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ビーフンとそうめんの違いを解説!ビーフン風そうめんの作り方も

ビーフンとそうめんの違いを解説!ビーフン風そうめんの作り方も

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2021年5月31日

見た目が似ているビーフンとそうめん。みなさんはその違いを説明できるだろうか?実はビーフンとそうめんは似て非なるもの。そもそも原材料に違いがある。今回はその違いを解説しながら、ビーフン風そうめんチャンプルーの作り方や離乳食への活用法まで、幅広く紹介していこう。

  
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1. ビーフンとそうめんの違いとは

まずは、それぞれの特徴をみていこう。

ビーフンとは

ビーフンは、中国生まれの米粉麺のこと。その誕生は、秦の時代と非常に古く、以来東南アジアを渡って、日本でも親しまれるようになった。ビーフンは、米粉を50%以上使用し、麺状にしたものとビーフン協会では定められているが、そもそもは米粉100%と水で作られたものがルーツ。コーンスターチなどのでん粉を加えたものも流通しているが、米粉100%で作られたものとは、味わいに大きな違いがある。蒸しあげた米粉を押出し機の中に入れ、細長い麺状に成形する。もう一度蒸し、熟成を促すため、半日ほど寝かせ、干して完成だ。カロリーは乾燥状態で100gあたり、360kcal。炭水化物量は79.9g。

そうめんとは

そうめんの原型となるものは、遣唐使によって中国から伝えられた。初期の頃は貴重な宮中料理だったが、鎌倉時代や室町時代には、本格的な製造がはじまった。そうめんは、小麦粉と塩と水が原料。小麦粉を塩水で捏ね、帯状にして、油を塗り、撚りをかけていく。手でこの工程を行うものは、手延べそうめんと呼ばれ、機械式よりはるかに高い価格で取引される。熟成をさせ、引き延ばし、乾燥。切りそろえて完成だ。さらにこの後に長い期間保存することで、よりコシのあるそうめんになるという。ちなみにそうめんは、細ければ細いほど、高級品とされている。手延べそうめんのカロリーは乾燥状態で100gあたり、312kcal。炭水化物量は68.9g。

ビーフンとそうめんの違い

大きな違いは、まず原材料。ビーフンは米、そうめんは小麦だ。また、ビーフンは製造工程で塩を使わないので、食塩相当量は0g。手延べそうめん100gの食塩相当量は、5.8gだ。ビーフンは、主食としてはもちろんおかずとして登場することもあるが、そうめんは多くの場合主食として用いられている。またビーフンは、小麦粉を使用していないのでグルテンフリー食品にも挙げられることが多い。

2. ビーフン風のそうめんチャンプルーの作り方

ビーフンといえば、日本では焼きビーフンがポピュラー。野菜をたっぷりと摂ることができるメニューで、毎日の食卓にぴったりだ。そんな焼きビーフンをそうめんで代用する方法こそ、ビーフン風そうめんチャンプルーだ。

材料

たっぷりの野菜と肉や魚介類がバランスよく入っているのが、焼きビーフンのいいところ。ビーフン風そうめんチャンプルーも野菜をたっぷりと入れると旨味が増す。おすすめは、キャベツ、ネギ、人参、椎茸。肉なら豚肉、エビやイカ、ちくわなどの魚介類を使ってもいいだろう。

作り方

作り方は簡単、大きさを揃えてカットした素材を順に炒め、最後に茹でたそうめんを加えるだけ。さっぱりとした味わいに仕上げたい場合は、酒、鶏ガラスープの素、醤油、塩胡椒で味付けをしよう。こってりとさせたい場合は、オイスターソースをプラスするといい。より本格的な味わいにしたいという人は、干しエビと干し椎茸を戻して、刻んで炒めるところからスタートするといい。仕上げにレモンを絞っても旨い。

3. 離乳食におすすめの焼きビーフン風そうめん

そうめんもビーフンも離乳食に使える素材。両者ともに離乳食の中期、おおよその場合7~8ヶ月以降が目安。ただし、個人差があるので無理に与えるのは禁物。また麺類は、喉に詰まらせる危険性があるので、細かく刻む、柔らかく茹でるなどの工夫が必要だ。またそうめんの場合は、原材料が小麦粉なので、アレルギーがある場合も。どちらにしても、初めは少量から与えるのが正解だ。
また、焼きビーフンや焼きビーフン風そうめんにする場合は、油を用いることになる。この点から考えると離乳食後期、1歳を迎える頃がベターといえそうだ。

離乳食におすすめの焼きビーフン風そうめん

そうめんは細かく折って、柔らかめに茹で一度洗って、できる限り塩分を落としておく。小さく切った人参や玉ねぎとツナや鶏のひき肉をごく少量の油で炒めて、そうめんを加える。味付けは、離乳食用の顆粒出汁や塩で十分。鰹節を使ってもいい。

上手に作るコツ

少なめの油で炒めるのが難しい場合は、野菜に火を通すのに電子レンジを使うのも手。そのほか冷凍の野菜を活用してもいいだろう。タンパク質は卵を用いてもよいが、半熟でなく、しっかりと加熱するのがポイントだ。

結論

ビーフンとそうめんは、似て非なるもの。そもそも原材料が違うので、いくら見た目が似ていても味わいは異なる。そうめんは、これからの季節出番の多くなる食材。焼きビーフン風のそうめんチャンプルーは、そうめんのマンネリ防止にも最適。余ってしまった時にも便利なメニューといえそうだ。
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  • 更新日:

    2021年5月31日

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