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栄養豊富なチョウザメの卵!キャビアのカロリーと栄養成分

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年6月19日

ワインやシャンパンのおつまみにピッタリのキャビア。日本のみならず世界でも高級食材として知られており、トリュフ・フォアグラと並んで三大珍味のひとつだ。今回は、そんなキャビアのカロリーや含まれる栄養素、親であるチョウザメに含まれる栄養素について紹介しよう。

1. キャビアのカロリーはどのくらい?

チョウザメの卵を塩漬けにして作る真っ黒なビジュアルが特徴のキャビア。ヨーロッパ諸国では、古くから皇帝や王様に高級食材として献上されてきたらしい。市販のものでは1缶(90g)で14,000円以上する価格の商品もあり、庶民にとっては決して手軽に味わえる食べ物とはいいきれない。しかし、いまでは私たち日本人も食べる機会のある食材だ。

では皆さんはキャビアのカロリーがどのくらいかご存知だろうか。キャビアのカロリーは、100gあたりで263kcalである。ちなみにごはんを軽く1膳(100g)盛ったカロリーは168kcalで、普通盛り(140g)だと235kcalだ。

濃厚でクリーミー、かつ高額なので100gも一度に食べる機会は少ないだろう。美味しく味わえるおすすめの食べ方は、寿司や刺身に少量をトッピングして食べる方法だ。また、バジルやオリーブオイルと一緒に、白身魚に少量を絡めてムニエルで焼いても美味しい。

2. キャビアに含まれる栄養素とは

ここではキャビアやキャビアの親であるチョウザメに含まれる栄養素を紹介しよう。キャビアに含まれる栄養素は、タンパク質・脂質・炭水化物など。具体的に100gあたりに含まれる数字をみると、タンパク質は26.2g、脂質は17.1g、炭水化物は1.1gだ。

また、チョウザメの魚肉は、ほかの魚と比較すると良質なタンパク質が豊富である。旨み成分として知られているグルタミン酸や肝臓の働きを助けるアラニン、そのほかアスパラギン酸やグリシンも多く含まれている。チョウザメを魚コーナーで目にしたり、購入して食べたりすることは少ないかもしれないが、健康効果のある栄養素を豊富に含む魚なので、ぜひ機会があれば食べてもらいたい。

ちなみにチョウザメは19世紀まで、カスピ海・太平洋・大西洋・バルト海・黒海に注ぐ川をはじめ、北海道の川にも生息していたという。しかし環境が変化し、現在は主にカスピ海沿海のロシア・カザフスタン・イラン・アゼルバイジャン・トルクメニスタンあたりに生息している。現在、日本では宮崎県をはじめ全国各地で養殖が行われており、とくに宮崎県産のキャビアは2017年の日本ギフト大賞で、ふるさとギフト最高賞を受賞しているほどだ。

3. キャビアをカロリーオフして食べる方法

カットしたハード系のパンに、チーズとのせて食べても美味しいキャビア。価格もカロリーも気にせず食べることができれば幸せだろうが、ダイエット中の人にとってはそうはいかないだろう。では、カロリーオフして食べるにはどうすればよいのだろうか。

カロリーオフして食べる一番の早道は、量を少なめに食べることだ。あとは一緒に調理する食材をカロリー低めのものにすること。あるメーカーではランプフィッシュの卵を塩漬けにしたキャビアのイミテーション(代用品)を販売している。見た目はキャビアそっくりだが、カロリーは100gあたりで94kcalとかなり低カロリーだ。さらに、見ための色こそキャビアほど真っ黒ではないが、プチプチとした食感を楽しめる畑のキャビアこと、とんぶりもおすすめしたい。こちらもキャビアに比べてカロリーは低く、100gあたりで90kcalである。ダイエット中の人は、ぜひカロリーオフして美味しく味わってほしい。

結論

キャビアのカロリーと栄養素について紹介したが、理解してもらえただろうか。ちなみにチョウザメにはベルーガというオオチョウザメや、中程度の大きさのアセトラ、スマートなセブルーガなど種類があり、卵の大きさや産卵までの年数、漁獲制限などが異なるためキャビアの価格も異なるそうだ。とくにベルーガは希少な魚なので、キャビアの価格も高いという。
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