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果物の中でも人気がある柑橘類。どんな種類があるのかを探る!

投稿者:
ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:
管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年7月21日

多くの人に好かれており、昔ながらのものから新しい品種のものまでさまざまある柑橘類。甘いものや甘酸っぱいもの、酸味が強いもの、そして香りも種類によりさまざまであり、好みは人によって変わるだろう。今回は、柑橘類にはどんなものがあるのか紹介しよう。

1. 柑橘類ってどんな果物のことを指すの?

ミカン科の食用できる一部を柑橘類と呼ぶ

柑橘類はミカン科・ミカン亜科のカンキツ属やキンカン属、カラタチ属に属する植物の総称。その中でもカンキツ属やキンカン属の一部を、食用として私たちは食べている。カンキツ属はミカン類やオレンジ類、グレープフルーツ類、タンゴール類、タンゼロ類、香酸柑橘類、ブンタン類、雑柑類と種類が豊富であり、キンカン属にはキンカン類がある。

柑橘類には国産ものと輸入ものがある

柑橘類といっても、その種類はさまざまである。そして、国産で作れるものと輸入されるもののどちらかを、私たちは普段口にしている。海外から輸入されるものの多くは、日本でごく少量栽培されているものもあるが、基本的には輸入に頼っているものが多いのが現状である。グレープフルーツやバレンシアオレンジ、ネーブル、レモン、ブラッドオレンジ、マンダリンオレンジなどが輸入もの代表選手である。一方で、みかんやニューサマーオレンジなどが国産の代表である。

2. 国産の柑橘類の特徴とは

国産の柑橘類には特徴がある。それは、同じ品種のものでも、季節や産地によって名前が異なるということである。

季節ごとに品種名が変わる、みかん

柑橘類の中で、日本人にとって一番身近で馴染み深い果物であるみかん。元々のみかんの名前は「温州みかん」であるが、実は季節ごとにその名称が変化しているのをご存知だろうか。春から夏にかけて出回るみかんを「ハウスみかん」、初夏に出回るみかんを「グリーンハウス」、秋に出回るみかんを「極早生みかん」、秋から冬にかけて出回るみかんを「早生みかん」と呼ぶ。こたつにみかんというイメージが強い日本では、秋から冬にかけての果物と思われがちだが、実は1年中、名前を変えて出回っている果物なのだ。

産地ごとに品種名が変わるニューサマーオレンジ

少し分かりにくいが、同じ品種であっても、栽培する場所が異なるとその名前が異なるものが、日本には数多く存在している。
具体例をあげると、宮崎県で栽培されており有名な日向夏。実は同じもので、高知県で栽培されたものは小夏として、静岡県や愛媛県で栽培されたものはニューサマーオレンジとして販売されているのである。これらは名前が異なるが、同じ品種の柑橘類である。

このように国産の柑橘類は、名前だけでは同じ品種かどうかを判断できないものが数多く存在している。

3. 輸入ものの柑橘類の特徴とは

輸入ものも、名前だけでは判断できない特徴がある。そして、外国産の柑橘類の大半は、その多くが輸入に頼っていることが多いが、ものによっては国産で栽培されているものもあるので、見つけた時にはぜひ手に取ってもらいたい。

時期により品種が変わる柑橘類とは

カリフォルニアから輸入されることが多いオレンジ。実は輸入時期により、品種が変わっていることをご存知だろうか。11~4月にかけては生食向きであるネーブルオレンジが、5~10月にかけてはジュース向きであるバレンシアオレンジが輸入されている。見た目は似ているが、ネーブルオレンジにはへそがあり、バレンシアオレンジにはへそがないという特徴があるので、見かけた時にはチェックしてみてほしい。

時期により輸入国が変わる柑橘類とは

外国産柑橘類の代表選手でもある、グレープフルーツ。以前、グレープフルーツダイエットが流行ったこともあり、日本にもすでに馴染み果物である。このグレープフルーツは、11~4月にかけてはアメリカのフロリダ産のものが、5月以降はアメリカのカリフォルニアやアリゾナ産のものが出回っているのである。さらに近年では、それ以外にも中近東のイスラエルや南アフリカなどを産地とするものも見られるようになった。

4. 柑橘類の選び方と食べ方

美味しい柑橘類の選び方

ほとんどの柑橘類に共通する目利き方法として、果実の形が整い、皮に張りとつやがあるものがおすすめである。また、ヘタを確認することができるのであれば、茶色に枯れていないものを選ぼう。そして、果実が大きすぎず小さすぎないもので、手に持った時に重量感のあるものがよいだろう。

柑橘類の食べ方

基本的には皮を手でむいて、房をほぐして食べる。しかし皮が硬くてむくのが難しい場合、ヘタの逆側から包丁やナイフなどで切り込みを入れてからむくと、むきやすくなる。また、皮が厚い柑橘類に関しては、皮をオレンジピールの材料として使用できるので試してみるのもよいだろう。

結論

いろいろな種類がある柑橘類。柑橘類はよく食べる果物の1つであるが、まだまだ食べたことがない種類のものも多いのではないだろうか。種類が多い分、それぞれに特徴のある味や香りを持っているので、ぜひ、自分の中のお気に入りの柑橘類を見つけてみてはいかがだろうか。
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