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知っておきたい!カップラーメンの塩分量を調べてみた

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年10月23日

健康ブームを背景に、日本でも減塩を促す傾向が見られる。摂りすぎはよくないとはわかっていても、ついつい摂取してしまうのが塩分だ。とくに麺類は汁に塩分が多く含まれているので注意が必要である。便利で美味しいカップラーメンにはどのくらいの塩分が含まれているのだろうか。

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1. 日本人はどのくらい塩分をとっている?

日本は醤油や味噌などの伝統的な調味料や漬物を利用する頻度が高く、世界的に見ても塩分の摂取量は多い傾向にある。

平成29年の日本人の食塩摂取量の平均値は男女合わせて9.9gであった。男性が10.8g、女性が9.1gと大きな差が見られる。男性はそもそも食事の量が多いことも一因であるため、女性よりも食塩をとっている傾向がある。

厚生労働省では日本人が1日に摂る塩分の目標量を成人男性は8.0g未満、成人女性は 7.0g未満としている。この量から見ても、日本人は目標量から約2gほど塩分を多くとっていることがわかるだろう。

2. 塩分の摂りすぎはなぜよくないのか

塩分を摂りすぎると動脈硬化や高血圧などの生活習慣病にかかりやすくなる。動脈硬化は脳出血や心疾患など重大な病気の原因となることもあるので注意が必要だ。

動脈硬化や高血圧は自覚症状があまりなく、症状が現れる頃には重症化している可能性も高い。一度塩分の多い食事をしたからといって、すぐ高血圧が起こるわけではないが、毎日大幅に塩分を摂りすぎることでどんどん症状は進行してしまう。

減塩は普段の生活習慣の積み重ねで行っていくものであり、1日だけ塩分を減らしてもあまり意味はない。日々の生活の中でできるだけ塩分を控えるように心がけることが大切である。

3. カップラーメンにはどれくらいの塩分が含まれているのか

漬物や調味料、干物など、塩分の高い食品にはさまざまなものがあるが、カップラーメンを含め麺類もその1つである。

1日の食塩摂取目標量に対して、一般的なカップラーメンにはどのくらいの塩分が含まれているのか見ていこう。

カップヌードル4.9g
チキンラーメン5.3g
激めんワンタンメン5.3g
麺づくり鶏ガラ醤油6.2g
マルちゃん正麺カップ香味まろ味噌6.3g
ごつ盛りコク豚骨ラーメン5.5g
ホットヌードルNEOはま塩4.2g
出前一丁5.9g
日清麺職人しょうゆ5.6g

ほとんどのカップラーメンの塩分量は5〜6gほどである。1日の食塩摂取目標量は男性が8g未満、女性は7g未満なので、カップラーメン1つを汁まで飲むと1日の塩分摂取目標量の2/3ほど摂取してしまうことになる。

4. カップラーメンからの塩分摂取を控えるためには?

塩分はさまざまな病気の原因となることもあるため、日々減塩を心がけることが大事である。カップラーメンなどの加工品には塩分が多く含まれているため、自炊が難しい場合は、なるべく塩分の少ないものを選ぶようにしよう。

カップラーメンの塩分の減らし方

・成分表示を確認して塩分の少ないものを選ぶ
・サイズも小さいものを選ぶ
・スープを全て飲まない
・濃縮スープや粉末スープを全て入れない

カップラーメンの種類は日々増え、健康に配慮した種類のカップラーメンも続々と登場している。通常の物よりも塩分を大幅に抑えたカップラーメンも増えているので、ぜひ探してみよう。3g以下にまで抑えたカップラーメンも色々なメーカーから出されている。

結論

カップラーメンは塩分が多く、1日の塩分摂取目標量の2/3に値する5〜6gほどにもなることがある。頻度と食べ方に注意しながら上手にとり入れていこう。また、塩分をカットしているカップラーメンも続々登場している。是非チェックしてみて欲しい。
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