1. ランドセルの収納は玄関がおすすめ?

小学生の子どもに、自分のランドセルは自分で片付ける習慣をつけてもらいたいと考える親は多い。そんな方におすすめなのが、玄関付近の空きスペースにランドセルの収納場所をつくる方法だ。玄関にランドセルをしまう際のコツについて解説しよう。
ランドセルの収納にはカラーボックスが便利!
玄関付近に30×30cmほどのスペースがあれば、ランドセルの収納にちょうどいい大きさのカラーボックスを置くことができる。玄関付近にランドセルを収納する場合、学用品の道具箱になるスペースを併せて作ることがおすすめだ。
玄関に簡単な道具箱があると、帰宅した際に子ども自身で学用品を収納することができる。持ち物を玄関付近に揃えておけば忘れ物を防ぐことにもつながるので、是非検討してみてはいかがだろうか。
玄関に簡単な道具箱があると、帰宅した際に子ども自身で学用品を収納することができる。持ち物を玄関付近に揃えておけば忘れ物を防ぐことにもつながるので、是非検討してみてはいかがだろうか。
2. ランドセルをリビングに収納する際の注意点

ランドセルをリビングに収納していると、子どもが文房具を使ってラックに落書きをしたり、シールを貼って遊んだりすることがある。さらに教科書やプリントなどが散らばると、リビングがごちゃごちゃしてしまうので注意が必要だ。それらを防ぐためのグッズが最近話題となっている。
リビング収納に最適なランドセルラックとは?
リビングのランドセル収納に最適なグッズとして、さまざまな種類のランドセルラックが話題になっている。その中でも特殊シートを使って落書きやシールの対策をしているものや、教科書やプリントだけではなく、鍵盤ハーモニカや絵の具、習字バッグなど、学用品を全て収納できるものもある。
子ども用の学習机がない家庭ではリビングに学用品を収納しているケースが多いので、ランドセルラックを活用すれば学用品でリビングが散らかるのを防ぐことができる。
子ども用の学習机がない家庭ではリビングに学用品を収納しているケースが多いので、ランドセルラックを活用すれば学用品でリビングが散らかるのを防ぐことができる。
3. 3人分のランドセルをすっきり収納する方法とは?

兄弟が多い場合、全員分のランドセルを収納するのは大変だ。収納の方法としてランドセルを置く・かける、の2パターンがあるが、教科書などで重たいランドセルは、子供の力でフックにかけることが難しいこともある。
3人兄弟などの場合、子どもたちそれぞれの収納スペースを確保することも難しいようだ。そこでおすすめなのが、3段棚を使用する方法である。
3人兄弟などの場合、子どもたちそれぞれの収納スペースを確保することも難しいようだ。そこでおすすめなのが、3段棚を使用する方法である。
3人兄弟には3段の棚がおすすめ!
3人分のランドセルを収納する場合、横長の3段の棚があると便利である。それぞれの段に、ランドセル、教科書、ハンカチ類など、それぞれの収納場所を決めて、さらにカゴや道具箱などを棚に置くと学用品をきれいに整理することができる。
兄弟全員分のランドセルや学用品を省スペースに収納するには、3段棚を活用することをおすすめする。
兄弟全員分のランドセルや学用品を省スペースに収納するには、3段棚を活用することをおすすめする。
4. ランドセルを収納するおすすめアイデア

意外と重いランドセルは、高い位置に収納スペースを作ると子どもにとって収納が負担になってしまう。それが原因で床に置きっ放しになることもあるので、子どもでも簡単にランドセルを収納できるアイデアを紹介しよう。
床に置いたカゴに収納!
ランドセルの収納には、大きめのカゴが非常に便利だ。低学年の子どものように、ランドセルを高い位置に持ち上げるのが困難な場合、床に収納カゴを置くと子どもでも簡単にランドセルをしまうことができる。北欧やアンティークなどのおしゃれなデザインを選ぶと、リビングに置いてもインテリアの邪魔にならないのでおすすめだ。
ワイヤーラックとカラーボックス
100均などで購入できるワイヤーラックは、ランドセルと学用品の整理整頓に使える優秀なアイテムだ。ワイヤーラックにはカラーボックスをそれぞれの段に分けて入れることができるので、体操着やランドセルなど場所を取るようなものを分けて収納することができる。重たいランドセルは下の段にしまうようにすれば、子どもが自分で収納できるようになるので是非試してほしい。
結論
ランドセルの収納は位置や場所などを工夫すると子ども自身で収納しやすくなり、親の負担を減らすことにもつながる。今回紹介したおすすめグッズやアイデアを参考に、ランドセルの収納場所や収納方法を今一度見直してみてはいかがだろうか。