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珍しいオクラ【赤オクラ】の特徴を解説!美味しく食べる方法とは?

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年7月28日

オクラといえば、緑色の五角形の切り口をイメージする人も多いが、実じつは赤い色をしたオクラが存在する。しかし、この赤オクラ、通常通りにボイルしてしまうと普通のオクラのように緑色に変わってしまい、せっかくの色を楽しむことができない。そこで今回は、赤オクラの色を楽しめる美味しい食べ方を紹介する。

1. 表皮が赤い赤オクラってどんなオクラ?

濃い赤紫色の赤オクラ

さやの大きさや風味、粘り気などは、一般的なオクラとほとんど同じである。赤オクラのなかにも「ベニー」や「ジュエル」、「島の恋」などさまざまな品種のものがあり、形は五角形や丸いものなど、品種により異なる。果皮の色は紅色から濃い赤紫色であるが、カットした内側の色は薄黄緑色をしている。

赤紫色はアントシアニンによるもの

この赤オクラの色素は、ぶどうやブルーベリー、なすなどの色素と同じアントシアニンという成分である。しかし、このアントシアニンはボイルするとお湯に溶けだしてしまうので、緑色のオクラになってしまうのだ。そのため、美しい赤色を楽しむのであれば、調理には工夫が必要になる。

濃い赤紫色で産毛がしっかりと生えているものを選ぼう

新鮮な赤オクラを選ぶポイントとしては、赤紫色が濃くて、表面に白い産毛がしっかりと生えていることである。ヘタや先端がしおれていたり、変色していたりするものは鮮度が落ちている証拠でもあるので、避けるほうがよいだろう。柔らかいものが好きな場合には、できるだけ小ぶりなものを選ぶのがおすすめだ。

2. 赤オクラの色を保つための下処理の仕方とは

塩を使っての板ずりには要注意

オクラの下処理といえば、水で洗ったオクラをまな板の上に置いて、塩をふりかけて手のひらで前後に動かして産毛を取り除く、板ずりである。しかし、この板ずりをすると産毛だけではなく、赤い色素も落ちてしまい、まだらに緑色の地肌が見えてしまうことがある。そのため、手で優しくさするように塩を使って洗うことで、赤色を保ちながら産毛を取り除くことができる。

色を気にしなければボイルしてもOK

もちろん、赤オクラの濃い赤紫色にこだわらないのであれば、普通に板ずりして、ボイルして食べても問題ない。ただしこの場合、赤色が抜けて緑色になるので、綺麗な緑色になるわけではない。色を活かしたいという場合には、赤色を活かした調理方法をするほうがおすすめではある。

3. 赤オクラを楽しむためには生で食べるのがベスト

赤オクラを楽しむには、なぜ生がよいのかについて紹介しよう。

彩りを活かすのであれば生がよい

赤オクラのアントシアニンは、加熱調理により赤紫色が抜けてしまい、一般のオクラと同じような緑色になってしまう。料理は見た目も美味しさを左右する重要なポイントであるので、赤紫色を料理のアクセントとして使用する場合には、ぜひ生でいただこう。

味を楽しむためにも生がよい

ボイルで食べるオクラも美味しいが、生食ならではの美味しさがある。そして、生で食べる場合には、鮮度がよいものを選ぶ必要がある。鮮度のよいものを生で食べると、風味がよいのはもちろん、ボイルしたものでは感じない歯ごたえを楽しむことができる。新鮮なものを見つけた時にはぜひ、味わってもらいたい。

生で食べる時にはカット方法にも一工夫

赤オクラは柔らかいので、生でも食べやすいオクラである。しかし、生で食べる場合には少し硬く感じることもあるかもしれない。そんな時には、細かくみじん切りにしたり、薄くスライスしたりすることで食べやすくなる。細かく刻むと、より粘り気も楽しむことができるので、いろいろなカット方法を楽しむのもよいだろう。

結論

緑のオクラとはまた異なる、赤オクラ。加えることで、料理をより華やかにしてくれるアイテムにもなる。緑のオクラと比べると手に入れるのが難しいオクラではあるが、見つけた時にはぜひ、新鮮なものを生で楽しんでみるのはいかがだろう。
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