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子供のおもちゃはDIYで効率的に収納しよう。

子供のおもちゃはDIYで効率的に収納しよう。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2019年7月29日

子どもが成長するにつて、子どものおもちゃはどんどんと増えてくるため、収納場所や収納用品にお困りの方も多いことだろう。おもちゃが増えればその分、新しく収納用品を多数用意してももちろんよいのだが、既存の収納スペースや100均グッズの活用、DIYでも十分に便利なおもちゃ収納を作ることができる。そこで今回、おもちゃ収納について詳しくまとめたのでぜひ参考にしてほしい。

  

1. 子どものおもちゃの収納場所の鉄板!押入れの徹底活用法

子どもが室内で遊ぶスペースをなるべく広く取るためにも、おもちゃ収納にはまず、既存の収納スペースを効率的に活用することを考えてはいかがだろうか?一般的に家の中で大きな収納スペースといえば、やはり押入れが代表的だ。そこでここでは、押入れに子どものおもちゃを効率的に収納するための工夫を紹介していこう。

まずは押入の下段の寸法をきちんと測る

子ども自身が出し入れすることを考えると、自然と子どものおもちゃは押入れの下段に収納することになる。押入れの下段を効率的に活用するには、スタックボックスやワゴンを使うのをおすすめするが、できればそれらがきちんと収まりつつ、なるべく押入れにデッドスペースが出ないようにしたいところだ。したがって、まずはきちんと下段のスペースの寸法を測っておこう。

ワゴンやスタックボックスを活用する

おもちゃ収納には、シンプルな衣装ケースなどもよいが、頻繁に出し入れすることを考えると、キャスター付きのものがよいだろう。そこでおすすめなのが、重ねることでスペースを活かしやすい、スタックボックスやワゴンだ。上手くスペースを使えば前後にスタックボックスなどを置くことができるため、後列には使う頻度の低い子どものおもちゃやオフシーズンの服などを収納でき効率的だ。

2. 子どものおもちゃ収納に100均グッズもおすすめ

子どものおもちゃを効率よく収納するためにと、必要以上の費用をかける必然性はなく、100均グッズでも十分便利に使えるものがある。

仕切りありのプラスチックケース

100均のピルケースなどに代表される仕切のあるプラチックケースは、こまごまとした子どものおもちゃを小分けにして収納するのに便利だ。たとえば、ミニカーやブロック、プラレールなどの収納にはうってつけだろう。というのも、これらの子どものおもちゃをボックスなどにまとめて入れてしまうと、欲しいものを探すのが手間だったり、ぶつかり合って破損したりする恐れがあるからだ。

押入れのボックスよりも小さめのケース

100均によくあるプラスチックケースやカゴも、子どものおもちゃを収めるのに便利なアイテムだ。よく遊ぶおもちゃをまとめてリビングのラックなどに入れておいても便利だし、押入れの収納スペースの大きいボックスを小分けにするために活用してもよいだろう。

ファスナーケース

パズルは子どものおもちゃとして人気があるが、ほかの種類のものが混ざったり、紛失しやすかったりするのが難点だ。また、パズル購入時の箱が徐々に劣化し使えなくなることでパズルがバラバラになってしまうと、持ち運びにくいうえ収納もしにくいだろう。

そこで、おすすめなのが100均で売られているファスナーケースだ。子どものパズルをファスナーケースに1種類ずつ入れておけば、子どもでも持ち運びしやすく、ほかの種類のパズルと混ざることもない。また、ファスナーケースなら、本のように立てて収納が可能なうえ透明なものが多いため、遊びたいパズルを子どもがすぐに見つけることができる。

3. 子どものおもちゃ収納用品をDIYするのもあり!

押入だけでなく、よく遊ぶリビングなどに収納スペースを設けたい場合もあるだろう。そうなると、既存の収納用品に空きがなければ、新たに子どものおもちゃ用の収納を用意しなければならない。しかし、100均グッズなどと組み合わせてDIYすることによって、費用を抑えつつ、ちょうどよい収納用品を作ることも可能だ。ここでは、DIYによる収納アイデアを紹介していこう。

木製棚のDIY

木製の棚などは、木製のトレーやすのこなどを組み合わせてDIYすることができる。これらの100均グッズはお好みの大きさに加工ができるほか、ボンドや釘などで組み合わせれば、簡単に形を作ることができる。ちなみに、ラックを作るためのキット商品なども販売されていることがあるので、より手軽に作りたいなら検討してみるのもよいだろう。一方で、床から天井まで長さのある木材に、キャップを付けることで壁収納が作れるディアウォールなどを使って、大きめの棚作りに挑戦するのもおすすめだ。

カラーボックスを横に寝かせておもちゃ箱にする

一般的には立てて使うことの多いカラーボックスだが、横に寝かせてしまい、子どもでも上から出し入れ可能なおもちゃ箱にするのもおすすめだ。仕切りがはじめから付いている状態なので分けて収納するのに便利だし、蝶番と木の板でふたをDIYすれば来客時などにもすっきりと片付いた状態にすることができるだろう。

結論

だんだんと増えていく子どものおもちゃだが、既存の収納スペースを活かしたり、100均グッズを上手に活用したり、またDIYしたりすることによって、費用を抑えながらも効率的に収納することが可能だ。ぜひ、今回の情報を活かして便利なおもちゃ収納を手に入れてほしい。
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  • 公開日:

    2019年7月11日

  • 更新日:

    2019年7月29日

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