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プログラミング教育って?小学校の実践例やおすすめ教材を紹介

投稿者:ライター 今井里香(いまいりか)

2019年9月14日

2020年から小学校でプログラミング教育が必修になることは知っていても、「実際にどのようなことが行われるのかは、実はよくわからない」という方もいるかもしれない。そこで今回は、小学校でのプログラミング教育の実践例や、家庭でも利用できるプログラミング教材を紹介しよう。

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1. 2020年度からの新学習指導要領で小学校のプログラミング教育が必修化

2020年度から新学習指導要領がスタートになる。その目玉の一つが、小学校でのプログラミング教育の必修化だ。

プログラミング教育について新学習指導要領には、「プログラミング教育は教科として新たに設けるのではなく、各教科の単元に盛り込まれる」「プログラミング教育の目的は、プログラミング的思考を育てること」といったことが示されている。

プログラミング的思考について、文科省は「新学習指導要領における小学校プログラミング教育」(※1)の中で、次のように定義している。

『自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力』

しかし、これらの情報だけでは、小学校でのプログラミング教育でどのようなことが行われるのか、イメージがわかないという方もいるのではないだろうか。そこで小学校での実践例や、家庭でできる取り組みなどを紹介していこう。

2. 「プログラミング教育ポータル」で小学校の実践事例をチェック

文科省では、プログラミング教育についてわかりやすくまとめた「未来の学びコンソーシアム」というサイトを開設した。

その中の「プログラミング教育ポータル」では、小学校でのプログラミング教育実践事例を紹介している。こういったものに目を通しておくと、これから始まるプログラミング教育の見通しが立ち、家での対策も立てやすいのではないだろうか。

参考に、プログラミング教育ポータルに載っている、実際の実践例を1つ紹介する。

これは、東京都の小学校で行われた「まちの魅力PR大作戦」というもので、3年生から6年生までの総合的な学習の時間を使って行われた。内容は、東京に訪れる多くの観光客に向けて街の魅力を伝えるにはどうしたらよいのかを考え、プログラミングを使って情報を整理するといったもので、教材にはScratch(スクラッチ)を使用している。

3. 家庭で取り入れたいプログラミング教材 Scratch(スクラッチ)

プログラミング教育ポータル内の実践例でもよく使われている教材に、「スクラッチ」がある。これは現在世界の教育現場で最も使われているとされている教材だ。対象年齢は8歳からなので、小学生以上に特におすすめだ。

スクラッチは以下のような点で支持されている。
  • 扱いが簡単
  • 扱う対象がアニメーションや音楽など、子どもに親しみやすいものが用意されている
  • 現在主流のプログラミング言語である、javaやC言語などとほとんど同じものが使われている
スクラッチは家にパソコンがあり、サイトにアクセスできるネット環境があれば誰でも利用できるので、家庭でもチャレンジできる。家庭で扱いに慣れておくことで、学校での学習がスムーズになるだろう。

なお「NHK for school」では、スクラッチの使い方をわかりやすく紹介しているので、参考にしてみてほしい。

4. 家庭で取り入れたいプログラミング教材2 Viscuit(ビスケット)

「ビスケット」は日本で開発され、対象年齢は4歳以上となっており、小さな子どもでも楽しめる。スクラッチよりもさらに扱いが簡単で、画面上のキャラクターを配置するだけで操作ができるため、文字を読めなくても使うことができるのだ。

単純なものを組み合わせ、複雑なものを作るといったプログラミングの醍醐味を味わうことができ、無理なく自然にプログラミング的思考を身に付けることができるだろう。入学前にプログラミング教育に慣らしておきたいというときにおすすめだ。

ビスケットの特徴は、プログラミングに対する考え方にある。もともとプログラミングは、「コンピューターをどう動かすか」に着目したものだが、近年、コンピューターの性能が良くなるにつれ、「コンピューターに何をさせるか」といった視点も重要となってきた。ビスケットもその観点から作られているため、これからの新しいプログラミング技術に対応しやすいのではと期待されている。
ビスケットもスクラッチ同様、パソコンとインターネット環境があれば使うことができる。

結論

小学校のプログラミング教育の目的について、「プログラミングのスキルを身につける」ことだと思っていた方も多いのではないだろうか。しかし、実際の目的は今後の社会で必要不可欠になるとされるプログラミング的思考を養うことである。子どもの将来のために、家庭でも、プログラミング教育を意識した取り組みを始めてみてはいかがだろうか。

参考文献

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