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カラダにいいだけじゃない!美味しいローフード・ロースイーツの魅力

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年5月 3日

健康意識への関心は、年々高まっている。さまざまな食事方法や食スタイルが登場するなか、今回注目したのはローフード。ローとは英語でRAW=生を指す言葉である。この言葉通り、火を通さずに食べるものをローフードと呼ぶ。火を通さない利点とは、一体どんなものなのだろう?今回は、ローフードの基礎知識を学びつつ、なかでも注目度の高いロースイーツの美味しさに迫っていこう。

1. ローフードの基本概念

生の食べ物という意味を持つ、ローフード。非加熱で食品を摂取することを指す言葉で、特に野菜や果物、ナッツや海藻などが主戦力。肉や魚などを生で食べることは、ローフードとはあまり言わない。

酵素がキーワード

人間の体は、実にさまざまな臓器、そして栄養素を駆使して活動している。そのなかのひとつ、酵素こそローフードのキーワードである。人間の体には、食べたものを消化する消化酵素と、呼吸や血液を体中に送り出すなど、生命を維持するために必要な代謝酵素が存在する。これらの酵素、実は一定量しか体内で生成をされないと言われているのだ。その一定量を消化と代謝に分配するのだが、現代の食事は、加工品や肉類、乳製品など、消化に負担のかかるケースが多く、結果として消化酵素の比重が多くなる。すなわち代謝酵素が少なくなり、カラダの代謝も悪くなるという悪循環が生まれているというのだ。

ここで活躍するのが、ローフードである。生の野菜や果物には、そもそも食物酵素が含まれており、体内に取り込まれると、その酵素で自身をある一定のところまで消化する力をもっている。すなわち、消化酵素の使用量を抑えることができるのだ。これぞ、ローフードがカラダにいいと言われるゆえんである。

2. ローフードの取り入れ方

すべての食事をローフードにするのは、難しいだろう。一般的な知識で行えば、タンパク質や炭水化物など、バランスが悪くなり、不足する栄養素が出てくることは目に見えているし、なにしろ極端な方法は、あまりおすすめができない。人によって取り入れ方はさまざまだが、意識することで変化が感じられるようだ。

少しずつ取り入れることが重要

例えば、一時流行したグリーンスムージーを朝食やランチに置き換える。食事のなかに必ず、生野菜のサラダと温かい野菜料理を取り入れるなど、少しずつ調整をしていくとよい。野菜や海藻中心の食事は、日本で昔から愛されてきた和食の根本。そう考えば、比較的簡単に取り入れられるようにも思える。

3. ローフードとロースイーツ

ローフードのなかでも近頃、注目を集めているのが、ロースイーツである。乳製品や動物性脂肪を使わないことが多く、ギルトフリー、つまり罪悪感の少ないおやつのひとつに数えられている。ヘルシーなカフェやレストランで提供されていることも多い。火を使わず、比較的簡単に作ることができるので、自宅で楽しむ人も多いようだ。

ロースイーツに使われる食材

非加熱と言えど、見た目は立派なスイーツである点も、ロースイーツが人気を集めるひとつのポイントであろう。生のナッツを小麦粉に見立てる、アボカドやバナナのクリーミーな食感を活用する、カカオニブやカカオパウダーを贅沢に使うなど、食材に工夫をすることで、見た目と美味しさを両立しているのだ。

おすすめロースイーツ

バナナを使ったロースイーツは、初心者でも簡単に作ることができるのでおすすめ。安全な取引がされてきたバナナを用意し、スイートスポットと呼ばれる黒い斑点が出てくるまで熟させてから使うとよい。追熟させた状態のバナナを冷凍し、あとはお好みの具材とミキサーにかけるだけで、ローアイスクリームの完成だ。加える具材はカカオやナッツ、ラズベリーなどのドライフルーツもおすすめ。甘みを加えたい場合は、メープルシロップやアガペなど、ナチュラルな甘味を使うとよい。

結論

ローフードは、生の野菜や果物の酵素をたっぷり摂取することで、体内の代謝を上げることができる食事方法である。なかでもロースイーツは、罪悪感が少なく楽しめるので、健康が気になる人にはうってつけのスイーツだ。火を使わないので、簡単に作ることができる点も嬉しい。休日のおやつに、子どもと手作りするのもおすすめだ。
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