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やっぱり奥が深い!美味しい紅茶の飲み方の基本

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年4月 3日

実は紅茶は、世界中で水の次に最も多く飲まれている飲み物であるようだ。歴史も深く、紅茶について知れば知るほど、改めてその奥の深さに驚かされる。今回は、そんな由緒ある紅茶の特徴や美味しく飲むための基本、およびダイエット中におすすめの飲み方についてご紹介しよう。

1. より深く味わうために紅茶の特徴を知ろう

色鮮やかな紅色とフルーティで華やかな香りが、紅茶の最大の特徴といえるだろう。実は、紅茶も緑茶も烏龍茶も、同じツバキ科に属する「カメリア・シネンシス」という植物から作られている。

同じ植物を原料としているのに、それぞれのお茶の持つ特徴が全く異なっているのは、製造方法が違っているからだ。紅茶は、茶葉(原料となる植物の葉)を完全に発酵させて作られている。ここでいう発酵とは、原料となる茶葉に含まれている酵素が、細胞が壊れることによって、茶葉に含まれる成分と反応することをいう。

そして発酵によって変化した紅茶特有の成分が、テアフラビンやテアルビジンで、これらは、紅茶ポリフェノールと呼ばれている。
紅茶特有の色は、紅茶ポリフェノールの持つ色が反映されている。紅茶ポリフェノールは、強い抗酸化作用を持つことでもよく知られていて、様々な病気の予防効果が期待できることでも注目されている成分である。

2. 紅茶の美味しい飲み方の基本は美味しく作ること

紅茶は、同じ茶葉を使用しても、作り方によって、美味しさに大きな違いが生じやすい。そのため、紅茶を美味しく飲むためには、美味しい紅茶を作るためのポイントを押さえておく必要があるだろう。そのポイントは以下の通りである。

1.使用する水は水道水が最適

紅茶は使用する水の影響を受けやすい。紅茶に最も理想的な水は、適度にミネラル分を含み、pH8.0~8.5くらいの、ややアルカリ寄りの軟水だ。実は、この理想に最も近いのが日本の水道水だ。市販のミネラルウォーターは、ミネラル分が高いために、紅茶には適さない。逆にミネラル分が全くない真水なども紅茶に適さない。

2.汲みたての新鮮な水を使う

汲みたての新鮮で酸素をたくさん含んでいる水を使用することも、美味しい紅茶を作るために絶対に外せないポイントだ。汲んでからしばらく経っている水は、酸素が抜けてしまうので、やはり紅茶には適さない。

3.お湯の温度は95℃がベスト

95℃程度の温度のお湯で淹れると紅茶特有の香りを最大限に引き出すことができるようだ。逆に、温度は低すぎても高すぎても、香りが出にくくなるので気をつけよう。

4.鉄製のポットや器の使用はNG

鉄製のティーポットを使用すると、紅茶に含まれるタンニンが、鉄と反応して黒くなってしまうので、好ましくない。

5.紅茶を注ぐ器は温めておく

冷めた器に注ぐと紅茶の温度が急に下がるため、せっかくの香りや風味が損なわれてしまう。温めることで、最後まで美味しく飲むことができる。

以上のポイントを押さえて紅茶を作れば、あとは、お好みで砂糖やミルク、レモンを加える、何も加えずにストレートで飲むなど、どのような飲み方をしても美味しく味わうことができるだろう。

3. ダイエット中におすすめの紅茶の飲み方

紅茶はダイエット中の方にもおすすめできる飲み物だ。紅茶特有の成分である紅茶ポリフェノールには、血糖値を上げにくくする働きや、脂肪の吸収を抑える働きが望めるようだ。さらに紅茶に含まれるカフェインには、脂肪の燃焼を促進する働きがある。これらの働きにより、ダイエット中に飲むと、ダイエット効果を高める手助けをしてもらえそうだ。

ダイエット中の紅茶のおすすめ飲み方は、食事30分前か食事中に飲む、ということになる。だだ食前の胃が空っぽの状態で紅茶を飲むと、場合によっては、カフェインによる刺激で胃を荒らす心配もあるようだ。胃の弱い方の場合は、食事中に飲んだ方が安心かもしれない。

なお、ミルクや砂糖を加えると、その分カロリーがプラスされることになるので、ダイエット中はストレートで飲むことが望ましい。

結論

紅茶の特徴や美味しい飲み方の基本について、ご理解いただけただろうか?基本の作り方のポイントを押さえるだけで、紅茶の香りや風味は格段にアップし、家庭でも本格的な味わいの紅茶を楽しむことが可能になるようだ。ぜひ一度お試しあれ!

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