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【簡単自由研究】!小学校教諭が選ぶおすすめ3選

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年8月 2日

梅雨の季節に入り、夏休みが近づいてくると気になるのが夏休みの宿題だ。小学生の夏休みの宿題では「自由研究」が出され、自分で課題を決め、実施し、まとめを行わなければならない。自分で自由に課題を決めていいとはいえ、「何をすればいいのか分からない」という子どもも少なくはないだろう。そこで、筆者が小学校教諭をしていた5年間で出会った簡単でおすすめの自由研究を紹介していこう。

1. 環境に関する自由研究「水質調査」

水に関する詳しい学習は小学4年生に勉強する。実際に浄水場に見学へ行く小学校も多く、私たちが使っているきれいな水は、元は自然の海や川、山で蓄えられた水であることを学習する。そこで、夏休みの自由研究におすすめするのが「水質調査」だ。家にあるものや100円ショップで購入できる材料で実験することができる。

材料

  • コーヒーフィルター
  • ペットボトル
  • バケツ
  • 計量カップ
この4点だけで自由研究ができる。コーヒーフィルターは白いものを用意しよう。川の水を採取する際、直接バケツで汲むことが難しい場合は、バケツに紐を結んで準備しておこう。

実験方法

  • 事前に決めた場所でバケツやペットボトルを使って水を汲む。(最低でも3箇所)
  • 計量カップなどで水の量を同じにしてから、それぞれコーヒーフィルターに通していく。
  • コーヒーフィルターを広げて乾かし、汚れ具合を確認する。
使用したコーヒーフィルターを模造紙などに貼ってまとめると自由研究完了だ。3つの手順でできるので、簡単である。

注意点

とても簡単な自由研究だが、水質調査をする上で注意しなければいけないことがある。水質調査をする場所が川や海の場合は、必ず保護者同伴で行くこと、流れが急な場所では無理に行わないことである。

2. 作文が好きなら「小説」がおすすめ

原稿用紙1つで取り組むことができる自由研究が「小説」だ。筆者が3年間担任したある女の子は毎年、自由研究として小説を書き、続編を書き続けた。準備するものは原稿用紙と筆記用具だけだ。表紙をつけたい場合は画用紙を取り付けてもいいだろう。

どのような小説を書くのかは自由!

自分で小説を書くときには、まず何を題材とするかがポイントだ。恋愛・ファンタジー・ミステリー・ホラーなど、ジャンルはなんでもいい。空想の世界を楽しく書くのもいいが、自分で体験したノンフィクションの話でもすらすら書くことができるのでおすすめだ。

おもしろく書こうとはしない

いざ小説を自由研究として書こうとすると、「いいものを書こう」「おもしろい内容にしよう」と考えがちになる。

しかし、それらを目指すと、ちょっとしたことで躓いてしまい自由研究が終わらなくなってしまう。初めて小説に挑戦する子どもなら、なおさら「おもしろく」「いいもの」はあまり気にせず、思いついたことをどんどん書くようにしよう。

さらに自由研究として深めるなら

小説を書くことに挑戦するだけも十分に自由研究になるが、さらに自由研究を深めるのであれば、小説を書くにあたって大変だったことや楽しかったことをまとめるといいだろう。自由研究は夏休みが終わった後、クラスの友達に発表する場合がある。そんなとき、小説全部を音読することは難しい。発表に困らないように以下などを自由研究のまとめとして模造紙へ書いておくと、クラスの友達も「読んでみたい!」と感じるだろう。
  • なぜ小説を書こうと思ったのか
  • 簡単なあらすじ
  • 小説を書くとき大変だったことや工夫したこと

3. ぷすぷす刺すのがたのしい「爪楊枝アート」

ある年、筆者が勤務していた学校で、自由研究として「爪楊枝アート」を提出した児童がいた。たくさんの爪楊枝が発砲スチロールに刺してあり、少し離れて見ると熊に見える作品で、非常に見ごたえがあった。作り方を聞いてみると非常にシンプルだったので紹介したい。

材料

  • 爪楊枝
  • 発泡スチロール
  • ドット絵
  • 絵の具

作り方

  • 作りたいドット絵を探す(インターネットで探すことができる)
  • 爪楊枝を絵の具で必要な色の分だけ染める
  • ドット絵を発泡スチロールに合わせる
  • 絵に合わせて爪楊枝を刺す
これで終了だ。動物がテーマにしやすいが、その中でも必要な色が少ないものがいいだろう。カラフルな動物だと、爪楊枝に色を塗る作業が大変になるので、2色で済むパンダやシマウマがおすすめだ。

結論

ここまでおすすめの自由研究について紹介してきた。夏休みは長いようで、短い。夏休み序盤でどんな自由研究をやるのかを計画して取り組んでもらいたい。また、自由研究の「自由」は子どもに主体的に取り組んでもらうための「自由」である。子どもの「こんなことやってみたい」という気持ちに寄り添って、自由研究の材料集めや安全管理の支援をしていただきたい。
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