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今話題の「二分の一成人式」とは?導入する小学校も増加中!

投稿者:ライター 佐々倉亜貴子(ささくらあきこ)

2019年9月11日

最近話題になっている「二分の一成人式」。成人式は20歳を祝う行事だが、二分の一成人式はその半分の「10歳」を祝うものとして実施される行事である。10歳という年齢は小学校高学年になる区切りの年でもあり、二分の一成人式を学校行事として導入する小学校も増えている。今回は、二分の一成人式の目的や内容などを紹介する。

1. 話題の行事!二分の一成人式とは?

最近メジャーになり始めた行事として、「二分の一成人式」がある。1980年ごろ、兵庫県の男性教員が「小学校の高学年となる大事な年」ということで10歳を祝ったのが発祥と言われており、全国的に知名度が出てきたのはここ数年だ。比較的新しい行事のため、経験していない、聞いたことがないというお父さん、お母さんも多いだろう。

二分の一成人式の内容は、大きく分けて「小学校でのイベント」と「記念撮影」の2つだ。近年、二分の一成人式を学校行事の1つとして行う小学校も増えている。しかし、教育課程の基準である「学習指導要領」には記載されていないので、必ずしも行わなければならない行事ではない。そのため、小学校によって二分の一成人式の有無や行事内容はそれぞれだ。小学校で二分の一成人式を行っていない場合でも、成人式同様に子ども用の着物などを着せて、子ども単体や家族との記念写真を撮る方も増えており、写真スタジオでも盛り上がりを見せている。

小学校の行事として行う場合、年度末の1月下旬から3月上旬に実施されることが多い。写真スタジオでの撮影は特に決まった時期はなく、10歳の年であれば年間を通して撮影が可能だ。

2. 二分の一成人式を行う目的

では、二分の一成人式を行う目的とは何だろうか?

10歳になったことをお祝いする

まず1つ目の目的は、10歳まで成長したことへのお祝いである。二分の一成人式では、ここまで無事に大きくなったことを周囲がお祝いする意味が大きい。同時に、これからの健やかな成長を祈る行事でもある。

子どもの精神的成長を促す

10歳は、小学校高学年になる節目の年である。高学年になる前に二分の一成人式を行うことで、自分の成長を意識し、「大きくなった」という自覚が生まれる。また、行事を行うタイミングで自分の将来や夢を考えるきっかけを作り、子どもたちの精神的成長を促す目的もある。

家族への感謝を再確認する

3つ目の目的は、家族への感謝の気持ちを再確認することだ。学校によっては、二分の一成人式で家族との写真を用意したり、家族に手紙を書いたりする。普段生活をする上で当たり前となっている家族の存在を再認識し、いつもは伝えることのできない感謝の気持ちを伝えよう。

3. 小学校でも二分の一成人式の導入が進んでいる

では、小学校で二分の一成人式が実施される場合、どのようなことを行うのだろうか?取り組みは学校によってさまざまだが、今回は小学校で行うメジャーな行事を紹介する。

手紙

二分の一成人式で、一番多く実施されているのが「手紙」である。親から子どもへ手紙を書く場合や、子どもから家族へ手紙を書く場合などさまざまだが、形に残るうえに感謝を伝えやすい点からも人気が高い。

歌や写真などの披露

学年全体で行う行事として、歌の披露や写真を使ったスライドショーの作成などがある。小さいころの写真を見ながら子どもたちの歌を聞けば、その成長に感動することだろう。

将来の夢の発表

二分の一成人式では10歳を1つの区切りとして、将来を考えるきっかけにする意味もある。そのため、自分の成長を自覚し、将来の夢を考えてそれを発表する、という取り組みも多く行われている。

結論

今回は、最近話題の行事「二分の一成人式」の目的や内容を紹介した。二分の一成人式を行えば、子ども自身にも10歳という節目を迎えた意識が芽生えるとともに、これからの将来を考えるきっかけにもなるだろう。また、記念写真を撮れば、お父さんお母さんにとってもかけがえのない宝物となるはずだ。10歳を迎える子どもがいる方はぜひこの機会に、二分の一成人式にチャレンジして欲しい。
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