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日本人には受け入れられない味のお菓子?噂のリコリスの全容に迫る

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年8月 8日

リコリスという菓子をご存知だろうか?北欧では大人から子どもまで幅広い層に愛されている名物菓子のようだ。日本の市場には、ほとんど流通していないが、「世界一不味い菓子」として、テレビで取り上げられたことから、がぜん注目されるようになった。今回は、このリコリスをとりあげ、その全容に迫ってみたい。

1. そもそもリコリスってどんなお菓子?

リコリスは、リコリスを原料として作られたお菓子の総称である。リコリスが菓子名というわけではない。そのリコリスとは、スペインカンゾウと呼ばれる甘草の一種である。甘草といえば、漢方薬に用いられることでおなじみのハーブだ。その甘草の一種であるリコリスの根の部分には、優れた抗酸化作用を持つ成分と、砂糖の50倍ともいわれる強烈な甘味を持つ成分が含まれている。

このリコリスを原料として作られる菓子として最もポピュラーなのが、「サルミアッキ」とよばれる飴菓子のようだ。そして何をかくそう、この「サルミアッキ」こそが、「世界一不味い菓子」と噂される菓子なのである。

リコリス菓子の代表格ともいえるこの「サルミアッキ」が、いったいどんな味なのかさらに詳しく見ていこう。

2. リコリス菓子の不味さの元凶?サルミアッキについて

リコリス菓子の代表格ともいえる「サルミアッキ」は、北欧の名物菓子として、北欧の人々にこよなく愛されているようだ。切らすと禁断症状を起こしてしまうほど、サルミアッキにやみつきになっている人も珍しくないくらいの人気ぶりだ。

サルミアッキは、リコリスと塩化アンモニウムを使用して作られる。リコリスには、漢方薬風味の特有の強い甘みがある。漢方薬独特の癖が苦手な人は、抵抗のある味になるだろう。

塩化アンモニウムは、強烈な塩味とアンモニア臭があり、どうやら、この塩化アンモニウムがサルミアッキの不味さを際立たせている、最大の要因となっているようだ。

想像だけでは限界があり、実際に食べてみないことには、わからない部分も多いかもしれない。ただ、一度食べたら忘れられないくらい強烈な個性のある味であることだけは確かのようだ。その強烈な個性ゆえに、味の好みも極端に分かれやすいということになるだろう。

3. リコリス菓子の不味さのツートップ?シュネッケンについて

シュネッケンは、サルミアッキの次によく食べられているリコリス菓子の代表的な存在のようだ。シュネッケンは、世界最大級の菓子メーカーであるハリボーから販売されている、グミタイプの飴菓子である。

シュネッケンは、カタツムリの意味をもつドイツ語だ。実際、シュネッケンは、かたつむりを連想させるような、くるくると渦を巻いた真っ黒い見た目が印象的な菓子である。黒い渦巻き状の見た目は、カタツムリ以外にも、タイヤを連想されることから、「タイヤのグミ」とも呼ばれているようだ。

さて、気になるその味だが、強烈な甘さと苦みが、互いに競い合ったような味だ。口に入れた瞬間に、「まずっ!」と思わず吐き出さずにいられなくなるようなレベルの不味さだと、実際に食べた多くの人がそういった主旨の感想を述べている。ちなみに食感は、グミというよりは、タイヤを噛んでいるような噛み応えのようだ。味といい、食感といい、日本人には受け入れ難い菓子になるようだが、ドイツや欧米では大ヒット商品であるということである。

結論

味の好みというのは、まさに千差万別だが、リコリスは、どうも日本人の味覚に合わないお菓子のようだ。それもあってか、市場にはほとんど流通していないようだ。海外食品を扱うお店や通販などで入手できるようなので、興味がある方は、実際に食してみて、その味を確かめてみてはいかがだろう。
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