプリを受賞した輝かしい歴史をもつ。富士宮やきそばの魅力は、なんといっても麺のコシである。富士宮市内にある製麺工場の特殊な製法で、普通の麺よりも水分量を減らすことにより、独特の食感を生んでいる。店ごとに味付けやトッピングなどはさまざまな工夫がされているので、一度食べる価値ありだ。

北海道「オホーツク北見塩焼きそば」

自然豊かな大地に育まれた北見の玉ねぎと、冬のオホーツク海で採れたプリプリのホタテを具材にし、素材の旨さを損なわないシンプルな塩味で仕上げられたご当地焼きそば。味付けに使われている塩ダレもオホーツク海の天然塩を使っており、北海道ならではの味わいとなっている。皿ではなく鉄板で食べるのが定石だ。

岡山県「ひるぜん焼きそば」

ニンニクや玉ねぎ、りんごなどが絶妙なバランスで調和した、味噌ベースの甘辛ダレが癖になる「ひるぜん焼きそば」。親鶏のかしわ肉と蒜山高原で収穫されたキャベツが、秘伝のタレにベストマッチしたご当地焼きそばである。

3. 似ている料理か焼きそばか?変わり種ご当地焼きそば

なじみ深い本来の焼きそばとはかけ離れた見ためのご当地焼きそばもある。一見、焼きそばに似ている料理なのか焼きそばなのか迷ってしまいそうだ。これまでにない新しい感覚を楽しめる逸品をみていこう。

青森県「黒石つゆやきそば」

太平麺をソースで炒めた「黒石やきそば」に、たっぷりのつゆがかけられた「黒石つゆやきそば」。見ためは焼きそばというよりラーメンに似ている。焼きそばにつゆをかけるという斬新な発想に拍手を送りたい。タレとからみ合い、こんがりと炒められた焼きそばの風味がつゆにしみ出し、深い味わいを表現する。

新潟県「イタリアン」

麺とキャベツをソースで炒めるところまでは一般的な焼きそばと同じだが、ここからがひと味違う。粉チーズで味付けした上に特性のトマトソースをかけて白生姜が添えられるのだ。見ためがパスタに似ている料理であることに加え、箸ではなくフォークで食べる、まさにイタリアンな焼きそばだ。

結論

昔から変わらない歴史あるもの、各地の特徴を活かしたもの、オリジナリティあふれるものなど全国各地のご当地焼きそばはさまざまだ。中華麺を炒めることに独自性を加えることで、広がる世界は無限のようにも感じる。ぜひ創造力に富んだわが家オリジナルの絶品焼きそばを作っていただきたい。

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