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ちりめんじゃこって何の魚?今更聞けないちりめんじゃこの正体を解説

ちりめんじゃこって何の魚?今更聞けないちりめんじゃこの正体を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年8月30日

スーパーなどでよく見かけるちりめんじゃこ。小さな魚の稚魚だとは思うが、実際にはどんな魚なのかよくわかっていない人も多いだろう。今回は、今更聞けないちりめんじゃこの定義について紹介していこう。違いを知れば、美味しいちりめんじゃこを選ぶ際の参考になることだろう。

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1. ちりめんじゃこって何の魚?

スーパーなどで販売しているちりめんじゃこ。小さい魚の稚魚だけれども何の稚魚なのかわからない人もいるだろう。ちりめんじゃこに使われている稚魚はいわし類で、片口いわし、真いわし、うるめいわしの稚魚が使われている。そしてちりめんじゃことは、地域によって呼ばれ方が違うことがある。ほかの呼び名として使われているのが、ちりめん、おじゃこ、じゃこ、かちりなどと呼ばれている。地域によって呼ばれ方や表記は異なってくるが、どの呼び名も同じちりめんじゃこのことで、どれもいわし類の稚魚を使って作られている。

2. ちりめんじゃこはどのようにして加工されるのか

ちりめんじゃこはどのようにして加工されているのかというと、塩を入れた釜で生のしらすを茹でて、干してしっかり乾燥させたものだ。しらす干しは同じいわし類の稚魚で少し乾燥させたもののことをいい、しっかり乾燥させることでちりめんじゃこと呼ばれるようになるのだ。ただ茹でただけのしらすは釜揚げしらすと呼ばれている。

ちりめんじゃこは塩分が多い

ちりめんじゃこは、茹でる際に塩が使われているので、その分塩分量も多い。そのため、塩分過多にならないよう、食べ過ぎには注意しなければならない食材だ。逆にちりめんじゃこを料理に使うことで、ほどよい塩味がつくので、味付けのアクセントとして使うこともできるだろう。

3. 美味しいちりめんじゃこの見分け方

ちりめんじゃこといっても、よく見ると色が少しずつ違っているものがある。それは産地によって水揚げされた稚魚が少しずつ違うからだ。ちりめんじゃこには青いものや黒いもの、黄色いものなどがあるが、見ための美しさから白いちりめんじゃこがよいといわれている。さらにちりめんじゃこに使われるいわしの稚魚は大きさもさまざまだ。一般的には2~3cmのちりめんじゃこが多いが、さらに小さい1cmほどのものや4cm以上の大きい稚魚を使ったちりめんじゃこもある。大きさによって食感に違いがあるので、好みの食感に合わせた大きさのちりめんじゃこを選ぶのもいいだろう。

4. ちりめんじゃこに含まれている栄養

ちりめんじゃこにはカルシウムやビタミンD、たんぱく質が豊富に含まれている。とくにカルシウムは100gあたり約520mg含まれており、1食あたり5gに換算すると26mgとなる。乳製品以外でカルシウムを摂りたい人にとっては、ちりめんじゃこなら手軽にカルシウムを摂取することができるのも魅力だ。また、しらすを干して作ったちりめんじゃこは生のしらすのおよそ10倍ものビタミンDを含んでいるので、生のまま味わうしらすよりも栄養価が高くなっているのだ。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるビタミンでもあり、そのほか免疫力や健康維持に大切な栄養素なので、ちりめんじゃこを食べて効率よく摂取するのがおすすめだ。

ちりめんじゃこのカルシウムをより摂取しやすくする食材

カルシウムは酢や梅干し、柑橘系などと合わせることで体内に吸収されやすくなる働きがある。そのため、ちりめんじゃこのカルシウムをより吸収しやすくするために、ちりめんじゃこを酢の物や和え物にしたりするのがおすすめの食べ方だ。梅干しと和えたりすると効率よく体内にカルシウムを摂取しやすいといわれている。ちりめんじゃこは、ほかにもサラダやパスタなど使い方はさまざまなので、手軽に美味しくカルシウムを摂取したい人におすすめの食材だ。

結論

ちりめんんじゃこは豊富なカルシウムやビタミンD、ミネラルを含んでいる。しらすを乾燥させているので、保存もきき、料理に活用することで、効率よくさまざまな栄養素を摂取できる優れた食材だ。普段なかなか摂取できないカルシウムもちりめんじゃこなら手軽に摂取できるので、ぜひさまざまな料理に活用してみてもらいたい。
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