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【生後7日に】お七夜って?覚えておきたい赤ちゃんの行事の基本

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年9月 6日

子どもが生まれると行事やお祝い事が増えてくる。なかでも赤ちゃんから幼少期には多くの行事が集中しており、どんな行事なのか分からないものもあるだろう。今回は、赤ちゃんが生まれたら覚えておきたい初めての行事、「お七夜」について紹介する。行事の正しい意味ややり方を学び、家族と一緒にお祝いをしよう。

1. お七夜の意味や読み方とは?

お七夜の読み方は「おしちや」であり、地域によっては「命名式」や「名づけの祝い」とも呼ばれる。

お七夜は名前の通り、赤ちゃんが生まれて7日目に行う行事だ。この日に赤ちゃんに名前を付けて家族の一員として迎え入れ、周囲の人にお披露目を行う。

お七夜は平安時代の行事「産立ち(うぶだち)の祝い」が起源といわれており、生後1日、3日、5日、7日の夜に産神をまつって飲食をするというものであった。昔は医療や栄養面の関係で新生児の生存率が低く、生後一週間を無事に過ごせるかが1つの節目であったため、このような行事を行っていた。しかし、近年では少しずつ意味合いが変わり、「赤ちゃんに命名する日」としての認識が強くなってきている。

2. いつが正しい?お七夜の数え方

次はお七夜の数え方を見てみよう。

現在、母子手帳や病院などでは赤ちゃんの日齢を数える際に生まれた日を「生後0日」、その翌日を「生後1日」と数える。しかし、赤ちゃんの行事においては数え方が異なる。赤ちゃんが生まれた日を生後1日とする、日本古来の数え方でカウントするのだ。

そのためお七夜を行う日は、母子手帳や病院などで「生後6日」と表す日にあたるので、注意が必要である。もしも数え方に不安がある場合には、周囲の人に相談するか、赤ちゃんのお祝い日を計算するサイトなどを活用しよう。

3. お七夜の正しいやり方やマナー

次に、実際にお七夜を行う際のやり方やマナーを紹介する。

まず、お七夜で重要なのは「命名書」と「祝い膳」である。

「命名書」とは?

お七夜は命名式とも呼ばれ、赤ちゃんの名前を紹介する日でもある。法律上は生後14日以内に役所へ届けを出せばよいので、必ずこの日までに名前を決めなければならない、というわけではない。しかし、名前が決まっている状態でお七夜をする場合には、ぜひ命名書を用意しておこう。

命名書とは、赤ちゃんの名前を書くもので、正式には奉書紙や半紙を使う。しかし、最近では略式のものを使うことも多く、色紙や印刷をしたものなどさまざまな種類がある。名前を書いた命名書は、神棚や仏壇にお供えをするが、ない場合はベビーベッドの付近などに貼り、一か月後のお宮参りの時期まで飾っておこう。

正式な命名書の書き方

略式の命名書の書き方はシンプルである。ベビー用品を扱う店などで見かけるのは、こちらのタイプがほとんどだろう。略式の命名書は一枚の紙になっており、右側に「両親の名前」「続柄」を書く。中央に「命名」と記入し、その下に大きめに「子どもの名前」を書こう。そして左側に「生年月日+生」と書いたら完成である。

命名書は誰が書く?

もともとお七夜は、父方の親が主催する行事であった。そのため、子どもから見て父方の祖父が書くことが多いが、夫婦だけでお祝いをする場合にはお父さんが書く。しかし厳密に「誰が書かなくてはいけない」という決まりはないので、話し合いをして書く人を決めてもよいだろう。

「祝い膳」とは?

お七夜では命名を行うと同時に、お七夜を皆で祝うための「祝い膳」を用意し、皆で食事をすることも多い。お七夜の祝い膳の内容は地域によっても異なるが、「尾頭付きの鯛」と「お赤飯」はどの地域でもメジャーだ。

産後はお母さんの体調が優れない場合もあるので、オードブルや出前を頼んでもよいだろう。お店によっては、お七夜のためのお弁当や祝い膳セットを用意しているところもある。

結論

今回は、赤ちゃんが生まれて最初の行事であるお七夜について紹介した。お七夜は赤ちゃんの健やかな成長を祝う行事であり、お披露目の場としても最適だ。もちろん正式なやり方や行事の進行などは存在するが、近年では形式よりも気持ちを優先し、堅苦しくならないように行う方も増えている。赤ちゃんとお母さんの体調を一番に考え、自分たちに合ったスタイルでお七夜をお祝いをしよう!
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