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1つの卵で2つの目玉焼きが作れるって本当?裏技を大公開

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年7月21日

1つの卵で2つの目玉焼きを作る方法があると聞いても、にわかには信じられないだろう。たまに双子の卵のときがあるが、それを殻を割らずにみつけるのは不可能だ。黄身はちょっとしたことで破れてしまうデリケートなものであり、それをスプーンで2つに分けてもきれいな目玉焼きにできるはずがない。実はテレビ番組で取りあげられて話題になった裏技がある。その方法を紹介しよう。

1. 1つの卵で2つの目玉焼きを作る方法

さきほど、黄身はデリケートだといったが、それは生卵だからであり、これを扱いやすくする方法がある。それは冷凍すること。冷凍卵にすると、黄身が固まるのでぐっと扱いがラクになる。くわしく作り方を紹介しよう。

まず、生卵を冷凍する。卵は冷凍の過程で膨張する。殻が割れて白身が漏れてしまう可能性があるので、ジップ付き保存袋に入れてから冷凍庫に入れよう。およそ1晩経てば凍る。

翌日、卵を冷凍庫から取り出し、殻をむく。殻がむきにくいときは、ぬるま湯に30秒ほど漬けるとむきやすくなる。中から、乳白色の中に黄色が透けているような不思議な見た目の卵が出てくるだろう。

卵を半分に切る。切る方向については、縦に包丁を入れたほうが体積が揃いやすい。ただ、透けて見える黄色から黄身が寄っている具合が分かるので、それによって調整してもよい。

熱しておいたフライパンで焼く。このとき、切った断面を下側にすること。熱でだんだん卵が溶けてくるので、普通の目玉焼きを作る要領だ。

2. 1つの卵でつくる2つの目玉焼きの活用法

1つの卵でつくるので、1つあたりの目玉焼きは、半分の体積になる。

目玉焼きが小さいほうが収まりがつくものに使うとよいだろう。
たとえば、サンドウィッチやマフィンの具にする。
お弁当に添えるのにも、通常の目玉焼きでは大きすぎるが、この裏技の目玉焼きならちょうどよいサイズかもしれない。

また、カロリーを抑えたい人にも向いている。
小さな子どもで卵1個が食べきれない場合にも向いている。通常の目玉焼きを半分に切るよりも、小さいサイズでもきれいな目玉焼きを作ってもらえたら子どもも喜ぶはずだ。

また、1人で目玉焼きを1枚ぺろっと平らげることのできる年齢の子どもでも、目玉が2つの目玉焼きに憧れていることがある。その場合は、目先を変えてこの裏技でつくってあげると喜んで食べることだろう。

3. 冷凍卵の楽しみ方

冷凍卵は、今回のような裏技以外にも利用することができる。冷凍卵は、凍らせる途中で膨張して殻が割れる。菌が繁殖しやすくなるので取り出したらすぐに食べたり、調理することを心がけよう。

◎たまごがけごはん

冷凍卵を解凍してたまごがけごはんにする。冷蔵庫内の自然解凍か、電子レンジで解凍する。1度冷凍すると、水分が抜けるせいで黄身はねっとりとした食感になる。白身は逆にサラサラとするので、いつもと違ったたまごがけごはんが楽しめる。

◎揚げ物

ゆで卵の天ぷら、ゆで卵をひき肉で包んで衣をつけて揚げるスコッチエッグをつくるのがおすすめだ。ゆで卵に比べ、白身がもっちり、黄身がねっとりの食感が味わえる。また、これらの料理はゆで卵を使うので半熟にするのが難しいが、冷凍卵だと半熟に仕上げることも可能だ。

◎茹で物、煮物

お湯の中に卵を割り入れてつくるポーチドエッグや、油揚げに卵を割り入れて煮込む卵の袋煮も、冷凍卵だと固まっているので扱いやすい。

結論

以前は卵を冷凍させることは、食感が変わってしまうという理由でタブーとされていた。しかし、いまではその特性を活かした調理法が開発されている。1つの卵で2つの目玉焼きも、以前の常識からは生まれえなかったものだ。そう考えると、この裏技もさらに味わい深くなるだろう。
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