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もったいない!で変更された?インスタントラーメンの賞味期限とは

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年6月19日

安売りしていたからとインスタントラーメンを買い込んでおいたものの、気がついたら賞味期限が切れていたという経験はないだろうか。小腹が空いたときに手早く作れて美味しく便利な食材だが、インスタントラーメンは意外と賞味期限が短いのである。

1. 知っておきたいインスタントラーメンの賞味期限

インスタントラーメンを購入するときに、賞味期限をチェックする人はどのくらいいるだろう。皆さんの中でもとくに気にせずに手に取り、レジで会計を済ませているという人もいるのでは?ご存知の人もいるだろうが、賞味期限とは開封されていない状態で美味しさを保証できる期限のことだ。

インスタントラーメンを製造・販売しているメーカーのホームページをチェックすると、カップ麺の賞味期限は製造日から6ヶ月、袋麺は製造日から8ヶ月と掲載されている。この賞味期限になったのは2014年4月製造分以降で、以前はカップ麺が製造日から5ヶ月、袋麺は6ヶ月であった。

では、賞味期限を1日でも過ぎたものを食べるのはNGなのだろうか。同じメーカーのホームページによると賞味期限内に食べるよう推奨されており、開封後は賞味期限に関係なく、なるべく早めに食べてほしいと話している。ほかのメーカーをチェックすると、インスタントラーメンの賞味期限が過ぎてしまったからといって、食べてダメというわけではないが、保存状態により品質が低下する可能性があるという。

2. インスタントラーメンの賞味期限が変更された理由

インスタントラーメンの賞味期限が変更されたと先述したが、その理由は何なのだろうか。世界の穀物需給は逼(ひっ)迫しており、食料生産量の1/3にあたる13億tもの食料が毎年廃棄されるほど、食品ロスの削減は大きな課題だという。近年、メディアでも話題になっている食品ロスだが、皆さんも耳にしたことがあるのでは?もったいないという言葉の発祥地である日本でも、年間で500~800万tもの食料ロスが発生しているらしい。

そこで食品の賞味期限を変更して延長すれば、食品ロスの削減に寄与できると考えたようだ。加えて地震や台風といった自然災害に対する防災意識が高まるなか、非常食の需要が以前に比べると高まっており、賞味期限を延長すればインスタントラーメンの価値が向上すると考えたようだ。以上が、インスタントラーメンの賞味期限が変更された理由である。

3. インスタントラーメンの正しい保存方法

最後にインスタントラーメンの正しい保存方法について紹介しよう。皆さんはインスタントラーメンを購入して自宅に持ち帰ってから、どこに保存しているだろうか。とくに気にせずキッチンのどこかに置いているという人や、買い物袋に入れたままにして食べるときに出すという人もいるだろう。

インスタントラーメンの正しい保存方法は、直射日光を避けて湿度の低い場所に常温保存することだ。また、比較的においが強い洗剤・芳香剤・化粧品・防虫剤・殺虫剤を避けることも、正しい保存方法の大切なポイントのひとつである。これらの方法を守って正しく保存しておくと品質の低下を防げ、インスタントラーメンを安心して味わえるという。

ちなみに皆さんはインスタントラーメンのカロリーをご存知だろうか。普通サイズのカップ麺を例にあげると、300~500kcalが一般的らしい。親子丼は731kcal、チャーハンは754kcalなので、ほかの食べ物と比較しても、そう高いとはいいきれないようだ。

結論

インスタントラーメンの賞味期限について紹介した。念のため復習すると賞味期限はカップ麺は製造日から6ヶ月、袋麺は8ヶ月だ。ちなみに袋麺を調理する際に火を止めてから粉末のスープを入れるよう書かれているが、その理由は麺と一緒にスープを煮込むと、スープの風味がとんだり、色が濁ったりするからだそう。覚えておこう。
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