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「魚介類」と「魚貝類」の違いとは?そもそもこの「介」って何?

「魚介類」と「魚貝類」の違いとは?そもそもこの「介」って何?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年5月22日

「魚介類」と書いてあればすんなりと「ギョカイルイ」と読む。意味は、魚や貝やイカやウニなどの水産物全般。読めるし書けるし意味も知っているが、そういえばなぜ「魚“貝”類」ではないのだろう?子供に聞かれた時すぐに答えられるミニ知識を紹介する。

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1. 「介」という字をよく見ると...

元々「介」という字は、「鎧(よろい)を着けた人」の形が文字になったもの。転じて「鎧のように身を守るもの」を指すようになり、古代中国の自然哲学、五行思想に基づく動物分類では、固い殻で身を守るカメ、エビ、カニ、アサリやホタテ、サザエ等の甲殻類と貝類をまとめて「介」といった。この「介」と「魚」が合わさってさらに意味が広がり、イカやタコ等の軟体動物、ウニやナマコ等の棘皮(キョクヒ)動物まですべて含めた水産動物の総称が「魚介類」になったのだという。

2. 「ギョバイルイ」とはなんぞや?

「魚貝類」という表記も、もちろん間違いではない。ただこの場合は魚類と貝類だけを指す。しかも「貝」だけを訓読みする「ギョ"かい"ルイ」ではなく、すべて音読みで「ギョ"バイ"ルイ」と読むのが正しいのだとか。「ギョバイ」という言い方には余りにも馴染みがなく意味も限定されるため、新聞や雑誌、放送関係では一般的に「魚介類」という表記のみが使われている。

結論

「介」には意外に広い意味があることがわかったところで、今夜は「魚"介"類」たっぷりのトマト鍋「ブイヤベース」などいかがだろう。鍋でオリーブオイルとニンニク、鷹の爪を熱する。香りが立ったら玉ねぎとセロリのみじん切りを投入。しんなりするまで炒める。次にトマト缶と白ワイン、水、コンソメスープの素を加えて塩胡椒で味を調える。タラ、エビ、イカ、アサリなど好みの「魚介」を加えて軽く煮込めば出来上がり。ワインとバゲットを用意してお洒落ディナーをどうぞ。

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