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赤くて甘い!グレープフルーツ【スタールビー】の特徴とは

投稿者:
ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年7月12日

グレープフルーツは、果肉の色によりホワイトとルビーに分類される。「スタールビー」はその名の通りグレープフルーツの中でもルビーの仲間だ。グレープフルーツといえば苦みが特徴的で避ける人も少なくないが、スタールビーは別。そんな声もよく聞かれる新品種・スタールビーの魅力をたっぷり紹介しよう。

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1. スタールビーの特徴

スタールビーは、グレープフルーツの中でも果肉の色が濃く美しい色をしているのが特徴的だ。ルビーにも赤みの濃いものや薄くピンクに近いものなど、その色合いには違いがあるが、スタールビーはトマトに近い赤さを持つ。果皮も黄色に赤みがかっているのが個性的である。
味は、一般的なグレープフルーツと比較すると甘みが強く苦みが少ない。グレープフルーツの苦みや酸味が苦手な人にも好まれやすいというのもうなずける。果肉が柔らかく果汁も多いため、ジューシーで食べごたえがあるのも魅力の一つだ。ちなみに果肉や果汁の赤色は、リコピンによるものである。また、ビタミンCが多く含まれているため、肌や身体の調子を整えたいときには積極的に食べたいフルーツといえるだろう。

2. スタールビーの誕生と由来

スタールビーは、テキサス農工大学のヘンズ博士により作り出されたアメリカ生まれの柑橘である。果肉の赤い有核品種「ハドソン」の実生に、熱中性子を照射することで誕生した。アメリカではフランスからの移住者が1823年に栽培を始めたのをきっかけに、フロリダやカリフォルニアを中心にグレープフルーツの栽培が盛んに行われるようになっていった。ネーミングの由来に関しては、ルビーの仲間でありその中でも果肉や果汁の赤みが濃く美しく、種も少ないという優れた特徴から、スタールビーと名付けられた新品種である。

3. スタールビーの旬と入手方法

輸入品のグレープフルーツは年中出回り、スーパーや青果店でいつでも購入できるイメージだ。スタールビーに関しては、2月下旬から5月下旬が旬とされる。
スタールビーは生まれ故郷のアメリカ(フロリダ・カリフォルニア)、また南アフリカなどでも栽培され、日本に輸入されている。ルビーグレープフルーツの人気が高まったことで、現在はホワイトグレープフルーツと同割合で輸入されるようになったが、スタールビー自体の流通量はまだ多くない。ちなみにグレープフルーツ全体としては、バナナに次ぐ量の輸入果実で、柑橘類としては1位を誇る。
100%に限りなく近く輸入に頼っている柑橘だが、国産のスタールビーもわずかながら存在する。育てるのが難しく加温ハウスでの成功例のみとなっており、非常に希少なため入手は困難だ。気になる人は、通販サイトでの取り扱いをチェックしてみよう。

4. スタールビーの美味しい食べ方

フロリダ産のスタールビーは大西洋の自然を浴びて育つため、葉擦れにより表面が傷ついたように見えることがあるが、中身には問題ない。表面の美しさではなく重量感で選ぶといいだろう。購入後はしばらく常温でももつが、長期保存する場合は保存袋などに入れて野菜室で管理しよう。
食べ方は一般的なグレープフルーツと同様。ナイフで切り込みを入れ果皮と袋(じょうのう膜)を取り除く。面倒な場合はくし形にカットしてもいいが、比較的果肉が柔らかく果汁も多いため、半分にカットしてスプーンで果肉をすくいながら食べるのもおすすめだ。
スタールビーは果肉だけでなく果汁もトマトのように赤く美しい。その魅力を生かしてゼリーやシャーベット、ジュースなどに加工して鮮やかな色を楽しむのもいいだろう。スイーツのトッピングとして使えば彩りを添えることもできる。

結論

グレープフルーツは苦いというイメージも、スタールビーを食べれば払拭されること間違いなしだ。味はもちろん、ルビーの中でも極めて赤い、トマトのような色の濃さが魅力である。もし見かけたら迷わずゲットしたい特別なグレープフルーツといえるだろう。
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