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言語聴覚士が推薦!読み聞かせにおすすめの童話4選

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年9月12日

親子の大切なコミュニケーションの時間としての、読み聞かせ。子どもの好きな絵本を読むことが一般的だが、いつか絵本もそろそろ卒業という時期が来る。例えば、自分でも多少長い文章が読めるようになったり、絵本のボリュームでは子どもが満足できなくなったりした時、次のステップとしてすすめたいのが童話だ。そこで今回は、絵本を卒業するころの子どもたちにぜひ読み聞かせたい童話を紹介しよう。

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1. 【いやいやえん】同じ年頃の子どもが登場するかわいい短編集

なんでも「いやだいやだ」と駄々をこねる少年しげるは、ある日いやいやえんに連れて来られる。そこではとんでもない子たちと、いつもの保育園とは全く違うルールが待っていた。そんな表題の「いやいやえん」を含む、しげるをめぐる短編集。駄々っ子で大人から見るとちょっと困った子のしげるだが、読み聞かせるうちに憎めないかわいらしさに子どもも大人も引き込まれてしまう。

読み聞かせなら4歳ごろからが目安ということで、同じ年頃の主人公しげると自分を重ねて、子どもたちは興味津々になること間違いなしだ。挿絵は多くないが5作品に分かれているため一話一話はそれほど長くなく、読み聞かせの言葉から状況が想像しやすい言い回しで就学前の子どもでも楽しんで聞くことができるだろう。

2. 【ぼくは王さま】くすっと笑える、ちょっと困った王さまのはなし

たまごが大好きで、言い出したら聞かない王さまのお話。「ぞうのたまごのたまごやき」「しゃぼんだまのくびかざり」など、タイトルだけでもわくわくしてしまうような4作品が収められている。ナンセンス童話とされているが、無茶を言い出す王さまやそれに振り回される大臣たち、物語に登場するキャラクターの滑稽なやりとりがおもしろく、読み聞かせるにもリズム感が良いので読みやすい。挿絵はかなり少なくシンプルなため、読み聞かせをする場合も言葉から物語を想像できるようになるこの年頃にぴったりだ。

「どこのおうちにもこんなおうさまがひとりいるんですって」と冒頭に書かれていると通り、王さまは子どもたち自身の象徴でもあり、子どもが感情移入しやすい。比較的ひとつひとつの物語は長いが、飽きさせずに読み聞かせができるだろう。

3. 【ふたりはともだち】2匹のかえるの優しい友情

小学校の教科書にに使われたこともある、2匹のかえるの有名な物語だ。5作品が収められており、それぞれにがまくんとかえるくんの真面目で不器用なやさしい友情の物語が紡がれている。優しい挿絵もあり、読み聞かせでも子どもも飽きずに聞いていられる。

人間ではないキャラクターたちだが「ふたり」と表現するように、われわれの生活の身近なところで彼らの生活は展開されていく。身近で人間同士のやりとりにも通じる二人の関係から、読み聞かせに参加している子どもも親も何か感じるものがあるだろう。挿絵は緑や茶色がほとんどでかなり落ち着いた色合いだが、落ち着いた雰囲気とゆったりと進むストーリーとがよく合い、豊かな読み聞かせの時間となるだろう。

4. 【エルマーのぼうけん】少年が挑むドキドキの大冒険

少年エルマーはある日、のらねこからどうぶつ島に囚われたりゅうの子の話を聞く。のらねこから聞いたことをもとに、チューインガムや輪ゴムなどの道具をリュックに詰め、おそろしい動物からりゅうの子を救う冒険に出る。読み聞かせている親も出だしから引き込まれるような物語だ。

1948年にアメリカで発売され、今でも世界各国の子どもたちに愛される、幼年童話の最高峰とも言われる物語だ。これまで紹介した作品たちに比べ文字が多いが、読み聞かせをする場合に情景を思い描きやすいストーリーのため、子どもの想像力をくすぐる。エルマーと一緒にドキドキしたり、喜んだりできる展開が魅力的だ。

小学校低学年頃には読み聞かせ想像力を深めて、だんだん自分で読むなど成長に合わせた楽しみ方もできる。シリーズも含め、何度も読み返したくなるので長い期間をかけて楽しめるだろう。

結論

今回紹介した作品たちは、4、5歳ごろから小学校低学年ごろの子どもたちに向けて書かれた、だんだん文字を習得する過渡期の子どもに寄り添ったストーリーばかりだ。児童文学はまだ難しいが、絵本では物足りない。そんな年頃の子どもへの読み聞かせに、童話を手にとってみてはいかがだろうか。童話ならではのユーモアのある展開、比較的多い挿絵など、子どもに次の児童文学へのステップとして繋げられるだろう。読み聞かせなら、自分ではまだ読めない物語でも、想像力と挿絵の後押しで楽しむことができる。だんだんと自分での読書に移行する子どもに、読み聞かせを通して「本っておもしろい」と感じてもらう一歩になるだろう。

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