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【管理栄養士監修】グミのカロリーと糖質|栄養図鑑

【管理栄養士監修】グミのカロリーと糖質|栄養図鑑

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年3月31日

独特の食感がクセになるグミ。味だけでなく硬さもさまざまで、購入するときには思わず迷ってしまうだろう。そのようなときにぜひチェックしてみてほしいのがカロリーだ。グミのカロリーはどのくらいか、そもそもグミの原材料とは何かをここでは探っていく。

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1. グミのカロリーは高い?低い?

お菓子といえばカロリーが高いというイメージがつきものだが、グミはチョコやクッキーと比べて甘さが控えめなため、カロリーが低そうに感じる。だが、市販されているグミの多くは1袋あたり150kcal近くあり、意外とカロリーは高いのだ。ちなみにごはんは100gで168kcalである。甘さが控えめなのになぜカロリーが高いのかというと、原材料に砂糖や水あめが多く使われているからだ。一般的なお菓子に使われている上白糖で考えると、砂糖100gで384kcalにもなる。つまり砂糖1gは約4kcalというわけだ。また、水あめも100gあたり328kcalで1gあたりに換算すると約3kcalとなる。また、グミの種類によっては植物油脂が含まれていることもある。油脂は1gあたり9kcalと非常に高く、砂糖や水あめの2~3倍のカロリーに匹敵する。これらの材料が組み合わさることによってカロリーも高くなってしまうのだ。

もし市販されているグミの正確なカロリーが知りたいならば、パッケージに記載されている栄養成分表示を参照しよう。1袋あたりまたは1粒あたりのカロリーが書かれているので、食べた分のカロリーを自分で計算することもできる。

2. グミの栄養

栄養素にはたんぱく質と脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどがあり、ビタミンやミネラルはさらに細かく分けることができる。グミの栄養成分表示では、ビタミンやミネラルに関してはあまり表示されておらず、主にたんぱく質と脂質、炭水化物のいわゆる3大栄養素について書かれている。どのグミのパッケージにもこれらの栄養成分は書かれているため、参考にしてみよう。グミに含まれている3大栄養素の割合としては、炭水化物がもっとも多くを占める。グミの種類により値は異なるのだが1袋あたり35~45gほどは含まれていることが多い。逆に脂質の使用量は非常に少なく、植物油脂を使用しているグミでも0g未満となっている。脂質が気になる人にとって、グミは気兼ねなく食べられるお菓子というわけだ。

グミの種類によって大きな差が表れるのはたんぱく質だ。グミを作る際にはゼラチンが使われることが多い。ゼラチンは、動物の骨や皮に含まれているコラーゲンを加工したものだ。コラーゲンはたんぱく質の1つで、それから作られるゼラチンにも当然ながらたんぱく質が多く含まれる。だが、ゼラチンの使用量は製品によって異なるため、たんぱく質含有量は一律ではない。

3. グミの糖質量

グミにどのくらいの糖質量が含まれているかは、栄養成分表示からは分からない場合が多い。しかし炭水化物と食物繊維の含有量が分かれば推定することができる。なぜなら、糖質と食物繊維を足し合わせた量が炭水化物だからだ。グミには炭水化物が多く含まれており、もし食物繊維がまったく含まれていなければ炭水化物量と糖質量は同量ということになる。ここで問題なのはグミの食物繊維量も分からないことだ。それを解決するためにグミの主原料である砂糖と水あめ、ゼラチンにどのくらいの食物繊維量が含まれているかを調べてみよう。それぞれの食物繊維量は以下のようになっている。

砂糖(上白糖) 0g
水あめ     0g
ゼラチン    0g

グミを構成する主な原材料にはまったく食物繊維は含まれていない。そのため、グミの糖質量は炭水化物量とほぼ同量と考えられる。グミの炭水化物量は35~45gと多く含まれており、ほぼ同量の糖質が含まれているとすると糖質量も多いといえる。そのため糖質を控えたいときはグミを1粒だけにするなど対策が必要だ。市販されているグミの炭水化物量は幅があるので、炭水化物が少ないグミを選ぶのも1つの手だろう。

結論

独特の食感がクセになるグミだが、砂糖や水あめが多く使われているためカロリーは意外と高い。1粒が小さいため、1粒あたりのカロリーは少ないのだが1袋すべて食べてしまうとごはん100gとほぼ同等のカロリーを摂取することになる。また糖質も多く含まれるため、ついつい食べてしまわないよう注意が必要だ。
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