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ご飯をより美味しくする炊き方とは?少しの工程でこれだけ変わる!

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年4月18日

日によって、ご飯の食感や味に差があると感じたことはないだろうか。それでいて、食べられないというほどではないからこそ、放置されてしまいがちな、ご飯の炊き方。実は、とても単純な工程で、安定して美味しいご飯炊くことができる。そこでこの記事では、美味しいご飯の炊き方のコツを紹介しよう。炊飯器はもちろん、土鍋やフライパン・電子レンジといったさまざまな炊き方にも触れているので、ぜひ参考にしてほしい。

1. 炊飯器でのご飯の炊き方のコツ&失敗する原因

まずは、どこの家庭でも一般的である、炊飯器を使用した炊き方をチェックしていこう。基本的には、炊飯器を購入した際に付属されている説明書通りに炊けば、問題なくご飯は炊けるはずだ。ここでは、より美味しく炊飯器でご飯を炊くためのコツや、失敗してしまう原因を紹介したいと思う。

コツはとぎ方・ほぐし方にあり

まずは米をとぐ時、最初の1回はササッとといで、すぐに水を捨ててしまおう。最初の1回目は、とくに糠や汚れが水に浮きやすいのだが、その水に長く漬けてしまうと、米が汚い水を吸収してしまうのだ。そのため、1回目はあくまで短時間で済ませてから、3、4回とぐのがよい。なお、米はとぎすぎても旨味が減ってしまうため、やさしくざっくりととぐことを意識しよう。
また、ご飯は炊きあがった後すぐにほぐし、余分な水分を飛ばすことも、コツのひとつだ。このとき、窯全体のご飯をほぐす必要があるが、米粒のひとつひとつをなるべく潰さないようにしよう。方法としては、先にしゃもじを使って窯の底まで十字を入れ、4等分されたご飯を1箇所ずつ、ひっくり返すようにしてほぐすのがやりやすいはずだ。

失敗は水の量と吸水時間で起こりやすい

炊飯器を使ったご飯の炊き方は、とても簡単だ。しかし、「毎日同じように炊いているつもりなのに、イマイチ美味しくないときがある」と感じたことはないだろうか。これは、米の状態と季節が関係している。
まず、新米と古米では、前者のほうが水を吸収しやすい。そのため、新米は古米と比べて気持ち水を少なめにすると丁度よいと言われている。季節については、夏と冬とでは水温が変わることが関係している。夏は30分から1時間、冬なら1時間から2時間は、炊く前の水に浸けておく時間が必要になるのだ。とくに吸水時間でご飯の炊き方に失敗しているケースはよく見られるため、「どうにも美味しくない」といったときには、見直してみよう。

2. ご飯を最大限楽しむならやっぱり土鍋?

「土鍋で炊くご飯は格別に美味しい」というイメージがあるが、それは確かだ。土鍋は熱伝導率が悪く、そのおかげでじっくりと熱が通ることから、ふっくらとした甘みの強いご飯になる。一方で、炊飯器よりも下記のような炊き方や手入れに気をつけなくてはいけないデメリットもある。

炊く際には火加減の調整を忘れずに

土鍋を使ったご飯の炊き方は、はじめは強火にかけ、蒸気が出るほど沸騰したら弱火へ。それからやや焦げた香ばしいにおいがしてきたら、火を止めて8~10分ほど蒸らすといった具合だ。つまり、炊飯器のように放っておけばよいというものではないため、目を離さないように気をつけよう。

土鍋は取り扱いに注意が必要

土鍋には、においがつきやすい・急激な温度変化に弱い・水分を吸収しやすいといった特徴がある。そのため、ご飯を炊いた後に長時間放置することはせず、残ったご飯はタッパーウェアに入れるなどして保存しよう。ただ、炊いた直後の土鍋をすぐ水につけてしまうことは、割れる恐れがあるためNGだ。また、土鍋を洗った後は、拭いてすぐにしまうのもよくない。表面を拭いても土鍋の内部には水がしみ込んでいるため、風通しのよいところで乾かしておかないと、カビを発生させてしまいかねない。

3. 急ぎのときはフライパンご飯が役立つ!

炊飯器や土鍋・鍋のほか、実はフライパンでもご飯は炊くことができる。ただし注意点として、ふたはフライパンにぴったりであり、蒸気が逃げないものでないといけない。
フライパンでのご飯の炊き方としては、強火にかけて沸騰したら弱火で5分加熱する、というところまでは土鍋とほぼ同様だ。その後は強火に戻し、パチパチと弾けるような音がするまで30秒から1分ほど熱し、あとは8~10分ほど蒸らせば完成である。
フライパンは、土鍋よりも熱伝導率が高いことから、沸騰するまでの時間も早い。そのため、約20分もあればご飯を炊き上げることが可能だ。「炊飯器のタイマーセットを忘れていた!」など、急いでお米を炊かなくてはいけないときに重宝するだろう。

4. 電子レンジでご飯が炊けるアイテムも

近年、電子レンジでご飯が炊けるというアイテムが、多くのメーカーで販売されている。プラスチック製のものもあれば、土鍋製のものもあり、炊ける量もさまざまだ。筆者はプラスチック製のものも土鍋製のものも使用したことがあるが、どちらも使い方は非常に簡単。炊きあがったご飯にしても、一般的な炊飯器で炊いたご飯と遜色ないほど美味しい。
たとえば、会社で炊きたてのご飯が食べたいというこだわりのある人や、出張先、たまたま家に一人になったときなどは、とても重宝するだろう。機会があればぜひ、電子レンジ専用炊飯器を試してみてほしい。

結論

和洋中と、さまざまな食事を楽しめる日本ではあるが、「やはりご飯が好き」だという人は多い。そして、ご飯は炊き方次第で大きく味や食感が変わるため、こだわり始めると止まらないものでもある。この記事では、あくまで基本的な炊き方を紹介したが、ぜひこれらを試し、奥深いご飯の世界へと旅立ってもらいたい。
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