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ツナとシーチキンの違いとは?似ているようで違う食べ物だった!

ツナとシーチキンの違いとは?似ているようで違う食べ物だった!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

2020年5月 3日

サラダや和え物、ピザ、ごはんのおともなど、いろいろな食材と相性がよく、使い勝手のよいツナやシーチキン。缶詰なので日持ちもしやすいことから、常備している家も多いのではないだろうか。ツナとシーチキンというと、同じものを想像するかもしれない。しかし、ふたを開けてみると、実際には別物なのである。ここではツナとシーチキンの違いについて解説していきたい。

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1. ツナはどんな食べ物?

それではまず、ツナとはどのような食べ物なのかを見てみよう。ツナは英語の「tuna」に由来している。直訳では「スズキ目サバ科マグロ属」を意味するが、一般的には「スズキ目サバ科マグロ属を使った加工食品」を意味し、広い範囲を指す言葉だ。
海外ではツナというと必ずしも缶詰のものを指すわけではない。しかし、日本で使われる場合は一般的には「缶詰のマグロ」を指すことがほとんどである。ツナの活用は幅広く、マヨネーズと合わせたツナマヨは巻き寿司の具材となり、サラダやピザのトッピングとしても定番だ。
また、ツナはいろいろな料理に使いやすいというメリットだけではなく、保存性にも優れている。賞味期限が長いので、いざという時の非常食にも役立つだろう。また、マグロはたんぱく質が豊富なだけではなく、DHAやEPAといった「不飽和脂肪酸」が豊富に含まれている。栄養面も期待できる食材なのだ。

2. シーチキンとはどんな食べ物?

日本人においては、シーチキンというとツナ缶すべてを思い浮かべるかもしれない。区別している人は少ないのでシーチキンと呼んでも違和感なく伝わる。しかし、実際にはこの2つは別物である。
シーチキンは商標登録されており、はごろもフーズから販売されている商品名を指す。つまり、ツナという言葉は食品全体を指すのに対して、シーチキンは「はごろもフーズから販売されているツナ缶」ということになる。また、シーチキンという名称は、ツナが鶏肉のささみに似ていることから由来している。マグロが海で獲れることから、「sea chicken=海の鶏肉」と名付けられたようだ。

3. 1種類だけじゃない!?ツナに使われる魚の種類

ツナの主な原料はマグロというのはご存知のとおりだ。しかし、ツナという言葉を表す意味にはカツオも含まれており、実際にカツオを使用したツナ缶も存在する。ツナを作るための魚の種類は1種類だけではなく、実際には約15種類ほどもあるそうだ。使用される魚の種類はメーカーによって異なり、それぞれ3〜4種類のメーカーが多い。
  • いなば食品...びん長マグロ、きはだマグロ、かつお、めばちマグロ
  • はごろもフーズ...びん長マグロ、きはだマグロ、かつお
また、身の形状によって「ソリッド」「チャンク」「フレーク」などの呼び方も違う。同じツナといえど、原材料や形状の違いを含めると何種類ものツナが存在することになる。サンドイッチやおにぎりに使うときは細かいフレーク、炒め物に使うときは大きめのチャンクなど、用途に分けて形状を選んでみよう。

4. 減塩、水煮...調理法からツナ缶を選ぶ

ツナ缶は手軽に利用でき、活用度も高い加工食品である。たんぱく質や不飽和脂肪酸を摂取できることから栄養面にもメリットがある。献立に困ったときや、時間がないときにはぜひ取り入れてほしい食品だ。
さらに、注目したいのはツナにはオイル漬けや水煮、塩分無添加などの調理方法の違いから、種類がいくつかあるという点だ。近年は健康志向の高まりから、カロリーや塩分をカットした商品が展開されている。味付けはもちろん、健康管理の視点から自分に合ったものを選ぶというのもひとつだ。
  • 水煮...カロリーを抑えたい人、脂質を抑えたい人におすすめ
  • 塩分カット...血圧が気になる人、薄い味付けが好みの人におすすめ
  • 油煮...濃厚で食べごたえのある味を求める人におすすめ。油をきってから使うのが標準
水煮や塩分カットタイプは、ほかの料理にも取り入れやすい。用途に合わせて適したものを選んでみよう。

結論

ツナとシーチキンの違いをまとめると、ツナは一般的な商品全体を、シーチキンは特定の商品名を指すということがわかった。また、ツナはマグロだけではなく、かつおを原材料として使用する場合もある。形状や調理法などを含めると、何種類ものツナが存在するのだ。保存性が高いというのもツナのメリットのひとつ。普段からツナをストックして、毎日の料理をラクにしよう。
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