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正しいお箸の使い方子供に教えてる?お箸の訓練は脳育にもメリット!

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年7月29日

小さい子どもがいる家庭では、食事内容に気を使っていることだろう。では、食事の食べ方はどうだろう。自分で食べられるようにと、フォークやスプーンを使わせている家庭も多いかもしれない。しかし子どもの脳の成長のためには、できれば箸がおすすめ。その理由や正しい使い方などを紹介する

1. 手先の器用さと脳の発達の関係

世の中が便利になって、最近は手先が器用に使えない子どもが増えているという。確かに昔は、コマ回しやおはじき、折り紙など、手先を使った遊びが多かった。現在では、テレビゲームやタッチパネル式のものなど、ボタンひとつで楽しめるものが多い。こどもだけでなく、大人の生活でも同じことがいえるだろう。

手を動かす脳の運動野

便利になったゆえのこの習慣には、子どもの脳の発達にも少なからず影響している。手先を動かす際には、脳の運動野という部分を使う。この運動野の繊細な動きに担う部分は、幼児期には大人の同じ程度まで発達するのだ。

またこの運動野は、理性や判断、計画などを司る前頭連合野とも深く関連しているといわれている。そう考えると小さいうちに、たくさん手先を使わせるべきということになる。

脳を発達させる手の役割

手には2つの役割がある。1つは、物を持ったり動かしたりといった運動に関すること。もう1つは、物に触れて情報を得るという感覚に関すること。この2つの役割は深く関係し、一緒に使われることが多い。手が何かに触れた時、どんなものなのかという情報が脳に伝わる。

例えばそれが柔らかいものだった場合、脳は弱い力で持つように手に命令を出し、手はそっと持つ。つまり、手が役割を使いこなす時、脳は活発に働いているということ。子どもの脳を成長させたいのであれば、手先をたくさん使わせることがとても有効になってくるのだ。

2. 食事には箸を使わせよう

子どもの脳の発達に欠かせないのが、指先の動きということがわかった。脳は3歳までに7~8割ができあがるといわれている。まだ小さい時こそ、積極的に指先を使うことを覚えさせたい。

そんな時、見直したいのが食事のスタイルだ。使い勝手を考えてついフォークやスプーンを使わせることが多いが、これを箸に持ち帰るだけでも指先はだいぶ使われることになる。箸で食べ物をつかむという行動ができるのは、人間だけ。脳が発達しているからこそ可能な、繊細な動きなのだ。できれば4歳より前に箸を使いはじめたい。

魚は丸ごと食べさせよう

箸を使って食べさせたいのが、魚。食べやすい切り身ではなく、骨をとる必要がある丸ごと1尾を使うとよいだろう。小さい子どもにとっては、骨を取り除きながら魚をきれいに食べるということは大変かもしれない。しかしこの細かい動きは、脳を発達させるよい刺激になる。また、丸ごとの魚を食べることで、魚はこんな形をしているということを知る食育にも繋がる。

3. 正しい箸の使い方

ところであなたは、正しく箸を使えているだろうか。子どもに教える前に、正しい箸の使い方をおさらいしておこう

箸の使い方

上にくる箸と下にくる箸をまずは1本ずつ持ち、イメージをつかんでから2本を持ってみるとわかりやすい。
  • 最初に上にくる箸1本を、鉛筆を持つように、人さし指と中指と親指で持つ。
  • 下にくる箸を親指と人さし指の付け根で挟み、薬指の爪の横のところにあてて固定する。
  • 上で持った方法を思い出し2本の箸を上下に持ち、下の箸は動かさないようにし、上の箸を親指を支点にして人さし指と中指で挟むようにして上下に動かす。

結論

小さな子どもにとっては、箸を使うのはひと苦労だろう。食事の時間がイヤになってしまっては、もともこうもないので、子どもの様子を見ながら楽しく箸を使うことを教えてあげよう。
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