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トマトの正しい保存方法。冷凍・冷蔵どちらが適している?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年11月 2日

夏野菜の定番「トマト」。強い抗酸化作用をもつリコピンを多量に含むことで知られるほか、近年は甘みの強い品種が多く開発されていることもあり、人気の野菜だ。そのままで食べる以外にも煮込み料理やスープなどさまざまな料理に使うことができる。しかし、正しく保存しないとその栄養や旨みを摂り逃してしまう。今回はトマトの保存方法について紹介しよう。

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1. 知っている?トマトの正しい保存方法

トマトの保存方法は大きく分けて4通りある。トマトの状態や用途に合った保存方法を選ぼう。

常温で保存

トマトは収穫後も適温に置いておくことで追熟することができる。まだ青い部分のあるトマトは常温で保存し、真っ赤になるまで追熟させよう。ヘタを下にして置いておくとよい。しっかりと赤くなったあとは、冷蔵庫などで保存する。

冷蔵保存

完熟したトマトは冷蔵保存するのが基本である。気温の低い冬場は常温保存することもできるが、それ以外は冷蔵庫に入れるのがよいだろう。詳しくはのちほど紹介する。

冷凍保存

使いきれないトマトは冷凍保存することもできる。皮がむきやすくなるため、ソースや離乳食作りなど加工して使う場合は、あえて冷凍するのもよいだろう。

調理・加工して保存

そのままの状態で保存するほか、トマトソースやケチャップ、オイル漬け、ドライトマトに調理・加工して保存する方法もある。調理・加工したものはさまざまな料理に使うことができるのでおすすめだ。また、加工したものをさらに冷凍保存することもできる。

2. トマトの冷蔵保存方法は?

熟したトマトは冷蔵庫の野菜室で冷蔵保存するのが一般的である。次の点に注意して保存するとよい。

キッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れて保存

夏が旬のトマトは低温に弱い。そのため冷蔵庫で保存する場合は直接冷気に触れないようキッチンペーパーや新聞紙などで包み、ビニール袋に入れるとよい。

ヘタを下にして保存

身のやわらかいトマトはとても傷みやすい。ヘタのまわりは比較的しっかりとしているため、ヘタを下にして置いておくとよいだろう。また、ほかの野菜と重ならないよう注意しよう。
この2つのポイントを守るだけで驚くほどよい状態で保存することができる。

3. トマトの冷凍保存方法は?

トマトは冷凍保存することもできる。大量に購入または収穫して食べきれない場合には冷凍保存しておくとよいだろう。また、面倒な皮むきも冷凍保存すれば簡単になる。お湯を沸かす必要がないので手軽だ。冷凍保存はまるごと保存する方法とカットしてから保存する方法がある。

まるごと冷凍する場合

まるごと冷凍する場合でも使いやすいよう、ヘタはくり抜いておくとよいだろう。ヘタの周りに包丁の刃先を入れてトマトを回しながらくり抜く。ミニトマトの場合は手でヘタを取るだけでよい。フリーザーバッグなどに入れて冷凍する。

カットして冷凍する場合

より使いやすくするためにはカットして冷凍するのがよいだろう。ざく切りにしてフリーザーバッグなどに入れ冷凍する。なるべく重ならないよう平らにしておくと、取り出す際にパキパキと折って必要な分だけ使うことができる。
冷凍したトマトは味や食感が変化するため、加熱調理に使うのがおすすめである。3~4週間を目安に使いきろう。

4. 美味しく食べられるトマトの解凍方法とは

冷凍したトマトは全解凍しなくても使うことができるのがメリットである。それぞれの用途に合わせて使おう。料理に使う場合はカットしたもの、皮をむく場合にはまるごと冷凍したものなど、使い方によって冷凍方法も変えておくとよい。

料理に使う場合

煮込み料理やスープ、炒め物などに使う場合は、凍ったままの状態でOK。トマトをまるごと冷凍保存している場合は半解凍状態にすると切りやすい。

皮をむく場合

トマトソースに使用したり、皮の歯触りが苦手だという人で皮をむきたい場合は、凍ったままのトマトをしばらく水にさらしておくと皮がむきやすくなる。カットしたものよりもまるごと冷凍してあるもののほうがむきやすい。

デザートとして食べる場合

近年フルーツのような甘さをもつトマトが多く誕生している。冷凍したトマトの皮をむき、すりおろしてシャーベット状にすれば、立派なデザートやオードブルにもなるだろう。

結論

トマトの保存方法について紹介した。店頭でもさまざまな品種が販売されているトマトだが、その保存方法もじつに多種多様である。トマトの状態や使い方によって保存方法を変えることで新たなトマトの魅力に気がつくだろう。これまで何も考えずに保存していた人は、ぜひ今回紹介した方法を試してみてほしい。
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