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【2019年中学生向け自由研究】簡単!一味違うおすすめ4選

投稿者:
ライター 今井里香(いまいりか)

2019年7月29日

最近は、中学校でも自由研究の宿題が出ることもめずらしくないが、中学生の自由研究は、実験や調査などを求められることが多く、小学生の頃よりも難易度が上がる。そのため「何をすればいいのかわからない」と悩む中学生も少なくないのではないだろうか。そんな悩める中学生や親御さんのために、お金をあまりかけずに簡単に取り組める、実験や調査を伴うおすすめの自由研究を紹介しよう。

1. 自由研究その1 炎色反応の実験

みそ汁などを温めているときに、吹きこぼれてコンロの火にかかることがある。そのとき炎の色が変わるのを見たことがある方もいるのではないだろうか。これを「炎色反応」とよぶ。花火にいろいろな色がついているのも、この炎色反応を利用したものだ。そんな炎色反応を確認する自由研究は手軽にできて興味を引く内容のためおすすめしたい。

用意するもの

  • ステンレスやアルミのボウル
  • ろうそく
  • ホウ酸、アルミの粉、銅粉、砂鉄、食塩など炎に振りかける粉

手順

  • ボウルにろうそくを入れ、火をつける。
  • 上から粉をふりかけ、色の変化をみる。

ポイント

炎色反応は、加熱する金属や粉の元素によって色が変化する。いろいろな粉をふりかけ、色の変化と元素の種類を比較してみよう。また炎色反応の仕組みも調べて記載すると、さらに中学生らしい自由研究になるだろう。火を使うので、危険がともなうことも考えられるため、必ず大人の目の届くところで自由研究に取り組ませよう。

2. 自由研究その2 管楽器の仕組みを考える

リコーダーなどの管楽器は、筒の中に流れ込もうとした空気が渦を作り、この渦が筒の中の空気を振動させることで音が鳴る。これは、管楽器の仕組みと、音の高さの変化をストローを使って確かめる自由研究だ。

用意するもの

  • ハサミ
  • ストロー

手順

  • ストローの片側の先をハサミで台形型にカットし、爪や歯でストローの先を平らにつぶす。
  • つぶしたほうを口に当て、強く吹いて音を鳴らす。
  • ハサミでストローを切り、音の変化を観察する。

ポイント

ストローが短くなるごとに、音がどんどん高くなっていく。ストローの長さと音階の変化を記録しておこう。またストローの長さにより音の高さが変化する理由も調べて、自由研究の中に盛り込むとさらにいいだろう。楽器が好きな中学生は、さまざまな管楽器の音の出る仕組みもあわせて調べてみるとさらに面白い自由研究となりそうだ。

3. 自由研究その3 浄水器を作って大地の働きを考える

砂や土などには、水をきれいにする役割があることをご存知だろうか。この自由研究は、そんな大地の役割を浄水器を作って確認するものだ。

用意するもの

  • 500mlのペットボトル数本
  • ペットボトルを固定するスタンド
  • いろいろな種類の土
  • いろいろな種類の砂
  • 活性炭 50g
  • 木炭 100g
  • 透明な入れ物
  • 洗剤や絵の具、ジュースなど水に加えるもの

手順

  • ペットボトルのキャップに穴を2~3個開ける。
  • ペットボトルの底を切り取り、キャップのほうを下にしてスタンドにくくりつける。
  • ペットボトルの中に、砂利、炭、砂、土を、この順番でそれぞれ2~3cmくらいの厚さになるように投入する。
  • キャップの下に透明な容器を置き、水に何かを混ぜたものをペットボトルに流し込む。
  • 透明な容器にたまった水と、もとの汚れた水との違いを観察する。

ポイント

土や砂の種類や組み合わせを変えて、水の汚れを濾す働きの違いも観察して自由研究としてまとめよう。また入れた土や砂などは、何度も使用するとろ過する働きが弱まる。中身を取り替えながら実験を進めよう。

4. 自由研究その4 食料自給率の調査

実験も系の自由研究はあまり好きではないという中学生には、食料自給率を調査する自由研究はいかがだろうか。日本の食料自給率は年々低下しているといわれているが、実際の食事に使われている材料の自給率を調べることで、食料自給率の低さを実感できるのではないだろうか。

用意するもの

  • 食料自給率を調べる資料
  • 紙やペンなど

手順

  • 自分の食事を1日から数日分記録しておく。写真も撮るといいだろう。
  • それぞれのメニューに使用された材料の自給率を調べる。

ポイント

食料自給率はなぜ低下したのか、食料自給率を上げるための取り組みにはどういったことが考えられるかなどもあわせて調査し、自由研究の中に盛り込むとさらに中学生らしい内容となるだろう。

結論

「自由研究」に苦手意識をもつ子どもは多い。しかし、自分が興味のあることから自由研究のテーマを見つけると、楽しみながら取り組めるのではないだろうか。今後、大学入試改革などにより、これまで以上に子どもの問題解決能力や探求能力が求められている。自由研究は、子どものそういった力をはぐくむのに役立つのではないだろうか。
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