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食用菊の茹で方と相性の良い献立を紹介!加えるのは塩ではなく酢?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年7月24日

食用菊は、おひたしとして食べられる機会が多いが、ホウレン草やもやしと一緒にナムルにしたり、マカロニや野菜とマヨネーズで和えてサラダにしたり、いろいろなジャンルの料理で美味しく味わえる。今回は食用菊の茹で方や食用菊の料理を献立にしたときに、おすすめの副菜やスープを紹介しよう。

1. 食用菊の正しい茹で方

まずは食用菊の正しい茹で方から紹介しよう。食用菊に芯がある状態なら、花びらをはずす。とくに1本ずつはずす必要はなく、まとめて取って構わない。がくの部分は苦いが、佃煮にして味わうことができるので捨てずにとっておいてもらいたい。
茹でるとき、そのままお湯に入れると変色しやすいので、鮮やかな色を保つために酢を少しプラスする。

量は、お湯1.5ℓに対して酢を大さじ3ほどだ。分量以上に入れすぎると酸っぱくなることがあるので注意が必要だ。茹で過ぎても変色する可能性があるので、お湯に入れてから30秒くらいで取り出し、冷水に入れて、水気を軽くきればOK。茹でるというより、サッとお湯にくぐらすくらいの感覚で構わない。

もしすぐに食用菊を使用しないのであれば、密封できる袋に入れて冷凍庫で保存しておこう。使用するときは、冷蔵庫で自然解凍すればOKである。

2. 食用菊を使用した料理にあう副菜

ここでは食用菊を使用した料理にあう副菜を紹介しよう。食用菊はおひたしや酢の物で食べることが多い。おひたし自体が副菜なので、それにあわせる副菜であれば味付けが違うタイプの料理がいいだろう。たとえば常備菜としてもおすすめのキノコ類のバターソテーや、大豆のチリコンカンなど。

食用菊の色がアクセントになっているとはいえ、おひたしや酢の物は彩りが寂しい感じなので、かぼちゃの煮物やごぼうと人参のきんぴら、子どもも大人も好きな人が多い茶碗蒸しも色あざやかな副菜でおすすめだ。ちなみに、食用菊のように食べることができるように栽培された花のことをエディブルフラワーと呼んでいる。菊は日本を代表するエディブルフラワーだが、ほかにもバラ・蘭・カーネーションなどがある。

3. 食用菊を使用した料理にふさわしいスープや味噌汁

ここでは、食用菊を使用した料理にふさわしいスープや味噌汁を紹介しよう。とくに食用菊を使用して巻き寿司やちらし寿司、チャーハンなど、ごはんにトッピングしたときにおすすめの汁物は、水煮大豆がたっぷり入った味噌汁や、一度にたっぷりの野菜を味わえる豚汁、やさしい味わいの玉ねぎのスープなどだ。

また、ビタミンたっぷりのブロッコリーのスープやアボカドスープ、はまぐりの味噌汁やあさりの味噌汁とあわせても美味しく味わえる。さらにツルツルっとしたのどごしが楽しい春雨スープや、なめらかな味わいのかぼちゃスープ、ごま油で風味付けをしたゴボウの味噌汁、シンプルな豆腐とわかめの味噌汁も相性がいい。

4. 食用菊の変わり種

最後に食用菊の変わり種について紹介しよう。変わり種といっても実際に食べられている方法なので、こんな食べ方もあるのだと覚えておいてもらいたい。刺身に添えて味わうことのある食用菊だが、実は殺菌(食中毒対策)の意味もあるそうだ。変わり種の食べ方のひとつは、器にしょうゆを入れ、食用菊を浮かべて刺身をつけて味わうという方法だ。

また加工品の中には、食用菊を蒸らしてから平らに並べ、板状にした菊海苔がある。使用する場合は、お湯で茹でてもどしてから水ですすいで調理に使うそうだ。お吸い物や漬物などに使われる。

最後に、先述したがくの部分を使用した佃煮を紹介しておこう。がくは油で炒めたら酒・しょうゆ・砂糖を加え汁気がなくなるまで煮込んだら完成だ。

結論

食用菊の茹で方や相性のいい献立、変わり種を紹介した。食材を入れるときに塩を入れて茹でることが多いと思うが、食用菊の場合は塩でなく酢と覚えておいてほしい。これまで食用菊になじみがなかった人も、ぜひ見かける機会があれば手に取って調理し味わってもらいたい。
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