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天ぷらの味は天ぷら粉で決まる!サクサクになる作り方を伝授

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年3月13日

和食として人気の高い天ぷら。子どもから大人まで、幅広い層に食べられる。天ぷらを手作りするなら、天ぷら粉にもこだわりたいところだろう。そこで今回は、天ぷら粉の歴史や作り方に注目。サクサクに仕上がる裏ワザなどを紹介する。早速、見ていこう。

1. 身近な食材のひとつである天ぷら粉とは?

そもそも、天ぷらは室町時代にポルトガルから日本にやってきた南蛮料理のひとつだ。日本料理や和食の定番というイメージがあるが、じつは海外から伝わったものなのだ。ただし、当時の国内において油は貴重品。天ぷらは一般庶民の口に入ることは滅多にない高級料理だったのだ。江戸時代には油の生産量が増えて、天ぷらは国民食となる。

天ぷら粉が開発される前の衣は、小麦粉・卵・砂糖・酒そして塩を混ぜて作られていた。この方法だと、分厚いフリッター状の衣に仕上がり、味もしっかり付いている。食材の美味しさと一緒に、衣の味も楽しめたという。その後、江戸時代の天ぷら粉は、現代で食べられるものと大差なくなってきた。

1961年には国内初の天ぷら粉が販売。こうして天ぷらは、より手軽に親しまれる料理となった。その後、各食品メーカーが天ぷら粉を販売し、いまではスーパーマーケットに行けば、いつでも手に入る。天ぷら粉とは、身近な食材のひとつなのだ。

2. 天ぷら粉の作り方は?家庭で再現は可能か

市販品の天ぷら粉を、家庭で再現できるのだろうか。市販品の天ぷら粉には、パウダー状の卵や、サクサク・フワフワに仕上げるための膨張剤が含まれている。さすがに、卵が家庭にあったとしても、パウダー状にすることは不可能。したがって、流通する市販品天ぷら粉の作り方を家庭で再現することはできない。

しかし代用食材が揃っていれば、家庭で天ぷら粉を作ることができる。自宅でイチから始める、天ぷら粉の作り方を見ていこう。

3. 天ぷら粉を買わなくてもOK!小麦粉で代用しよう

先ほどの天ぷら粉の歴史でも紹介したが、天ぷら粉は基本的には小麦粉で代用できる。市販品の天ぷら粉の原材料も小麦粉だ。材料は、小麦粉もしくは薄力粉、水、そして卵。この3つを揃えたら、ボウルを使用し作っていこう。

卵を割り入れてほぐし、水を加える。泡立て器を使ってしっかり混ぜ合わせてみよう。そこに小麦粉もしくは薄力粉をふるい入れ、次はダマが残る程度に菜箸でさっと混ぜ合わせる。

天ぷら粉の代用は、このように簡単な材料と手順でできる。食材が揃っていて、家族のオーダーも天ぷらだというのに、天ぷら粉がないからと諦めないでほしい。代用品を使って、天ぷらを作ってみよう。

4. 天ぷら粉の裏ワザ仕上げで衣がサクサクに!

さて、しっとりした衣を好む人もいるが、噛むとサクッとした触感の衣はより人気が高い。ここでは、まるでプロの仕上がりになるサクサクの衣を目指していこう。方法は、先ほどの天ぷら粉の作り方に2つの工夫を施すだけでいい。

冷水もしくは氷

天ぷら粉の材料は、小麦粉と卵、そして水が必要。この水を氷、もしくは冷たい水に変えるだけで、カラッとした天ぷらになる。氷や冷水を加えると、衣全体の温度が下がり、冷たい衣に仕上がる。小麦粉には「グルテン」という粘り気成分が含まれており、これが多いと、衣のサクサク感が失われてしまう。冷やすことでグルテンの発生が抑えられるため、氷や冷水を使用する。食材に付ける前に、衣を冷蔵庫で冷やすことも効果的だ。

マヨネーズ

グルテンに加えて、衣に残る水分もサクサクに仕上がらない理由のひとつ。そこで、天ぷら粉の作り方にある卵を、マヨネーズに変えてみよう。マヨネーズは混ぜることで乳化し、植物油を衣の中に分散させる。油と相性の悪い水はすぐ蒸発し、揚げると水分は消えていく。そのため、気泡のあるカラッとした衣になるのだ。

マヨネーズと氷・冷水はすぐに用意できる。ひと手間加えて、サクサクの天ぷらを作ってみよう。

結論

天ぷらは天ぷら粉で味が決まるといっても、過言ではない。市販品も多く流通しているが、自宅でも材料をそろえれば手作り可能。サクサクにする裏ワザも簡単であるため、ぜひ試してほしい。サクサクに揚げたら、つゆや塩を付けて、できたてを食べてみよう。

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