このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

板チョコにはなぜ溝が入っているのか?その理由を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年10月23日

おやつとしてはもちろん、お菓子作りの材料としても便利な板チョコ。板チョコの模様といえば縦と横に入った溝が定番であるが、なぜ溝があるのか、その役割を考えたことはあるだろうか。当たり前すぎて考えることがない板チョコの溝について、一度考えてみよう。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 板チョコに付いている溝の役割とは?

ホワイトチョコやブラックチョコ...板チョコといっても色々な種類があるが、どの板チョコにも共通してついているのが、溝になっている格子模様だ。板チョコをそのままかじって食べる人もいるかもしれないが、大多数の人は溝に沿って割るだろう。

しかし、この溝は実は割って食べるためのものではない。割ろうとしたときに、きれいに割れなかったという経験も多いのではないだろうか。

チョコレートメーカーによると、板チョコの溝は、

1.冷気を均一に当ててチョコを早めに固めるため。
2.チョコを型から外しやすくするため。

という2つの理由があるようだ。板チョコの溝は、食べるときのことを考えて作られたものではなく、製造側の問題だったというわけだ。せっかく溝に沿って板チョコを割っても上手くいかないという歯がゆい現象も、このような理由なら納得できるだろう。

2. 板チョコのカロリーはどのくらい?

大人も子どもも大好きなチョコレートだが、純粋にチョコレートの味だけを楽しめるとあって、板チョコは安定した人気を誇る。軽い口当たりからついつい1枚全て口に運んでしまいそうにもなるが、食べたあとに後悔してしまった経験はないだろうか。ここでは、板チョコ1枚あたりのカロリーや栄養成分を見ていこう。板チョコ1枚あたりの量は、メーカーによって差はあるが現在は50gのものが多い。

ミルクチョコレート1枚(50g)あたりのカロリーと栄養成分
エネルギー 279kcal、たんぱく質 3.5g、脂質 17.1g
炭水化物 27.9g

チョコレートは糖質と脂質を多く含み、カロリーは高い。体重が気になる時はブラックチョコレートが適しているともよくいわれるが、実際にはミルクチョコレートと大差ないか、それよりも多いものもあるので注意しておこう。

間食のカロリーの目安は200kcal程度だ。この範囲であればもちろんチョコレートも楽しむことができる。板チョコの200kcalは約36gに相当する。1枚全て取り出してしまうと食べ過ぎてしまうので、1食分を皿に出して食べるなどの工夫も必要かもしれない。

3. ホワイトチョコは何からできている?

チョコレートの茶色の色は、カカオマスの色からきている。チョコレートといえばカカオマスだが、ホワイトチョコは何を原料として作られているのだろうか。

ホワイトチョコの原料は、カカオ豆に含まれるココアバターという脂肪分である。ホワイトチョコには乳白色をしたココアバターのみが使われているのだ。ホワイトチョコを食べるとチョコのような口当たりを感じられるのは、このココアバターのおかげなのである。

「カカオマスが使用されていないとチョコレートとはいえないのでは?」と思うかもしれないが、チョコレートの公正競争規約ではしっかりとココアバターもチョコレートの成分として見なされている。ちなみに、チョコレート生地として認められるのは、ココアバターが18%以上含まれるものという定義がある。

ホワイトチョコの板チョコにももちろん溝は付いている。この溝も普通のチョコレートと同様の役割がある。バレンタインのときなど、チョコを溶かして利用するときはホワイトチョコがあるときれいな模様を付けられるので、是非活用してみよう。

結論

板チョコについている格子柄の溝は、ただの模様や割りやすくするためのものではなく、製造するときに固めやすくしたり型から外しやすくしたりするものである。もちろん割るときにその溝を利用してもよいが、きれいに割れなくても仕方ないと心得ておくと、少しはショックが減らせるかもしれない。
この記事もCheck!

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ