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知らなかった!「子ども110番の家」って?減少してるってホント?

投稿者:ライター 今井里香(いまいりか)

2019年9月11日

街の中を歩いているときに、「子ども110番の家」というプレートを見かけたことはないだろうか。このプレートがどういったものなのか、改めて問われると詳しくはわからないという方もいるかもしれない。そこで今回は、子どもたちの安全を守る「子ども110番の家」について紹介しよう。

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1. 子ども110番の家とは?

「子ども110番の家」は、自治体やPTAなどが中心となり、地域ぐるみで様々な犯罪から子どもを守るための取り組みだ。この取り組みに協力する家や施設は、「子ども110番の家」のステッカーを目立つところに貼り付けている。

このステッカーの貼ってある施設や家では、犯罪に巻き込まれそうになり助けを求めてきた子どもを保護し、警察や家庭、学校に連絡する役割を担っており、これらの活動は全てボランティア活動として行われている。

「子ども110番の家」の活動を行う家や施設のために警察庁は対応マニュアルを公開しており、子どもに対する対応の仕方や、子どもへの情報の聞き取り方などが詳細に記されている。

2. 子ども110番の家が減少しているって本当?

子ども110番の家は、1997年の神戸連続児童殺傷事件などにより増加したが、最近は減少傾向にある。警察庁によると、子ども110番の家は2013年末には全国に191万か所以上あったが、2016年末にはおよそ177万か所になっている。

子ども110番の家は定期的に更新する形をとっているが、少子化による学校の統廃合などの影響で通学路が見直されたことにより、更新しなかったケースもあるようだ。また、子ども110番の家はそう頻繁に利用されるものではないため、一度も利用されずに形骸化するケースもあるのではと考えられている。

確かに子どもが被害に遭う犯罪は減少傾向にあるそうだが、犯罪自体が減少しているわけではないため、再び子どもが被害に遭う事件が増加しないとは限らない。

子ども110番の家は、ステッカーが貼ってあるだけでも犯罪の抑制に効果があると考えられており、自治体やPTA、学校によっては子ども110番の家を増やす取り組みを行うところもあるようだ。

3. こども110番の家減少の原因は利用時のトラブル?

子ども110番の家減少の理由には、利用に関するトラブルも関係している可能性がある。SNSなどには、子ども110番の家に登録している方の「子どもがトイレを借りに来るので困る」「喉が渇いたという理由で寄られることがあるので困る」といった声が上がっているのだ。

ただし、自治体ごとの子ども110番の家の対応マニュアルを見ると、犯罪などだけではなく、トイレや水飲みなどにもできる限り対応してほしいと記載されているものも多い。

例えば、富山県のマニュアルには、「犯罪以外にトイレや急な雨などにも協力してほしい」と記載されているほか、川崎市のマニュアルでは、「我慢できない場合はトイレや水飲みにもできる限り対応してほしい」としている。

一方で、子ども110番の家はあくまでも善意のボランティアであるため、利用の仕方について子どもとしっかり確認しておくことが大切であろう。

4. 子ども110番の家はどこにあるの?こども110番の家のマークは?

子ども110番の家はどこにあるのだろうか?一般的に子ども110番の家は、主に子どもたちの通学路に設置されることが多い。一般住宅やコンビニ、駅などの建物の他に、タクシーなどの営業車も、助けを求める対象として子ども110番の家に設定されていることがある。

子ども110番の家には、目立つところにステッカーが貼られており、そのマークは自治体などによって異なるため、居住地域のものを確認しておくことが大切だ。

小学校などによっては、子どもたちとともに子ども110番の家の場所を確認する取り組みを行っているところもあるようだ。家庭でも子ども110番の家の利用の仕方とともに、子ども110番の家の場所を散歩がてら確認しておくと、いざというときに役立つだろう。

結論

子どもを犯罪から守るためには、家庭や学校だけでなく地域ぐるみの取り組みが必要となるが、その中で子ども110番の家の果たす役割は大きいだろう。今後も子どもたちの安全をしっかり守るために、子どもたちだけではなくお父さんお母さんも、子ども110番の家の役割や利用の仕方、設置場所などをしっかりと確認しておいてほしい。

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