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におい消しだけじゃない!ナツメグの使い方あれこれを大紹介

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年7月 3日

スパイスの一種であるナツメグ。名前は知っていても、具体的にどういう使い方ができるのか詳しく知らないという人もいるのではないだろうか。ナツメグをはじめとしたスパイスは、ほんのひとふりかけるだけで料理の味をより深い味わいに変えてくれる。ここでは、肉のにおい消しや菓子の香り付けなど、役立つ場面がさまざまなナツメグの使い方について紹介したい。

1. ナツメグの基本的な使い方

ナツメグの使い方で、基本としてよく挙げられるのはハンバーグだ。ナツメグは甘い香りがあるうえに、においの強い食材のにおい消しの効果があるため、ハンバーグの種を作る際、ひき肉と一緒に練り込むことでひき肉のにおいを消すことができるのだ。

基本的には、ほかの調味料よりも先にひき肉と合わせておくことが正しい使い方となる。当然ハンバーグに限らずひき肉を使った料理であれば、ナツメグを使うことで、上手に肉の臭みを取ることができておすすめだ。ロールキャベツやミートローフ、ミートボールなど、ひき肉が主役となる料理を作る際は積極的にナツメグを使ってみるといいだろう。

分量としては、肉1kgに対して粉末のナツメグ1~2gが適量の使い方。それ以上になるとナツメグの甘い香りが前に出てきてしまうので注意したい。

2. ナツメグはこんなことにも使える!

ハンバーグをはじめとした肉のにおい消しの効果ばかりが知られているナツメグだが、ほかにも、さまざまな料理に使うことができる。

たとえば、におい消しとしての効果は肉だけでなく、そのほかの食品にも効果がある。乳製品や野菜のにおいを打ち消して、風味をよくすることも可能だ。バターや生クリームに使えば、ナツメグのほんのり甘い香りも相まって美味しさがグンとあがる。ポタージュスープやクリームスープ、ホワイトソースやシチューといった料理の仕上げに少量加えてみるといいだろう。ココアやホットチョコレートなどに入れるのもおすすめだ。

乳製品以外にも、ナツメグは野菜の青臭さを消すにも効果的だ。ナツメグはジャガイモの青臭さを消して、甘みを引き出してくれる。グラタンやコロッケ、ポテトサラダなどにナツメグを入れれば、風味豊かな一品になるのでおすすめだ。

ナツメグの香りは甘く独特だが、加熱によって独特な香りが弱まり、甘い香りが目立つようになってくる。焼き菓子などにナツメグを使えば、甘い香りが鼻をくすぐる美味しい菓子が焼きあがる。焼き菓子やひき肉料理であれば、加熱前にナツメグに加えてシナモンやオールスパイスも併せて使うとさらに風味豊かに仕上がるので覚えておこう。

3. ナツメグの使い過ぎには要注意!?

スパイスとしてさまざまな場面で活躍するナツメグだが、適量を大幅に超えた使用は注意が必要だ。ナツメグに含まれている薬効成分でもあるミリスチンが過剰な摂取で副作用を起こす可能性があるためである。

とはいえ、香辛料として普通に使用する範囲ではまったく問題はない。しいていえば、妊娠中の女性や小さな子どもに料理をふるまう際は、ナツメグを使った料理ばかりにならないようにといった配慮をしておくくらいだ。

先ほど薬効成分と紹介したように、ミリスチンは普通に使用する分には食欲を増進させ、腸内環境を整えてくれる働きがある。そのほかにも、胃腸薬にも採用されている成分であるピネンや、口臭ケアに使えるオイゲノールなど、ナツメグには身体によい成分も多く含まれている。肉料理に使えば消化を促すこともできて一石二鳥なので、適量を守って上手に使ってみるとよいだろう。

結論

ナツメグはハンバーグなどのひき肉料理だけでなく、乳製品や野菜のにおいを打ち消して甘みを引き立てることにも活用することができる。ナツメグはひとふりするだけで料理の味を引き立て、健康にもよい効果を持っているので、ぜひとも使い方を覚えてみてはいかがだろうか。
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