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紅茶【ラミン】の特徴と美味しい飲み方を解説!タイティーとは別物

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年10月15日

紅茶の生産地といえばインドやスリランカが有名だが、同じ東南アジアのタイでも紅茶が作られていることはあまり知られていない。日本でもめったに手に入ることのない、ラミンという紅茶だ。珍しいタイ産の紅茶はどのような味なのか、特徴や美味しい飲み方を紹介する。

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1. ラミンってどんな紅茶?

タイにはラミンティーというお茶の会社があるが、そこで販売されているものはハーブティーや緑茶などである。ラミンは会社の名前としての知名度が高く紛らわしいが、これから紹介するラミンという紅茶はラミンティーとは異なる。

ラミンの特徴

紅茶ラミンはインドで作られるアッサム茶に属するものだ。茶葉が大きく、深みのある茶褐色をしているのが特徴である。かなり濃い色合いのため、「ブラックティー」に分類されることもある。ラミンは芳醇な香りと渋みを楽しめる濃厚な紅茶として、密かに人気を集めている。煮出したときの水色(すいしょく)は濃い茶色で、色にも風味にも深みを感じられるのが魅力といえるだろう。

タイのお茶は珍しい?

タイで生産されるお茶には烏龍茶や緑茶もあるが、多くは紅茶といわれている。ケシの栽培地だった農地を茶畑に転作して栽培が行われてきた。しかし海外に輸出するほどの生産量までは至っていないようだ。そのため日本では、紅茶ラミンを見かけることはほとんどない。通販サイトで購入しようと探しても、ヒットするのは、先ほど触れたラミンティーという会社から販売されるジャスミン茶やハーブティーばかりだ。タイ料理が人気を集める日本でも、紅茶ラミンは珍しく貴重な存在で、入手するのはかなり難しい。まったく手に入らないわけではないにしても、ネットなどでタイ産の紅茶を探してもなかなかラミンにたどり着けないのが現状だ。出張や旅行などでタイを訪れる機会があったら、紅茶の種類をチェックしてみよう。現地でなら入手できる可能性は高いだろう。

2. ラミンの美味しい飲み方

ラミンは香りと風味が濃い紅茶のため、その魅力を存分に生かすにはほかの物を加えないシンプルな飲み方がおすすめだ。ストレートティーとして飲めば、ラミンならではの濃厚な味わいを楽しむことができる。ホットでももちろん美味しいが、アイスティーにも向いている。たっぷりの氷と一緒に飲んでもしっかりと紅茶の味が伝わるし、ホットとは一味違うすっきりとしたさわやかな風味も感じられるはずだ。

ラミンはしっかりとした味の紅茶だが、クセが強いというわけではないため意外と飲みやすい。甘いお菓子と一緒に飲むだけでなく食事中のドリンクとして選んでもいいだろう。

3. いわゆるタイティーとラミンは別物

日本にもタイティーの店ができるほど、実はじわじわとタイのお茶は人気を集めてきている。しかし、一般的に知られるいわゆるタイティーは、ラミンのようにストレートで飲む紅茶ではなく、砂糖や練乳がたっぷり入った非常に甘いミルクティーのことを指す。

タイの人は甘いものが大好きで、タイ産の紅茶にはバニラで風味付けされたものも多い。そのため、ラミンを探すときにタイティーを頼りにすると、思っているものとはまったく違った紅茶が出てくるので気を付けよう。甘党にはタイティーもおすすめだが、さっぱりとストレートで飲みたい人は、自分で選んで購入した茶葉から淹れたほうがよいだろう。

結論

タイティーとは違うラミンの魅力を紹介してきた。ストレートで美味しく飲める紅茶がタイでも作られているという事実に関しては、意外に感じる人が多いのではないだろうか。濃厚なラミンのアイスティーはさっぱりとしたのど越しとほどよい渋みがあり、辛いタイ料理との相性もよさそうだ。もし運よく希少な紅茶・ラミンを見かけることがあったら、ぜひ試してみよう。
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