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キラキラと輝く果肉!注目度高まる柑橘類【津之輝】の魅力とは?

投稿者:
ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:
管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年6月 7日

【津之輝】は、2009年に品種登録されたばかりの柑橘類。その名のとおり、キラキラと美しく輝く果肉が特徴である。濃厚な甘みとみずみずしさに定評のある津之輝は、今後、人気品種となること間違いなしだ。今回は、そんな津之輝の特徴や選び方について紹介しよう。

1. 濃厚で食べやすい!【津之輝】の特徴

津之輝は柑橘類で、みかんとオレンジをかけあわせたタンゴールの一種である。日本で初めて誕生したタンゴール・清見と、古くからある興津をかけあわせたものに、さらに濃厚な甘みのアンコールをかけあわせてつくられた。長崎県口之津町(現在の南島原市)にある果樹試験場で生まれ、果肉が美しく輝いていることから、この名がつけられたとされている。比較的新しい品種なので流通量は少ないが、その甘みと食べやすさから人気が出ている。今後、店頭で見かける機会も増えてくるだろう。

特徴は濃厚な甘みと、色鮮やかでみずみずしい果肉。特に無加温・少加温のハウス栽培のものは、大きくて甘いものが多い。皮がむきやすく、種がないので子どもやお年寄りにも食べやすい。

2. 【津之輝】の旬や選び方

津之輝の旬は1月ごろ。少加温ハウス栽培のものは少し早く、12月ごろがピークである。
2009年に品種登録されたばかりなので、まだ出回っている数は多くはないが、年々生産量は増えている。

美味しい津之輝の選び方は、次の通りである。
  • 皮の色づきにムラがなく、ハリがあるもの
    色づきにムラがない方が、よく日に当たっている可能性が高い。皮がしわしわになっているものは古い。
  • 皮がきめ細かいもの
    皮の表面にあるぶつぶつは油泡といい、これが多くきめ細かいものは糖度が高いといわれている。
  • 皮と果肉の間に隙間がなく、持った時に重みがあるもの
    皮と果肉の間に隙間があるものは、水分が抜けている証拠なので避けた方がよい。また、重みのあるものの方が、果汁が多く含まれている可能性が高い。
店頭に並んでいるのは、食べごろのものがほとんど。津之輝は果肉がやわらかく保存がきかないため、直射日光の当たらない風通しのよいところに置き、早めに食べる方がよい。

3. そのままでもアレンジにも!【津之輝】の食べ方

津之輝は、皮がむきやすく、じょうのう(袋)も薄く柔らかいので、みかんのように手軽に食べられるのが魅力だ。
アレンジする場合は、濃厚な甘みを活かしてシャーベットにしたり、パウンドケーキにしたりするとよい。
味がしっかりしているので、アレンジしてもうまみがぼやけず、美味しく食べられる。

<津之輝のソルベ>

  • 津之輝は皮をむき、冷凍しておく
  • 冷凍した津之輝と砂糖をフードプロセッサーに入れ、混ぜる
津之輝を半分に切って中身だけを取り出し、皮を器にすると見栄えもよい。
ヨーグルトを混ぜると、また一味違ったデザートになる。

<津之輝のパウンドケーキ>

  • 津之輝は綺麗に洗い、果肉は一口大に切り、皮はせん切りにする
  • ボウルにバターと砂糖を入れ、白くなるまで混ぜる
  • 溶き卵を少しずつ分けて混ぜる
  • ふるった薄力粉とベーキングパウダーを加え、さっくりと混ぜ合わせる
  • 津之輝を全体に混ぜ入れ、型に流し入れる
  • 180度に予熱したオーブンで、約45分焼く

4. 厳選された【津之輝】!甘柑南(うまかんな)

津之輝の中でも、長崎県島原南の高い技術を持った生産者がつくる、糖度12度以上のものを「甘柑南(うまかんな)」という。
水分量をコントロールすることで味を濃縮させており、より甘みを感じることができる。
津之輝でさえ品種登録されたばかりでまだ流通量が少ないが、さらに厳選した甘柑南は、よりいっそう生産量が少なく、さらに収穫時期が短いため希少価値が高い。
味だけでなく、色や形にもこだわっているので、贈答品としてもおすすめだ。

結論

今回は津之輝についてご紹介した。皮を簡単にむくことができ、種がないのでそのままでも食べやすいうえ、味が濃厚なのでアレンジにも使いやすい。年々ファンが増えており、柑橘類の大定番となる可能性を秘めている。今後、スーパーでも当たり前のように見かけるようになるかもしれない。
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