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にんじんしりしりのリメイクは味付けの調整が旨さのポイント

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年4月24日

にんじんしりしりは沖縄の郷土料理ではあるが、難しい技術や面倒な工程などなく誰でも簡単に作ることができる。にんじんをメインでたっぷりとれる料理というのはあまりないので、たまには脇役ではなく料理の主役として輝かせてみよう。ここではにんじんしりしりの作り方やリメイク法などを紹介したい。

1. 大量消費に便利!にんじんしりしりに使う食材は何種類?

にんじんは彩りがよく、さまざまな料理の脇役として使うことができる。しかし、にんじんを主役として使う料理はそれほど多くはない。そんななか、にんじんしりしりはにんじんをメインに使った珍しい料理である。にんじんしりしりという名前は聞いたことがあっても、実際にどんな料理なのかわからないという人もいるだろう。ここではまず、にんじんしりしりにはどのような食材を使用するのかを見ていこう。

にんじんしりしりに欠かせない食材といえば、もちろんにんじんだ。にんじんは家庭でも高頻度で使われ、誰もが知る定番の野菜だ。ほのかな甘みを持ち、ビタミン類を多く含んでいる。炒め物や和え物、煮物などさまざまな調理法で楽しむことが可能で、和洋中と料理のジャンルも選ばない。

次に、にんじんとともににんじんしりしりに欠かせない食材として卵が挙げられる。卵はビタミンCと食物繊維以外の必須栄養素を全て含み、タンパク質源としても重宝する食材だ。安価で購入することができるので、家計の強い味方でもある。

このように、にんじんと卵という栄養価の高い2つの食材を使用したにんじんしりしりは、間違いなく栄養価の高い料理といえる。

2. にんじんしりしりの基本の作り方

にんじんしりしりと名前を聞くと、なんだか難しい料理のような気もするが、沖縄の郷土料理というだけで特に難しい技術を要する料理ではない。基本の味付けは塩と酒のみとシンプルで、素材の旨みを活かして仕上げるのがポイントとなる。

作り方は、千切りしたにんじんを油で炒め、しんなりしてきたら酒と塩を加えて味付けをする。そのあと溶きほぐした卵を加えてさっと混ぜ、卵が固まるまで炒めるだけである。この調理過程だけを見ると、にんじんしりしりはにんじんと卵の炒め物ともいうことができるかもしれない。

難しい工程がなく、家にある材料で簡単に作れるにんじんしりしりは、あと一品用意したいとき、サッとごはんをすませたいときにも役立つ料理といえるだろう。

3. 卵を加えるタイミングと美味しさを引き出すコツ

にんじんしりしりに使うにんじんは千切りにするが、家庭にスライサーがある場合は、千切りの前の段階でスライサーを使用してできるだけ薄くしてから千切りをしてみよう。便利な調理器具は使わなければ勿体ない。できるだけ手間と時間を省いて、手軽に作る工夫をしていくことも大事である。

卵はにんじんがしんなりしてきた頃に加えるのがポイントだ。というのも、にんじんがまだ固い状態では先に卵が固まってしまい、にんじんに火が通らないまま完成せざるを得なくなるからだ。また、卵には先に塩を加えておいたほうが、味が馴染んで旨味が増す。卵に混ぜる用の塩と、仕上げ用の塩を別に分けておこう。

4. にんじんしりしりが余ったら!アレンジおかずに大変身

にんじんしりしりが余ってしまったときは、他の材料と合わせて別料理で楽しむという方法もある。作り置きして数日かけて消費するのもよいが、毎回違うおかずで食事がしたいという人は試してみよう。

かき揚げ

にんじんしりしりのみでもよいが、玉ねぎやごぼうなど他の野菜を混ぜてかき揚げを作ってみよう。かき揚げはおかずがないときや節約したいときにも大変役立つ料理である。市販の天ぷら粉を使えばサクサク揚げたてのかき揚げをいつでも楽しむことが可能だ。

チャーハン

でき上がったにんじんしりしりを刻んで、普段のチャーハンに混ぜるだけの簡単アレンジだ。にんじんしりしりに塩味が付いているので、チャーハンの味付けはいつもよりも薄味にしておくとよい。

餃子

肉だねににんじんしりしりを加えれば、野菜がたっぷりとれる健康的な餃子の完成だ。にんじんしりしりに味が付いているので、つけダレなしでそのままの味付けでも十分に美味しい餃子が仕上がる。

結論

にんじんしりしりは、にんじんと卵という栄養価の高い食材を組み合わせた健康的なおかずである。にんじんをたっぷりとれる数少ないメニューなので、大量消費したいときにはぜひ試していただきたい。リメイク料理として何度でも楽しめるにんじんしりしりを、家庭の定番メニューとして活用してみよう。
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