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チョコレートケーキ界にも君臨!グルテンフリーのテリーヌショコラ

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年7月24日

ギルトフリー、グルテンフリー、シュガーフリーなど、スイーツの世界にもヘルシーブームの波は押し寄せている。そんな中、昨年あたりから名前が上がっているのが、グルテンフリーのテリーヌショコラである。テリーヌと言うと、どうしても食事をイメージしがちだが、こちらは甘いテリーヌらしい。一体どんな食べ物なのだろう?

1. テリーヌショコラとは

テリーヌとは

テリーヌとは、本来は料理名ではなく、陶器や鋳鉄製の容器、型のことを指す言葉であった。その後、この型を使って作られる料理のことを総じてテリーヌと呼ぶようになっていった。型は長方形であることが多いが、楕円形や円形のものもあり、規定があるわけではない。

伝統的なテリーヌ

テリーヌは、型に網脂をしき詰め、その上に肉のミンチなどを詰め、蓋をしてオーブンで蒸し焼きにしたものがもっともスタンダードである。これはそもそも、冷蔵技術のなかった時代に考案された保存食であった。その後、フランス料理の発展とともに、ゼラチンで固めるテリーヌが出現。さらにスイーツ界へと広がりを見せたのだ。現在では、野菜や果物を使ったものが登場するなど、テリーヌのバリエーションはどんどん広がりを見せている。

テリーヌショコラの基礎知識

ショコラとは、フランス語でチョコレートを指す言葉。テリーヌショコラは、チョコレート味のテリーヌということになる。テリーヌ・オ・ショコラが本名であるが、日本では略称であるテリーヌショコラと呼ばれることが多い。クラシックなレシピを参考にすると、少々小麦粉を使うものも多い。ガトーショコラのようなチョコレートケーキは、卵白を泡立てて気泡の力でふくらませるが、テリーヌショコラはふくらませる必要がないので、気泡は少なめ。よりしっとりと焼き上げるのが特徴だ。リッチな舌触りと口どけこそ、最大の魅力である。

2. テリーヌショコラはグルテンフリー?

グルテンフリーとは

グルテンとは、タンパク質の一種である。小麦や大麦などに含まれるもので、水を加えて練ることで特有の粘り気や弾力性を生む。この特性を利用して作られたものが、パンやうどん、パスタなどである。グルテンフリーとは、デューティーフリーなどと同じように使われる言葉で、グルテンが入っていないという意味。体質改善やダイエットなど、健康意識の高い人たちの間で、グルテンフリーを選ぶ人が急増している。

グルテンフリーの効果

グルテンを摂らないと、体の変化を感じることが多い。グルテンは腸内で吸収されにくく、この作用が、ほかの栄養素の吸収に影響することがあると言われている。グルテンを控えることは、ほかの栄養素の吸収を効率的に行うことに繋がる。また小麦は、糖質も多く含むので、グルテンフリーを行うと糖質を控えることにも繋がるのだ。

グルテンフリーとテリーヌショコラ

このグルテンフリーブームの流れを汲んで、小麦粉を使わずに作るレシピが多く登場している。使用するのはチョコレートとバター、卵、砂糖だけとシンプルなので、自宅でも作ることができる。レシピの工程もコツさえつかめば、初心者でもOK。

3. テリーヌショコラの作り方のコツ

チョコレートの選び方

テリーヌショコラは、とてもシンプルな材料で作られている。それゆえチョコレートの美味しさがものを言うので、カカオ分が70%のものを使うことをおすすめする。いくつか種類を組み合わせてみるのもよい。購入する場合は、どんなチョコレートを使っているかわかるものをチョイスするのがおすすめだ。

乳化と温度

チョコレートは、そのほとんどが油分なので、水分を加えると分離する。分離したままではもちろん、美味しいテリーヌショコラにはならないので、ここでしっかりと乳化させることが必要だ。そのポイントとなるのが、温度である。まずは湯せんにかけて、バターとチョコレートを溶かしていく。その後、卵を混ぜるのだが、この卵の温度が非常に重要。冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵を加えると、温度が急激に下がり、チョコレートが固まってしまう。卵はといて、砂糖を溶かし、少し温めてから加えるのが正解。あとはオーブンで焼くだけだ。

結論

テリーヌショコラは、しっとり、ねっとりとした舌触りと、カカオの深い味わいを堪能するデザートだ。コーヒーや紅茶だけでなく、お酒にも合う。ワインやブランデー、ウイスキーなどはもちろん、日本酒と合わせてもよいだろう。自宅で作るもよし、購入するもよし。まずは、グルテンフリーのテリーヌショコラを味わってみよう。ある意味ヘルシーなので、罪悪感なく食べられるかも?

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