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小学校低学年にも読み聞かせを!子どもの心を育てる方法とは?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月 2日

読み聞かせというとまだ文字を読めない小さな子どもに対して行うイメージが強いが、自分で文字の読める低学年の子どもにはどう言った効果があるのだろうか?今回は、小学校低学年の子どもにも読み聞かせをするべき理由や、その際のコツ、おすすめの童話を紹介しよう。

1. 低学年の子どもへの読み聞かせの効果

低学年の子どもの多くは、年齢と共にどんどん文字が読めるようになる為、この年頃の子どもに対して読み聞かせをやめてしまう家庭も多いようだ。

しかし低学年の子どもは、文字を読むことができても読むことに精一杯で、そこからストーリーを楽しんだり想像力を働かせることまでは、なかなか難しい。その為、お父さん、お母さんが読み聞かせをしてあげると、物語そのものを楽しむことができる。

さらに、いくつかの調査や研究を見てみると、小学生や中学生でも読み聞かせを続けることで、情緒の安定や自己肯定感の高めるなどの効果が認められている。

これを受けて、近年では小学校で読み聞かせの時間が設けられるなど、教育の現場でも読み聞かせの効果は注目されている。

2. まずは無料で、新しい本とのふれあいを

それでは読み聞かせをしよう、と思っても幼児とは違って何を読んでいいかわからないということも多いのでは無いだろうか。

そのような時におすすめしたいのが、読み聞かせの会などに参加することだ。多くの地域で、図書館などが主催している読み聞かせの会がある。こういった会に参加することで、子どもの喜ぶ本を知ったり、読み方を勉強したりすることができる。

また、自分自身も一緒になってお話を聞くことで、そのあと子どもと感想を話し合ったり共有してみるのも面白い。多くの場合、無料で開催されている。

3. 子どもの心を育てる読み聞かせのコツ

意外なことだが、読み聞かせをするときには楽しませようと緩急をつけたり、大袈裟に読むことはおすすめできない。

読み手がパフォーマンスしてしまうと、子どもは物語よりも読み手に意識が向いてしまったり、物語が読み手の印象に固定されてしまうことがあるためだ。あまり難しく考えず、自然な抑揚で読んでいこう。

読み聞かせをする時に小学校低学年に喜ばれる本としては、自分で少し読むことが難しそうな長めの童話もおすすめだ。

読み聞かせならイメージしやすく面白がってくれる。他にも、リズムや言い回しの面白いわらべ歌や言葉遊びの本なら、耳から入る音やリズムを楽しむことができ、読み聞かせに適している。

4. 小学校低学年向けおすすめの本

それでは、低学年におすすめの本を3タイトル紹介しよう。
  • ぐりとぐら:
    これは自分が読み聞かせてもらった方も多いだろう。シンプルな絵柄で、話の内容もわかりやすい。ぐりとぐらが歌を歌うシーンでは、読む大人が節をつけてあげるとグッと面白くなる。シリーズもたくさんあるので、子どもとその日の気分で選ぶのもいいだろう。
  • ももたろう:
    定番の昔話だが、昔話を楽しめるようになるのも小学校低学年ごろだ。大人はよく知っているストーリーだが、読み聞かせる時にはあまり興奮しすぎず、子ども自身が噛み砕けるように読んでみよう。
  • エルマーの冒険:
    1日で読み聞かせるには長い物語だが、低学年にもなると「続きは明日のおたのしみ」と、途中で話をやめて続きを想像する楽しみ方もできてくる。自分で読むにはまだ少し難しいかもしれないが、将来の読書習慣への橋渡しとしても、おすすめだ。

結論

読み聞かせは、親と子の絆を深めるだけではなく、子どもの情緒や想像力を育てる点においても効果がある。自分で文字が読めるようになったからといってやめてしまうのではなく、長く続けることが大切だ。読み方のコツは、大袈裟になりすぎないよう自然な抑揚で読むように心がけること。情緒的に読むことで子どもの考えるタイミングを奪ってしまう可能性があるので、あくまでも自然に読み子ども自身の想像力をどんどん育てよう。子どもからのレスポンスを大切に受け止めることで、親にとっても楽しい時間になること間違いなしだ。
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