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【おむつの臭い対策】おむつペールとは?コスパ最強の賢い選択はこれ

【おむつの臭い対策】おむつペールとは?コスパ最強の賢い選択はこれ

投稿者:ライター 木下絵美(きのしたえみ)

鉛筆アイコン 2019年8月26日

新生児であれば一日10回以上、成長しても5回は交換するおむつ。赤ちゃんがいる家ではおむつの処理に困っている家庭も多いだろう。また離乳食が始まると今までは袋に入れて結ぶだけでよかったものが更に臭いが強くなりゴミの置く場所が定まらないということも多い。そこで、少しでも快適に過ごすためにおすすめしたいのがおむつペールだ。今回はおむつペールについてまとめよう。

  

1. おむつペールとは?

おむつペールとは簡単に言えば、おむつ専用ゴミ箱のことである。

通常のゴミ箱との違いは、おむつペールには本体や蓋が二重構造になっていたりパッキンがついていたりと臭いが漏れないように工夫されているところだ。

多くのメーカーから出ており、専用のカートリッジが必要なものからリビングに置いてもおしゃれなものまで、様々なおむつペールがある。

2. おむつペールの種類は大きく分けて2つ!カートリッジ式と家庭用ゴミ袋対応

では、どのようにおむつペールを選べばいいだろうか。おむつペールは大きく分けて、専用カートリッジの袋が必要なものと、一般的な家庭用ゴミ袋を使用するものの2種類がある。

カートリッジ式おむつペール

おむつペールにメーカー指定のカートリッジの袋を都度購入してセットし使用するものがカートリッジ式だ。

メリット

おむつペールの専用カートリッジを別途買う必要があるが、おむつを捨てるための小さなビニール袋を用意する必要がなく、その分手間が省ける。

ほかにもメーカーにより
  • おむつを捨てるたびにカートリッジの袋がねじれたり、パッキングされるため、一つずつでしっかり袋が密閉される
  • カートリッジの袋自体に、殺菌効果・防臭効果や芳香剤がついている
などがあり、消臭面を重視したいならカートリッジ式は効果が高い。

デメリット

  • カートリッジの購入にコストがかかる。(メーカーや月齢によるが1ヶ月あたり約2〜3000円)
  • 袋の取り付け方がわかりにくく、最初は手間取る
  • 型が古くなると対応したカートリッジが販売されなくなる可能性がある
と言った専用のカートリッジを購入する必要があるがゆえのデメリットがある。

家庭用ゴミ袋対応おむつペール

専用の袋を購入する必要がなく、自宅にある普通のゴミ袋をセットして使えるものが家庭用ゴミ袋対応タイプだ。

メリット

  • カートリッジを追加で買う必要がないのでほぼ初期投資のみで済む
  • 複雑な仕組みが無いので使用方法も簡単でわかりやすいものが多い

デメリット

  • カートリッジ式に比べ、簡単な造りのものは臭い漏れが気になることも
  • 臭い漏れを防ぐために小さなビニール袋を用意する必要がある

3. おむつペールの選び方のポイントは?

おむつペールを選ぶ際には、何にこだわるかによっていくつかのポイントがある。

コスト重視か消臭重視か

コストを重視するなら、カートリッジ式は消臭効果は高いがランニングコストがかかるのであまりおすすめできない。

反面、家庭用ゴミ袋に対応しているおむつペールでも蓋や本体に工夫がされていて消臭効果が高いものもある。このような商品は価格も他に比べると高額だが、一度買ってしまえば追加料金がかかることはほぼ無いので口コミなどを参考に選んでほしい。

消臭重視の場合は、一番臭いを感じるのがおむつを捨てる時におむつペールの蓋を開けた時だ。前回のおむつの臭いが上がってこないように内蓋が付いているなど、工夫されているものを中心に探してみよう。

デザインにこだわる

おむつペールをできれば離れた場所ではなく、リビングなど1番使いやすい場所に置きたいと考える方は多いだろう。外見からはおむつペールとは思えないようなオシャレなデザインのものもたくさんあるので、みんなの目につく場所に置く場合は見た目で選ぶのもいい。

入る容量にこだわる

毎日ゴミ出しができる家庭なら小さい容量でもいいが、3、4日に一度しか出せない場合はおむつペールの容量が小さいと結局ゴミ捨ての日まで困ることになる。

できればおむつ30個程度入る容量のものを選びたい。もし、置き場所の問題などで小さい容量のものを買う場合は、ウンチの時だけおむつペールを利用するなどの工夫をしよう。

安全性にこだわる

おむつペールをリビングに置く場合、子どもの手が届くところに置くこともあるだろう。そのためにおむつペールのデザインに角がないものや、手を挟むことがないようにチャイルドロックがついているものもあるので参考にしてほしい。

結論

おむつの時期が終わっても、ペットや大人の介護にも使えるし、家庭用ゴミ袋対応のものであれば普段の生ゴミ用ゴミ箱としても優れている。2人目妊娠中におむつ臭いが本当につらいという妊婦さんもいる。家族のためにも、ぜひおむつペールを検討してみてほしい。
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  • 更新日:

    2019年8月26日

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