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3歳から図形感覚を育てるパズル【タングラム】とは?偉人も愛用!

投稿者:ライター 長末初音(ながすえはつね)

2019年8月 7日

「図形に強い子に育てたい」と願う親御さんに選ばれているのが、木製の知育パズル【タングラム】だ。タングラムの歴史は深く、フランスの皇帝ナポレオンやアメリカの小説家であるエドガー・アラン・ポーも愛用していたといわれている。そもそもタングラムはいつから使えるのか。そして期待できる効果まで詳しく解説しよう。

1. 起源は欧州?アジア?知育パズル「タングラム」とは

知育パズル「タングラム」は、シルエットパズルや分割パズル(カッティングパズル)ともいわれる、数理パズルの一種だ。正方形を七分割してふたたび正方形に組みなおす、もしくは犬やロケットなど別の形を作って遊ぶことができる。

タングラム最大の特徴は「正解がないこと」である。たとえばジグソーパズルなら、最後にかならずひとつの完成形に到達するが、タングラムなら無数の回答に辿りつくことができる。

遊び方もさることながら、その歴史も深い。タングラムは200年以上前の中国で生まれ、欧州へ伝わり、多くの偉人にも愛用された。現在に至るまで新しい問題が続々と作成され、現代の日本でも老若男女問わず愛されている。

2. タングラムはいつから遊べる?

市販されているタングラムの多くは、対象年齢が3歳以上と設定されている製品がほとんどだ。ひとりで遊ぶなら6歳以上と設定している製品もある。このことから、親御さんと一緒であれば3歳頃からタングラムを楽しめるだろう。3歳といえば会話がめきめき上達してくる時期でもあるため、タングラムを通して「ああでもない、こうでもない......」というやりとりを楽しめそうだ。

ただし、タングラムを2歳から始めるのは早すぎる訳ではない。2歳頃といえば、丸、三角、四角の記号を理解できるようになり始める年齢のため、タングラムをきっかけに図形に親しむのはよいことだ。ただし、複数の図形をたくさん組み合わせるのは難しいこと、ピースの角で怪我の恐れがある、大きさや材質や塗料によっては誤飲の可能性があるなどの理由から3歳よりと表記されている商品が多いようだ。

ピースを2つに絞って、お父さんやお母さんが側で付いている状態で遊ぶのであれば問題ない場合も多いため、低年齢から一緒に遊ぶ場合はその点を確認してみよう。

3. 算数にも役立つ?タングラムに期待できる効果

タングラムが子どもへ与える効果は大いに期待できる。まずは「思考力」を養うことができるという点だ。数種類の図形からさまざまなパターンをじっくり思考するため、思考力と同時に「想像力」や「集中力」についても期待できる。さらに「思考そのものを好きになる効果」もタングラムの利点としてあげられる。

実は最近ではタングラムは小学2年生や5年生の算数にも取り入れられており、タングラムは教育現場でも、図形の基本を学ぶのに最適な教材だと認識されているのだ。

4. 3歳児におすすめのタングラム「NEWたんぐらむ」

幼い頃から図形へ触れさせることで、「図形感覚を養いたい!」と考える親御さんに選ばれているタングラムがある。くもん出版から販売されている「NEWたんぐらむ」だ。

2ピースからスタートできるため、積み木や図形に慣れていない子どもでも少しずつ扱いに慣れていけるようになっている。さらに、タングラムならではの7種のピースとガイドボードを使って、難易度別にさまざまな形作りを楽しめるところも魅力的なポイントだ。

そのうえ、パズルとして遊びながら片付けできる点もNEWたんぐらむの利点である。ケースには10パターン以上の入れ方がある。タングラムを通して、楽しみながら片付け習慣を身に着けよう。価格は税込2,940円で、百貨店や玩具店、公文教室のほか、通販サイトでも購入できる。

結論

200年以上前から世界中で親しまれてきたタングラムは、子どもの思考力や集中力を刺激し、図形感覚の育成に期待できるといわれている。正方形を7パーツに切り分けただけの単純な作りでもあることから、実はダンボールなどを使って自作することも可能だ。パソコンやスマホでタングラムを体験できるアプリも公開されている。気になる方は一度試してみてから、実際に木製のタングラムを購入するという方法もよいだろう。この機会に親子でタングラムに親しんでみてはいかがだろうか。
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