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藤井聡太棋士やビルゲイツ氏も実践!考える力を育むモンテッソーリ教育とは?

投稿者:ライター 佐々倉亜貴子(ささくらあきこ)

2019年7月29日

モンテッソーリ教育という教育法をご存知だろうか?「考える力を育む教育法」として最近では藤井聡太棋士も受けていたと注目を集め、導入する幼稚園や保育園も増加傾向にある。今回は国内外の多くの著名人が受けていたとされるモンテッソーリ教育の、目的や実施方法について紹介する。

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1. モンテッソーリ教育の原点マリア・モンテッソーリとは?

マリア・モンテッソーリはローマ大学最初の女性医学博士であり、モンテッソーリ教育の発案者でもある。

マリアは女性で初めてローマ大学へ入学し卒業後、障害児の治療教育に携わり、知能の向上の大きな成果をあげた。治療教育を進めるうちに、マリアは自分の教育方法が障害を持つ子どもたち以外にも効果的だという発見から、1907年ローマ不動産協会が貧困層向けのアパートに作った「子どもの家」と呼ばれる保育施設の監督・指導を任され、こちらでも知能の向上で結果を得た。このようにして確立された教育方法が「モンテッソーリ教育」である。

こうしてマリアが確立した大きな成果から世界中にモンテッソーリ教育を行う専門施設「子どもの家」が設立された。

2. モンテッソーリ教育の目的は「自己教育力」

モンテッソーリ教育(※1)の前提として「自己教育力」の存在が挙げられる。自己教育力とは子どもたちが持つ「自分自身を育てる力」のことで、マリア・モンテッソーリはすべての子どもたちが自分で何かを成し遂げようとする力、新しいことができるようになる力を持つと考えていた。

そのため、モンテッソーリ教育では「自分のことを自分でできるようになる」ことが重要とされる。大人の役割は、子どもを教育することではなく、子どもたちが自己教育力を十分に発揮できるような環境作りなのである。

年齡に合った環境を整え、その中で子どもたちが自己教育力を伸ばし、最終的には「自立し、責任感と他人への思いやりを持ち、生涯学び続ける姿勢を持った人間」となることがモンテッソーリ教育の目的だ。

3. モンテッソーリ教育を受けていた著名人たち

モンテッソーリ教育は欧米では非常にメジャーな教育方針であり、取り入れている家庭や幼稚園も多い。海外で活躍するモンテッソーリ教育を受けた著名人ちを紹介しよう。
  • Google共同創設者:セルゲイ・ブリン&ラリー・ペイジ
  • Amazon創業者:ジェフ・ベゾス
  • Facebook創設者:マーク・ザッカーバーグ
  • アンネ・フランク
  • 実業家:ビル・ゲイツ
  • 政治家:オバマ前大統領
  • 俳優:ジョージ・クルーニー
こうして列挙すると、モンテッソーリ教育を受けた著名人の中には新しい発想やひらめきを持った人が多く見られる。また、日本においては将棋界で有名な藤井聡太棋士がこの教育法を受けていたことが話題になり、日本でモンテッソーリ教育への関心が高まった。

4. 自宅でできるモンテッソーリ教育とは?

モンテッソーリ教育を受けさせたい!と思った時に、1番に考えつくのはモンテッソーリ教育を行っている幼稚園や保育園に通わせることだろう。しかし、モンテッソーリ教育の核心は、「子どもに対する接し方」にある。

ここでは、自宅で実施できる具体的なモンテッソーリ教育法を2つ紹介しよう。

子どもに「選択」の機会を設ける

子どもにとって「自分で決める」という経験はとても重要なものである。子どもが小さい時は2択から始め、成長するにつれて選択肢を増やしていこう。

この「選択肢を与える」という行為はイヤイヤ期の年齢の子どもにも効果的だ。イヤイヤ期は行動そのものを制限されるのがイヤなだけで、「どちらがいいか」を問い選ぶことで納得する場合もあるのだ。

こうして多くの選択を重ねることで、自然と判断力が身につき、自分で考え、自分で決められる大人に近付くことができる。

大人は「教えない」という努力をする

モンテッソーリ教育の教育者には子どもへ「教えない」「答えをすぐに与えない」ことが求められている。子どもが何かをしようとしているとき、つい手を出してしまう、答えを言ってしまうということはないだろうか?ついつい間違っているよ、と口を出してしまうこともあるだろう。

しかし、モンテッソーリ教育において大切なのは、子どもが試行錯誤して答えを見つけるプロセスだ。子どもがヘルプを出すまではじっと見守り、待つことが重要だ。手を貸すときはそっと少しポートすることに止めて、大人はそっと背中を押してあげるように努めてみよう。

結論

今回はモンテッソーリ教育について紹介した。モンテッソーリ教育は子どもの才能を伸ばす教育法として、近年注目を集めている。興味を持った方は、まずモンテッソーリ教育について学んで欲しい。今回紹介した方法以外にも自宅で実施できる教育法は多くあり、大人の意識を変えることで子どもの新しい可能性を見つけるきっかけになるだろう。

(参考文献)

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